ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クラッシュキャップ

くらっしゅきゃっぷ

クラッシュキャップは、第二次世界大戦期に、ドイツ陸軍の将校が被っていた軍帽の一種の俗称。
目次 [非表示]

解説

第二次世界大戦期のドイツ国防軍陸軍将校が、制帽に加工をほどこして略帽の一種としたもの。

なお、「クラッシュキャップ(Crusher cap)」とは英語圏での俗称であり(「つぶし帽」程度の意味)、正式には「野戦帽(ドイツ語でFeldmütze)」と称した。


制帽のクラウン(上部の頭部を覆っている布部分)の中にあるワイヤーを抜いて崩し、フニャフニャにさせて、更に余計な装飾や部品を省いた、扱いをしやすくした軍帽となっている。


一旦は廃止されたが、扱いやすかったためか、わざわざオーダーメイドで作り使用する将校もいたようである。

関連作品

クラッシュキャップの描き方

関連リンク

軍服 (ドイツ国防軍陸軍)>軍帽>クラッシュキャップ - Wikipedia

関連タグ

軍事 ミリタリー

軍服

軍帽 制帽 略帽

戦闘帽


ドイツ軍

ドイツ国防軍 ドイツ陸軍

ナチス 枢軸国

ドイツ

関連記事

親記事

軍帽 ぐんぼう

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10423

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました