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クリアソン新宿

くりあそんしんじゅく

東京都新宿区をホームタウンとするサッカーチーム及びサッカークラブ。
目次 [非表示]

概要

東京都区部の一つである新宿区からのJリーグ入りを目指すクラブである。元々は創設者であり現:代表取締役社長でもある丸山和大が立教大学4回生の頃に「卒業後もサッカーが出来る場を」というキッカケで創設した、同好会レベルのサッカークラブに過ぎなかった。


2009年、方針を転換し、トップチームが東京都リーグに参入。4年後には丸山が会社を退職し、現在の親会社兼クラブ運営法人でもある株式会社Criacaoを起業する。㈱Criacaoではクラブ運営事業に限らずスポーツコンサルタント事業や教育事業、人材育成事業も行っている。ちなみにクリアソン新宿トップチームに在籍する選手はこの㈱Criacaoの正社員として従事している選手も多く、結果としてクリアソン新宿トップチームが実質実業団チームのような面も持ち合わす形となっている。


さて、トップチームは9年かけて東京都リーグを突破し関東リーグに参入。1年で同2部を制して1部へ昇格。1部では2年目で優勝を飾り、勢いそのままに地域CLも制覇し、JFL・地域リーグ入れ替え戦ではJFL最下位だったFC刈谷を4-0の大勝で下し、晴れてJFL参入を果たしている。


愛称について

「criacao」と英語で綴って「クリアソン」と読む。これは、元々のポルトガル語の表記である「criação」の一部分を形が近いアルファベットに置き換えた結果である。(「ç」→「c」/「ã」→「a」)


ちなみにクリアソンは『創造』を意味しており、「"変わらない価値に創造を"という価値観の下で既存の価値に敬意を持ち、より良いあり方を摸索し続ける」という意味が込められている。


下部組織

サッカー部門としてセカンドチームであるクリアソン新宿プロクリアルとU-15チームであるクリアソン新宿ジュニアユースを抱えている。その他にフットサル部門としてクリアソン新宿フットサル、陸上競技部門としてクリアソン新宿ランニングクラブの2つも抱えている。


スタジアム

一番の問題であり、解決するまでは都内ジプシーを続けている。


何故ならJリーグ&JFLの試合が行える新宿区内のスタジアムが国立競技場しかないためである(※Jリーグは国立となっているスタジアムのホームスタジアム化を不可にしている)。当然新しく建てられる土地も確保しづらい状況である。(南葛SCの項目も参照のこと)


ちなみに隣地域の渋谷区に代々木公園のサッカー・ホッケー場と陸上競技場があるが、両方とも有料開催できない仕様のため、JFLでは使用不可である。特に前者は土のグラウンドなので尚更である。新宿区により近いスタジアムでのジプシーすら不可に近い状況なのが悩ましいところである。


別名・表記ゆれ

  • Criacao Shinjuku - 正式名称。2017年度までは地域名の「Shinjuku(新宿)」は付かなかった。

関連タグ

  • JFL
  • サッカー
  • 新宿区 - ホームタウン。2018年からクラブ名称が現在のものとなってから2年後に包括連携協定を締結している。
  • 三越伊勢丹 - スポンサー。この企業とクラブの仲を取りもったのは締結当時の伊勢丹新宿本店長と東京商工会議所。
  • スタジオアルタ - 新宿区に本社を置くメディア制作会社。この会社が三越伊勢丹と共同で管理している新宿アルタの街頭ビジョン『アルタビジョン』にクラブに関する告知を時々流している。
  • 新宿大ガード - ここにある街頭ビジョン『ユニカビジョン』にもクラブに関する告知を時々流している。
  • 東京武蔵野ユナイテッドFC - ダービーマッチ『東京ダービー』の相手。

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