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ギラ・ドーガ

ぎらどーが

AMS-119『ギラ・ドーガ』とは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するMS。
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機体説明

シャア・アズナブル率いる新生ネオ・ジオン軍の主力量産機。
元々は旧ネオ・ジオン軍がティターンズマラサイをベースに開発していた機体であり、第一次ネオ・ジオン抗争終結後、操縦系統に変更が加えられて完成した。生産はアナハイム・エレクトロニクス社のグラナダ工場で行われ、第二次ネオ・ジオン抗争時に指揮官機10機を含む82機が実戦投入された。
完成時には既に旧式に部類される機体であったが、その基本性能は連邦軍の最新鋭機ジェガンにも匹敵する。

一年戦争期に於けるMS本来の姿である「人間の機能を拡大した汎用性の高い機動兵器」をコンセプトに設計されており、往年の名機であるザクⅡに近い意匠を持ち、高い汎用性・拡張性・操縦性・整備性など実用兵器に求められる条件を十分に満たしている事から信頼性も高い。
またジオンの伝統にならって、指揮官やエースパイロット用の機体の頭部には一本角のブレードアンテナが設置され、個人の裁量で機体の改造や専用カラーへの塗装が認められている他、通信機能・アビオニクス強化型の箱形モジュールを頭部に追加、改修したボックス・ヘッドタイプも存在する。

シャアの反乱後も後継機であるギラ・ズール共々エングレービングを施されネオ・ジオン残党軍「袖付き」の第一線で運用された。


武装

ビーム・マシンガン

縦2列の銃口を持つ本機の主兵装。速射と単射の2つのモードがある。銃身下部にはグレネード・ランチャーを装備する。

ビーム・ライフル

指揮官機用の主兵装。単射モード時の威力が向上している。

ビーム・ソード・アックス

ソード/アックス/ピックの3形態と使い分けることができる接近戦用の兵装。

シュツルム・ファウスト

シールド裏に四丁装備できる簡易式ロケットランチャー

グレネード・ランチャー

シールドの小型装甲板裏に2丁装備。スモークディスチャージャーなど、複数の弾種が存在する。

ランゲ・ブルーノ砲

重装型が装備する長射程の実弾砲。同装備のレイアウトを参考にしたビーム兵器ランゲ・ブルーノ砲・改も存在し、ギラ・ズールの親衛隊仕様機に装備された。

バリエーション

ドーガ

ギラ・ドーガの原型機となった機体。型式番号AMS-117B。
旧ジオン軍のグフの後継機種でありAMS-117Xの陸戦型とされる。

レーテ・ドーガ

ネオ・ジオン総帥・シャア・アズナブルの専用機として開発が進められていた機体。
だが、要求性能を満たせず廃案となった。シャア専用機としてのコンゼプト自体はサザビーに引き継がれた。

ヤクト・ドーガ

ギラ・ドーガをベースにニュータイプ専用機として開発された発展機。レーテ・ドーガを前身としている。

ギラ・ドーガ サイコミュ試験機

CCA-MSVに登場。型式番号AMS-120X。
ファンネルを装備したサイコミュ対応機。ファンネルに由来する高い火力を持つ反面、運動性に難があったため、のちに欠点を改善した後継機ヤクト・ドーガが開発された。
詳細はギラ・ドーガサイコミュ試験型を参照。

ギラ・ドーガ重装型

CCA-MSVに登場。
ランケ・ブルーノ砲を装備した重装仕様機。
袖付きに於いても通常タイプのギラ・ドーガと共にエングレービングを施され運用された。
ギラ・ドーガの装備バリエーションの為、型式番号に変更は無い。

ギラ・ドーガ改

ギラ・ドーガの改修型。型式番号AMS-119S。
装甲をガンダリウム合金に変更した事で機体強度は40パーセント向上、アビオニクスの大部分を新規部品に変更したことで、全体の性能が向上しているが、α・アジールの開発が決定されたことで本格生産は見送られ、試作機の製造のみにとどまっている。

ギラ・ドーガ ヴィンセント・グライスナー専用機

機動戦士ガンダム外伝ミッシングリンクに登場。
ヴィンセント・グライスナーの専用機であり、宇宙世紀0090年に於いてシャア率いる新生ネオ・ジオン軍が先行配備した機体の内の一機。
パイロットであるヴィンセントのパーソナルカラー(レズン機とは色合いが違う)に塗装されている。

ギラ・ドーガ レズン・シュナイダー専用機

レズン・シュナイダーの搭乗機。武装がビーム・マシンガンからビーム・ライフルに変更されており、機体カラーも彼女のパーソナルカラーである青に塗装されている。
部隊の先頭に立ちラー・カイラムへ単身近接戦闘を仕掛けるも、対空砲火の直撃を受け大破した。

ギラ・ドーガ フル・フロンタル専用機

フル・フロンタル専用のギラ・ドーガ。機体カラーは「赤い彗星」を思わせる赤。
武装はセンサーユニットを増設したギラ・ズール用ビーム・マシンガンを選択している。
元々はバリエーション機への改修による部品の耐久数値を検証するための実験機であり、性能向上型と謳われてはいるが、その実過度な強化によって機体バランスは最悪であった為、予備パーツ用に解体される予定だったものをフロンタルが搭乗し、使用した。
フロンタルによってシナンジュ強奪に使用され、シナンジュがフロンタル専用機としてフィッティングされた後は親衛隊のバド・パンセリノスの乗機として運用された。

ギラ・ドーガ アンジェロ・ザウパー専用機

シナンジュ強奪時にアンジェロ・ザウパーが使用した機体。機体カラーは紫。ブレードアンテナは未装備となる。
ランケブルーノ砲を装備する重装仕様であり、後のアンジェロ専用ギラ・ズールに近い武装選択が成されている。

ギラ・ズール

ギラ・ドーガの後継機。
詳細はギラ・ズールを参照。

メッサー

「マフティー・ナビーユ・エリン」によって運用されたギラ・ドーガの後継機。
詳細はメッサーを参照。

ギラ・ドーガ改 シド・アンバー機

機動戦士ガンダムF90」に登場。
連邦軍が接収したギラ・ドーガを独自に改修した機体。AMS-119Sとは別物。
ジェガンのパーツを使用した事でモノアイが複合バイザー型ツインアイに変更されるなど外観が変化している他、機体性能の向上も認められている。
F902号機を鹵獲されたシド・アンバーが代替機として使用し、2号機奪還作戦にて運用した。

関連イラスト

ギラ・ドーガ



関連項目

機動戦士ガンダム逆襲のシャア 機動戦士ガンダムUC
ギラ・ズール

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