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ケータイ捜査官7

けーたいそうさかんせぶん

『ケータイ捜査官7』とは、Production I.G制作のテレビドラマ。
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2008年4月2日から2009年3月18日まで、テレビ東京系列で放送された。全45話。

概要

一人の少年と"歩くケータイ"が相棒(バディ)となり、サイバー犯罪に立ち向かう姿を描く。

三池崇史を総監督に、金子修介、鶴田法男、湯山邦彦押井守など多数のクリエイターが参加していることが大きな特徴で、その作風も映画ばりのアクションから、社会の闇をえぐるもの、コメディホラー、ヒューマンドラマ、寺山修司風の幻想譚まで、多種多様なものとなっている。

ソフトバンクからは劇中のものに模した携帯電話が、バンダイからはキャラクター玩具が発売された。
また、ソフトバンクのCMで知られるダンテ・カーヴァーが、カメオ出演している。

初回、23話、最終話は1時間の拡大版。
キャストが「おはスタ」に出演してPRしたり、深夜に再放送が行われるなど、テレビ東京としてもかなり力が入っていた。
反面、放送局が極端に少なく(ほぼローカル番組と言っていい)、話題になりづらかったためか、視聴率は伸び悩んだ。

だが、熱烈なファンによって放送は支えられて、予定通りに一年の放送期間を終了。
その後もネットムービーが公開されるなど、メディア展開されている。

あらすじ

そう遠くない未来――明日未来。
転校先になじめず、日々を無気力に生きる少年網島ケイタは、かねてから計画していた家出を決行する。
だが道先で工事作業機の暴走に巻き込まれ、命を落としかける。
そこへ現れたのはエージェントの滝本壮介と、"歩くケータイ"フォンブレイバー・セブンだった。
傷ついた滝本の代わりに、ケイタはセブンの手足として奮闘。工事機を暴走させたハッカーを確保する。だが、そんな二人の帰還を待たず、滝本はひっそりと息を引き取った。
セブンの新たなバディとなったケイタは、捜査機関アンダーアンカーの一員として、サイバー犯罪に立ち向かう。

登場人物

網島ケイタ (俳優:窪田正孝)
本編の主人公。高校一年生にして捜査機関のエージェントとなる。
普段は無気力で、他人に対してはぶっきらぼうな態度で接する。
だが、その内面にある"優しさ"を滝本に見込まれ、セブンの新たなバディとなる。
特殊な能力を持たない等身大の少年だが、時折強い根性を見せる。

セブン (声優:河本邦弘)
"歩くケータイ"フォンブレイバーの一体。
高度な人工知能により、自我を持つ。また、機体ごとに個性が設定されている。
セブンは生真面目で口うるさく頑固な性格で、ケイタとは口喧嘩が絶えない。
だが、ともに任務をこなしていくうち、強い絆で結ばれていく。
何かを了承したときの決まり文句は「君の気持ちを受信した」。乱暴に扱われると「ケータイは投げるものではなーい!」と声を荒らげる。

滝本壮介 (俳優:津田寛治)
アンダーアンカーのエージェント。
かつてはセブンのバディとして活躍していたが、任務中の怪我が原因で命を落とす。
ノベライズ版では、ケイタと出会う前の滝本の活躍が描かれている。

桐原大貴 (俳優:松田悟志)
アンダーアンカーのエージェントで、ケイタの同僚となる。
捜査官としては非常に優秀な反面、他人にも自分にもシビアで、ケイタのことも当初は認めようとしなかった。
自らの家族が犠牲となった犯罪の予告にネットが使われたことから、ネットを悪用する犯罪者を強く憎んでいる。
挑発的な言動をバディのサードにいさめられることもしばしば。

サード (声優:川島得愛)
桐原のバディを務めるフォンブレイバー。
物腰は柔らかく、丁寧で礼儀正しい。誰にでも「様」をつけて話す。
執事のように桐原をサポートする。

美作千草 (俳優:伊藤裕子)
アンダーアンカー特捜部の部長。滝本とは恋人同士の関係だった。
かつてはセカンド(声優:勝生真沙子)というバディがいたが、ゼロワンによって破壊されてしまった。

麻野瞳子 (俳優:三津谷葉子)
アンダーアンカーのエージェントで、ムードメーカー的存在。新人のケイタの教育係も務める。
かつてフォース(声優:後藤沙緒里)というバディがいたが、ゼロワンの流したウイルスに感染し、凍結した。

ガンノスケ・ブラックバード
ノベライズ版にのみ登場した海外のエージェント。
バディはロク(声優:坪井智浩)。

御堂優璃 (俳優:岡本奈月)
ケイタのクラスメイト。ケイタのことを気にかけ、おせっかいを焼くが、あしらわれてしまう。

唐崎晶 (俳優:飛鳥凛)
ケイタと知り合った電脳オタク少女。ケイタとアンダーアンカーに興味を持つ。

ゼロワン (声優:坪井智浩)
アンダーアンカーが最初に開発したフォンブレイバー。
自立する携帯電話として未来を期待されたが、バディを立て続けに三人失ったことにより、人間とどのような関係を築けばいいのか理解できなくなる。そして制御回路を外されているうちに、アンダーアンカーを襲撃。ウイルスをばら撒き、アンカーに甚大な被害をもたらすと、逃走した。
その後、各地のサイバー犯罪者に加担し、滝本の死のきっかけを作る。
当然、セブンとは対立するが、ケイタはゼロワンの内部に"寂しさ"を見出し、語りかける。
キザな一匹狼を気取っており、時節、歌を口ずさむ。人を見限るときは「お前は圏外だ」が決まり文句。

間明蔵人 (俳優:高野八誠)
ゼロワンと連絡を取り合う謎の人物。
ケイタの前に現れ、「フォンブレイバーが将来、人類を脅かす存在になる」と警告するが、その真意は別のところにあるようだ。

ジーン/GENE (声優:はるな愛)
フォンブレイバーファイブを基に作られた量産型
物語終盤で実用化され、世界中に普及する。

スタッフ

原作 : WiZ/Production I.G
企画 : 横井昭裕/石川光久
シリーズ監督 : 三池崇史
監督 : 三池崇史/渡辺武/辻裕之/麻生学/小中和哉/鶴田法男/押井守/金子修介/丹野雅仁/湯山邦彦/西海謙一郎
助監督 : 西海謙一郎/丹野雅仁/渡辺武/平野勝利/石田和彦
監督助手 : 江利川深夜/芳賀有悟/寺田明人/平野勝利/斎藤優/宮崎駿
シリーズ構成 : 冨岡淳広
脚本 : 冨岡淳広/藤咲淳一/檜垣亮/福嶋幸典/神山修一/山口宏/金子二郎/高木登/押井守/櫻井圭記/佐藤善木
監修 : 苫米地英人
メカニックデザイン : 岸本真太郎
スタントコーディネーター : 辻井啓伺/森崎えいじ
音響効果 : 中村翼
音楽 : 池頼広
協力 : SoftBank/Yahoo!JAPAN/TOSHIBA/テレビ東京ブロードバンド
制作協力 : OLM Digital, Inc.
プロデューサー : 五箇公貴/森下勝司/坂美佐子/今井朝幸/前田茂司/向井達矢
制作 : テレビ東京/Production I.G/OLM
製作 : バディ携帯プロジェクトLLP(ソフトバンクモバイル、WiZ/Production I.G/OLM、ASATSU-DK)
オープニングナレーション : OKI

メディア展開

ケータイ捜査官7NEXT
放送終了後、バンダイチャンネルで公開されたネットムービー。全10話。
新たなフォンブレイバーとしてNEXT(声優:関智一)が登場する。

漫画『ケータイ捜査官7 ~rare metal hearts~そんなアナタが好きだから』
太刀川京・作画の4コマ漫画マッグガーデン刊。単巻。
本編の内容をゆるやかにしたコメディ

小説『ケータイ捜査官7 滝本壮介の事件簿』
脚本家の藤咲淳一が書くノベライズ。徳間書店刊。単巻。
本編の前日譚であり、滝本を主役にしたスピンオフ

関連イラスト

男子(だんご)
ケータイ



関連タグ

SF 特撮 ドラマ テレビドラマ
テレビ東京 プロダクションI.G ソフトバンク バンダイ
携帯電話 ケータイ 携帯擬人化
仮面ライダードライブ平成ライダーでの刑事ドラマベルトさんのキャラポジションがセブンと一致。

関連リンク

ケータイ捜査官7 - バンダイチャンネル
テレビ東京・あにてれ ケータイ捜査官7
ケータイ捜査官7 - Wikipedia
ケータイ捜査官7まとめ @ wiki - トップページ
ケータイ捜査官7とは (ケータイソウサカンセブンとは) - ニコニコ大百科
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