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概説

1972年7月4日生まれ、大阪府出身。吉本興業所属。

愛称はケンコバ。本名および旧芸名は「小林 友治(こばやし ともはる)」

芸名は「ケンドー・ナガサキ」と「自分が一度も経験したことがないこと」の一つ「剣道」に由来する。


1992年、大阪NSCに11期生として入学。同期に中川家陣内智則たむらけんじハリウッドザコシショウ野々村友紀子などがいる。


デビューから1995年までは松口祐樹(のちにハリガネロックを結成し「ユウキロック」に改名する)とのコンビ「松口VS小林」、その後2000年まで村越周司とのコンビ「モストデンジャラスコンビ」を組んで活動していた。村越の引退に伴いコンビを解散し、ピン芸人に転向。なんばグランド花月baseよしもとで活動する。

2003年ごろより東京に進出。

大阪時代は地元テレビのネタ番組で活躍していたが、曰く「ピンクローターを股間に挟んだままパンツ一枚姿で漫談をする」という破天荒すぎるネタを披露した際に、会場の爆笑と引き替えにテレビ局から出禁をくらい、仕事を求めて東京にエクソダスする羽目になったとのこと。


ギャグの一つに「正気ですか?」がある。

誰が聞いても一発でウソだと分かるようなほら話を持ちネタにしており、かつ絶妙なタイミングで破壊的な下ネタをぶっこむことを得意としている。

低くてダンディな声質であり、俳優や声優としても活動している。


高校時代はラグビー部だった。見た目はヤンキー風だったが成績は良かったので周りからは不思議がられていたという。


「獄中出産(あるいは死刑になって吊るされた母から生まれた)」、「本名は髑髏林禿鷹丸、小林卍丸、虎殺丸など諸説あり」、「実の父親に銀貨5枚で売り飛ばされ、盗賊団で育った」、「鷹に攫われた生き別れの弟を探すため芸能界に入った」、「芸人になったのはNSCに蔓延する麻薬を撲滅するための潜入調査」などなど自身の経歴を破天荒に語る節があるが、実際は真っ当な家庭に生まれ厳格なしつけを受けて育ち、本人も舞台裏ではいたって真面目に過ごしている。それを指摘されると全力で否定に回るのがお約束。

なお、本当は父は元銀行マン、母は元小学校教員で、自宅で書道教室(ケンコバ本人は「ノーパン書道教室」とネタにしている)を開いている。きょうだいは兄と姉が一人ずつおり、そもそも弟はいない。


雛壇やゲスト席から鋭い一言を放ったかと思えば、ストレート過ぎる下ネタで場の雰囲気をぶち壊すなど、破天荒な「散らかし芸」が最大の持ち味。

先輩後輩を問わず、トークの輪に入り込んで場を盛り上げるため、バラエティー番組でも脇を固める渋い立ち位置を確保している。

発想力も高く、特に後述の『アメトーーク』でのプレゼン大会では、これまでにいくつもの名(迷)企画を実現させてきた。その中にDVD特典となった「マジックミラー号芸人」がある当たり、なんともケンコバらしい。


大の漫画アニメ好きで、特に「ジョジョの奇妙な冒険」「グラップラー刃牙」はアメトーークのプレゼン大会でプレゼンした程(後に圧倒的票数により実現)。少女漫画は「ママレードボーイ」が特に好きで、アニメ版主題歌「笑顔に会いたい」をよく口ずさんでおり、ダイナマイト関西2008では出囃子としてこの曲を使用したり、自身のラジオ番組のテーマ曲にしたりと気に入っている。

漫画に留まらずその趣味の範囲は年々拡大の一途をたどっており、幅広いジャンルでディープな話題を提供している多趣味芸人である。

トリコでは「ピスタチオネエサン」というオリジナルの食材を投稿しており、本誌で採用された。

「アメトーーク」で「チェンソーマン芸人」や「キングダム芸人」など数々の漫画特集企画でコスプレ付きで参戦しており、定番となっている。ただし、チェンソーマンを除き主要キャラや人気キャラではなく、見た目のインパクトがあるキャラばかりのコスプレをしている(しかも、ジャギタジフなどマスクキャラが多い)。また、「HUNTER×HUNTER芸人」では、「ブリオンじゃなきゃやりません」と我儘を言った結果、コスプレ無しとなってしまったことがある。

芸名の由来の通りプロレス好きで、特に越中詩郎の大ファン。「アメトーーク」のカプセルトイ(ストラップ付きマスコット)では景品の一つとして「越中詩郎のヒップアタック」を再現する彼の姿が採用されたいる。


風俗通いを週刊誌に撮られる、赤ちゃんプレイを「ベンジャミン・バトン」と表現するなど何かと風俗ネタが多く、風俗に行く様子を週刊誌に撮られたこともある。しかし、女性に関しては複雑な感情を抱いているらしく、前述したアメトーークでの企画「女の子苦手芸人」では彼の心の闇が炸裂する結果となった。宮迫曰く「ポップな闇かと思ったら、漆黒の闇」。

後にケンコバは「女体は好きだが女は嫌い」という至言を残すことになった。

アンガールズ田中卓志との間に「地獄契約」を結んでおり「ケンコバが結婚するまで田中は結婚してはいけない(違反した場合違約金として14億円払う)」などの条項があるらしい。田中が先に結婚したため違約金が発生しているが、ケンコバ自身はそこまで深刻なものとして捉えてはいない様子がラジオなどのトークからうかがえ、また田中自身も「条項の最後に『田中はケンコバより先に死んではいけない』というのがある、関白宣言みたいなものなので」と発言している。

真剣交際、結婚願望自体はあるらしく、2022年ごろには「交際中の女性と結婚してもいいと考えている」という主旨の発言をしていた。


バナナマン日村勇紀と仲が良く、よく2人で旅行に出かけるほど。しかし、旅行先での日村の食事の量を後日ラジオで暴露することが通例となっており、その暴露を聞いた相方の設楽統が日村を尋問することが一連の流れとなっている。


関連タグ

お笑い 芸人 アメトーーク

山田ルイ53世:同業のそっくりさん。某特撮映画ゲストキャラを演じた際、彼のネタを思わせる掛け声に「キャスティングする芸人を間違えたんじゃないか」と複数の番組でネタにしている(ちなみに彼も彼で別の特撮作品でレギュラー出演していた)。

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