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概要

泥状の身体を持った怪人で、様々な人間達が異なる経緯で変異している。様々な物や人間に変身したり、分身を生み出すといった特異な能力を駆使する。

各クレイフェイス

ベイジル・カルロ

Clayface I

初代。メイン画像のクレイフェイス。

落ちぶれたホラー映画の俳優で、当初は自信の演じたキャラクター「クレイフェイス」の仮面をつけて殺人を繰り返していたに過ぎなかった。1950年代まで活躍。

後にその出来事は、並行世界アース2での事とされ、設定が整理された際に正史に組み込まれる。

後にプレストンとサンドラから輸血されて2代目以降のような泥上の身体を手に入れ復活。更には2~5代目とマッド・パック軍団を結成。その能力を奪い取る形で、最強のクレイフェイスである「アルティメット・クレイフェイス」へと変貌した。

マット・ヘーゲン

Clayface II

2代目。元トレジャーハンター。洞窟の中の不思議な泉につかり、何にでも化けられる泥の怪物となった。だがこの能力には時間制限があり、泉に戻る手間がかかる。後に泉の成分をゼリーにして携帯するが、能力は五時間しか持続しなかった。後に殺害される。

プレストン・ペイン

Clayface III

3代目。マットの血を輸血され、触るものをなんでもプラズマ化してしまう能力を持った。姿はマットと同じく泥のように崩れており、普段は防御スーツを着込んで行動する。サンドラとの間に息子を儲けることが出来た。

サンドラ・フラー

センシティブな作品

4代目。別名レディ・クレイ。暗殺組織コブラの暗殺者で、組織の技術で何にでも化けられる能力を持った。プレストンとの間に息子カシウスを儲ける。

カシウス・ペイン

Clayface V

5代目。泥のような体組織を分離させる能力を持つ。その組織は独自の意思を持つが、後に結合が可能である。また彼の組織は、他者と融合できる。融合した者は、カシウスと同じ能力を得ることができる。 父母から離され、政府機関の研究所に幽閉されていた。現在はマットに良く似た姿をしている。

ドクター・マレー

Clayface VI

6代目。別名クレイシング。カシウスの身体を研究していた政府機関の科学者。その皮膚細胞と結合し、見たものを溶かす能力を持っていたが、破壊された。

トッド・ラッセル

Clayface VII

7代目。「キャットウーマン」誌2002年Vol3に登場。

元米国軍兵士。職務で重傷を負い、D.E.O.による実験体となり、その結果クレイフェイスと化した。逮捕後は、S.T.A.R.Labsで実験体となる。

自由に形や質量を変えれる。

ジョニー・ウイリアムズ

Clayface VIII

8代目。化学工場の爆発に巻き込まれ能力を得た、元消防士。リドラーとハッシュに体の治療を餌に操られていた。死期が近づいて騙されていたことを悟り、バットマンに協力したが死亡した。


他メディアに登場したクレイフェイス

マット・ヘーゲン

90年代のアニメシリーズに登場。元はホラー映画の人気スターだったが、事故により顔に傷を負い、落ちぶれた。後に、美容会社が開発した美容クリームを使用し顔を一時的に復元してはスクリーンに登場していた。しかしストックが尽きて狂乱、クリームを盗み使用し、更には見つかってギャング達に大量のクリームを浴びせられてしまい、その副作用で泥の怪物となってしまった。

後に能力は進化していき、コミック版5代目・カシウスの設定である「分離して複数の人間になる能力」も持つようになる。少女の姿として分離した一部がアクシデントで記憶喪失となり、ロビンと恋に落ちるという悲しい顛末もあった。

また、アニメ版コミックでは、同様の泥化症状を先天的に持つ少年に、変身能力を教えるという、何処か人間味のある複雑な内面をのぞかせる。

イーサン・ベネット

2004年からのアニメシリーズ「ザ・バットマン」に登場。

ゴッサム・シティ市警の刑事でありブルース・ウェインの友人でもあったが、ジョーカーの作った何でも溶かす「ジョーカー・スライム」の成分を帯びたガスを浴び、肉体が変異して泥状の怪物になってしまった。クレイフェイス化した際の体色は灰色。

異形の姿になってしまったものの、しばらく肉体を泥状に変えなければ元に戻れる事が判明し、一度はブルースの協力のもと社会復帰に励もうとしたが、ジョーカーの心理誘導に乗せられて元の人間に戻ることを諦め、犯罪に走るようになってしまう。

自分を怪物に変えたジョーカーに恨みを持ち、何度か襲撃したが、最後にはジョーカー共々警察に出頭。その後新たなクレイフェイスとなったカルロと共に治療薬を打たれ、ようやく元の人間に戻ることができた。

ベイジル・カルロ

「ザ・バットマン」シーズン4に登場。鳴かず飛ばずな三流の役者だったが、ベネットの治療のために取り出された彼の遺伝子を培養した液体を盗み出し、それを飲んでクレイフェイスと化した。クレイフェイス化した際の体色は茶色で、ベネットよりも巨大な姿になることができる。

オリジナルのクレイフェイスことベネットと激突し、共にバットマンに治療薬を打たれたものの、彼にはクレイフェイスの能力が残ることとなった。

異世界スーサイド・スクワッド


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バットマン

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