概要
ジャマイカのミニ四駆レースチーム。
チームメンバー
ピコ・パルティア(リーダー)
※監督はいない。
チームとして
音楽を愛する陽気なチームで、嬉しいことがあると人目を気にせず踊りだす。音楽を愛していることから、聴覚が優れており音でマシンのコンディションがわかる(原作では、ピコが『そのマシンの音、あまり調子よくない。』と他のレーサーのマシンのシャフトがずれていることを当てている。)。鷹羽二郎丸をオマルと呼んでいる(「じろうまる」ではなく「じろおまる」と聴こえたのだろう)。
アニメでは、【日本の環境に慣れるため】という名目で市街地に繰り出し日本人達と陽気に接していた。 初めて佐上模型店に訪れた時に『ミニ四駆が、こんなにたくさんある!』『この綺麗な箱だわ!』『こんなにミニ四駆用のパーツがあるの、初めて観たよ!』と驚きの声を上げていた。
第一回WGPにエントリーしているミニ四駆レースチームの中でも最下位。戦績はドリームチャンスレース開始時点で0勝12敗。その後もアイゼンヴォルフやロッソストラーダ、五ヶ国対抗選抜レースに負けるシーンがある。だが、得意としているオフロードコースでのレースでは優勝候補と言われていたNAアストロレンジャーズから初勝利をもぎ取った。しかしながら他に勝てたとも思えないので、ロッソストラーダの出場停止中の不戦勝が無ければ最終成績は1勝25敗ということになる。
TRFビクトリーズとは、とある事から仲良くなったが、実は本戦でビクトリーズと直接対決したことが作中で一度も無い(描かれていないだけかもしれないが)。
劇場版のロイヤルフェスティバルカップと五か国対抗選抜戦の時は、前者はアメリカ、アフリカ、中国が一緒であった。後者はイタリア、ロシア、オーストラリアが一緒だった。
ゲーム『WGP2』では、このチームの出場はなかった。第1回世界グランプリの出場10チームでは、他にオーディンズとARブーメランズも出場なし。
使用マシン
ジャミンRG:ハンドメイドミニ四駆。 部品が流通しているものと互換性がないため、整備性は悪いが逆に耐久値は高くラフプレーを仕掛けられても壊れることがない(さすがにディオスパーダの本当のアディオ・ダンツァでシャフトが折られてしまったが。)。オフロードマシンであるため、オンロードには弱く、WGPで負け続きだったのはこれが原因だったのかも知れない。
関連タグ
ピコ・パルティア リタ・シドニア タム・ビセンテ パトリシア・メイヨ モンティー・バリオス ジャミンRG
XTOリボルバーズ:このチームの出場がなかったゲーム『WGP2』に登場したチーム。アメリカ州(米州)に属する国(こちらはペルー)であるのが共通している。