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ケンゴ

けんご

アニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』に登場するキャラクター。
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曖昧さ回避

  1. ゲーム『東京放課後サモナーズ』の登場人物。→高伏ケンゴ


概要

CV:三田ゆう子


「おー、ピカリじゃん!」


アニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』に登場するキャラクター。


フタバタウン出身のポケモンコーディネーターヒカリとは幼馴染みで、彼女に密かに想いを寄せている。


人物

赤に近い茶髪と丸顔が特徴。青色のポケッチを愛用している。身長はサトシやヒカリと同じくらい。

一人称は「僕」。ロケット団の3人からは「コンテストボーイ」と呼ばれている。


親しい相手にはからかったり軽口を叩いたりすることもあるが、良い意味で癖がなく(他のライバルキャラの個性が強烈なせいもあり)取っつきやすい性格。

プライドが高く気難しい性格のポッタイシが懐いていたり、サトシとのバトルに勝利したりと、トレーナーとしての実力も高いことがわかる。


ただ怖がりな面もあるようで、ズイの遺跡ではアンノーンの見せる幻に驚き腰を抜かしていた(DP編60話)。

このことをヒカリには内緒にしてほしいと後にサトシに頼み込んでいる。


対人関係

ヒカリとの関係

同郷で幼稚園からの付き合い。会う度に「ピカリ」と呼んでは怒らせており、初対面のサトシとタケシに彼女の黒歴史を3つも暴露している(同26話)。


トレーナーとしてはヒカリよりも先に旅立ったが、ケンゴがコーディネーターになっていたことをヒカリは知らなかった様子。コーディネーターとしては、「ヒカリを追いかけ、追いつき、追い越す」ことが目標の一つであると宣言している。


一方で、ヒカリが男子2人と一緒に旅をしていると聞いて動揺したり、ポケモンコンテストでドレスアップしたヒカリに見惚れたりと、初登場時から彼女に想いを寄せている描写は多々あった。

グランドフェスティバル後のナギサシティでの再会時(同180話)には、「自分がサトシとのバトルに勝ったら一緒に旅をしてほしい」と頼み、事実上の告白をしている。バトルはケンゴの勝利に終わるが、ヒカリはサトシのシンオウリーグ戦を見届けてから自分の道を決めると返す。ケンゴは彼女の選択を受け入れ、いつかまたコーディネーターとして再会する時まで修行に励むことを誓うのだった。


サトシとの関係

ヒカリの旅立ちの時から行動を共にしている彼に対しては、(ヒカリが彼のジム戦を絶賛したこともあり)露骨ではないが対抗心を抱いている様子。

初対面時にはサトシにバトルを申し込み、自分のポッタイシにとって不利なピカチュウを敢えて指名し、ポッタイシの強さを示そうとした。


それでも(サトシが鈍感なせいもあるだろうが)彼には友好的に接しており、ナエトルに「エナジーボール」を教えてほしいというサトシの願いに応えたこともある(同60話)。


その他

  • サトシ同様ヒカリと共に旅をしているタケシに対しては、特に対抗心を抱いている様子は見られない。タケシ自身バトルに参加することが少ないためか、はたまた彼の年上のお姉さん好きを知って「安全」だと思ったのかどうかは不明。もっともタケシは、ズイの遺跡での失態(上述)を口止めしたケンゴの心情を理解したり、「当たって砕けろだ!」と経験者ならでは(?)の恋愛指南をしたりと、サトシやヒカリに対してと同様ケンゴを温かく見守ることが多い。
  • 同郷のジュンとも対面している(同122話)。彼の強烈な個性に圧されながらもすぐに打ち解けたようで、「ベストフレンド」「兄弟みたいなもん」と言われていた。

ポケモンコーディネーターとして

パフォーマンスでは、ポケモンのタイプや得意技をストレートに活かすことを得意とする。

可愛らしさや優雅さを追求するコーディネーターが多い中、ゴーリキーの強靭な肉体と力強さをシンプルに表現し、ライバルたちとの差を作ったことも。


技の研究に関しては至って真面目で、かなりの努力家。登場の度に確かなレベルアップを見せている。

TVでのコンテスト観戦は勿論、大会参加中も控室のモニターで他のコーディネーターたちの演技を真剣にチェックしている。奇抜な芸風のキャンディ・ムサリーナ(ムサシ)に対してもその才能を認め、「タダ者じゃない」と評価していた。


ポケモンへの愛情も深く、コンテストバトルに敗北した際には「自分の力不足だ」と言い、逆に優勝したタツナミ大会ではポッタイシとゴーリキーに「これはお前たちのリボンだ」と労いの言葉をかけている。


戦績

カンナギ大会の前の大会でデビュー。初出場にしてファイナルまで進むも、ノゾミに敗れ優勝を逃していた。


ソノオ大会で本編初登場。フーディンで1次審査を突破し、2次審査はエースのポッタイシの活躍で勝ち進み、ファイナルでヒカリと初対決。彼女のポッチャマとのバトルは、進化形故の技の威力の強さで優位に立ったと思われたが、大会直前に「うずしお」を習得したポッチャマの前に惜しくも敗北。初のリボン獲得はお預けとなった。


その後、セージ大会を含む2度のコンテストで優勝し、ズイ大会で再登場。キノガッサで1次審査を難なく通過する。

2大会連続で2次審査進出を逃したヒカリを気にしながらも、ポッタイシで勝ち進む。しかしファイナルでキャンディ・ムサリーナに競り負けた。


それからガーベラ大会で3つ目のリボンをゲットし、タツナミ大会にも出場。ゴーリキーで1次審査を突破し、ファイナルで再びヒカリと激突。鍛え上げたポッタイシの活躍で彼女のエテボースをバトルオフに追い込み、4つ目のリボンをゲットした。


そしてリボンを5つ揃え、進化したエンペルトを伴ってシンオウグランドフェスティバルに出場。しかし、エンペルトとフローゼルの合体技が最後の最後で失敗に終わり、1次審査で敗退となる。次の大会への準備のため、2次審査は観戦せずにすぐに旅立った。


手持ちポケモン

ケンゴの最初のポケモンでパートナー。初登場時から既にポッタイシに進化していた。

使用技: 「メタルクロー」「ドリルくちばし」「ラスターカノン」「ハイドロカノン」。ポッタイシ時は「バブルこうせん」「しろいきり」も使用。

使用技: 「ひかりのかべ」「シャドーボール」「テレポート」「めざめるパワー

サトシのナエトルに「エナジーボール」のコツを教えた。

使用技: 「マッハパンチ」「エナジーボール」「しびれごな

使用技: 「きあいだめ」「かいりき

使用技: 「アクアジェット」「うずしお」「かまいたち


関連イラスト

フタバ組


関連タグ

ダイヤモンド&パール ヒカリ(アニポケ) サトシ(アニポケ) ジュン(トレーナー)

ポケモンコンテスト ポケモンコーディネーター

ユモミ- ケンゴ(・ヒカリ)と幼馴染のキャラクター(アニメオリジナル)

ケンヒカ- ケンゴ×ヒカリのカップリングにつけられるタグ

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