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概要

おねがいマイメロディシリーズの登場キャラクター、クロミが自分に悪夢魔法をかけ人間の姿に変身したときの名前。

主にクロミの誕生日であるハロウィンの日に登場する。元は柊恵一とダンスを踊りたいがために変身した。

この時は一人称が「あたい」から「私」に変わり、性格も幾らか可憐で淑やかなものになる。

声色もほぼ別人だが、CVは変身前と同じ竹内順子。まさに声優の本気。


メロディ・キーの使用者が自分に魔法をかけるには「8本の蝋燭に火をともし、魔法陣の中心で呪文を反対に唱える」という独自の手順を踏む必要があり、魔法解除の際には蝋燭の炎が消える前に火を自分で消す必要がある。自分で消さなかったり蝋燭の炎がすべて消えた際には自分が一番なりたくない者(=クロミの場合はマリーランドで極刑に値するバク)の姿に変えられるリスクが存在する。


黒のドレスとクロミの耳を模した黒髪ツインテールが特徴。頭には真紅の薔薇の飾りがあり、花弁を投げることで開かない扉を作ってもいる。

彼女の影はクロミの形をしており、加えてクロミの尻尾が生えたままのため夢野歌達にはクルミ・ヌイ=クロミであることを知られているが、柊は正体を知らずにいて、彼女のことは思い出の人物として彼の記憶に残されている。

柊の夢のゴミ袋の中は歌との記憶ばかりであったが、クロミやクルミとの記憶が袋の奥に残っていた。


『くるくるシャッフル』でも、ハロウィンの仮装パーティーにてバクが誕生日プレゼントとして城から持ち出した前作のメロディ・キーを使うことで再変身。

ウサミミ仮面が柊である疑惑を確かめるためのものだったが、彼と踊ったことで正体に勘づくも最終的には気づけなかった(柿崎翔が仮装していた柊を本人と誤認した)。

しかしマイメロの勘違いもあって蝋燭を消されることで魔法のリスクが発動(事実上バク化)するも、運よく永大橋先生を元に戻し1オクターブ揃ったピンク音符の力で元に戻っている(結果、今回のマイメロのろうそくを消したことに関して完全な確信犯行動である)。


『すっきり♪』では夏のエピソードにあたる第20話で、歌の計らいでお助けキャラとして召喚された。時間限定で変身し、柊の窮地を救っている。

小説版『はいすく~る』では、事前に狂暴化した王様(エレファント55世)のお助け要員として呼び出したウサミミ仮面が事件解決後、シツジ仮面から「恵一坊ちゃまが戻ってくる」ことを伝えられるものの、恵一が諸事情でと喧嘩別れ状態だった歌を慰めるために食事に誘ったことを知り嫉妬したクロミはもう一度振り向いてもらうために、ニャンミが寝ている隙を突いてマリーランドへ忍び込みメロディ・キーを強奪、再び変身して恵一に近づこうとする(この時は過去2回の反省経験を生かしてか約2時間用のろうそくを用意していたしていた)。

しかし、ダークパワーに侵され嫉妬の化身と化していたニャンミが恵一にドクロボウを放つも、それをクロミが庇って彼女の薔薇のブローチに当たってしまい、あろうか自分が凶暴化して完全武装化したドレスを着て暴れ出す(だがさすがに恵一を怪我をさせると思い、唯一恵一の攻撃は避けた)その後、マイメロがお助けキャラとして呼び出したマイメロパパの介入や王様&王妃様カップルの「ラブラブビーム」を浴びてドクロボウの呪縛が解ける。その後、制限時間が近づいていると思い即座に回収に向かったバクに連れられ蝋燭を消して元に戻ることに成功、同時にニャンミとドクロボウの恐ろしさに認知して止める側に入った。


キャラクターソングは、「クルミロンド」「クロイヒトミ」。中の人の歌唱力も相まって、ファンなら必聴の二曲である。

意外な大抜擢

このようにクロミは本来悪ぶっているキャラクターだったが、クロミ・ヌイとしては本来の素直さ、けなげな可愛らしさ、女の子らしい事が話題となり2009年盲導犬施設連合会における6代目盲導犬普及支援オリジナルポスターイメージキャラクターとして大抜擢された


関連イラスト

クロミ誕生日おめでとう!クロミ様


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おねがいマイメロディ

公式擬人化

クロミ 柊恵一

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