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「ふるるるるるるる!」

「最後の最後の最後の油断の油断の油断で…」

「逆転の逆転のそのまた逆転になったりするるる!」

概要

マリオ&ルイージRPGから初登場。天才的な頭脳を持つマメーリア人の科学者。

一人称は「ワレ」で、話す時は語尾に「〜るる」とつける。

『マリオ&ルイージRPG』シリーズでは初代から3まで皆勤で登場していた。


各作品における活躍

マリオ&ルイージRPG

初登場。ゲラゲモーナの手下として、装置の開発からマリオ達の妨害といった暗躍を続ける。

ストーリー中盤、アハハ・アハデミーにおける戦いでマリオ達に敗れ重傷を負ったゲラゲモーナをエネルギー体に変え、スタービーンズの暴走に巻き込まれ気を失っていたクッパの体に注入して「ゲラクッパ」として復活させた。


その後、ストーリー終盤においてクッパ城で真の姿となり、ドーム型の兵器を駆使してマリオ達に襲いかかるも敗北。

やられたフリをしてマリオ達に不意打ちを仕掛けるも反撃され、ルイージに城から殴り飛ばされて退場していった。


表向きはゲラゲモーナに忠誠を誓っているが、内心では人使いが荒い彼女を快く思っていないらしい。

しかし、自身でも止めを刺せた、或るいは力を吸収できたであろう瀕死のゲラゲモーナをわざわざ復活させ、以後も彼女の部下として動くなど、従者としてはかなりマトモな方だった。


リメイク版のマリオ&ルイージRPG1DXの追加シナリオ『クッパ軍団RPG』ではクッパ7人衆を初めクッパ軍団を手中に収め、マメーリア王国を侵略していた。


マリオ&ルイージRPG2

現在のキノコ城の地下で「ゲラコビッツ・サロン」なる店を開業し、マリオルイージに復讐する為に軍資金を稼いでいた。本編ストーリーに関わる事はない。


レアなバッジをマメと交換してくれる。

大人のマリオ達が直接顔を合わせる事はなく、ベビィマリオ達でなければ出会えない。また、ベビィ達の姿を見て少なからず怪しむ様子はあるものの、彼らの正体に気付く様子はなかった。


マリオ&ルイージRPG3!!!

物語の黒幕として登場。

ダークスターを復活させてキノコ王国を支配しようとメタボスと共に計画を進めていた。

喋る際のSEは専用のものになっている。


復活したダークスターのパワーを奪ったものの、クッパに返り討ちにされ虫のような変わり果てた姿となり、その後ダーククッパに吸収された。

ダーククッパとの戦いの最中に体内から吐き出されてクッパに吸い込まれた彼は、体内にいたマリオ達と戦うも敗北。どれだけ努力をしても、下積みを重ねても国を支配しようとすると必ずマリオとルイージが邪魔をしに来ると嘆く。そのまま改心した振りをすると、最期の悪あがきとして自爆して道連れにしようとするも失敗、爆発の勢いでマリオ達はクッパの体内から脱出していき、彼はそのまま消滅していった。


戦いに敗れ変わり果てた姿になり、クッパの体内で再戦するも敗れそこで消滅する末路はかつての上司とよく似たものだった。


リメイク版のマリオ&ルイージRPG3DXの追加シナリオ『クッパJr.RPG』ではメタボス以外にもSSカンパニーを雇っている。ちなみにこの3人組はメタボスと反目している模様で、最終的にはゲラコビッツをも裏切り自分達で世界を支配しようと企んでいた。

メタボスも原作の時点で忠実だったが、追加キャラとの対比でゲラコビッツがより一層忠臣に見える。最近の作品でのキャラであれば裏切りを企てたのかもしれない。


また、料理の才能もあるようで、クッパを太らせるために作った高カロリー料理が彼から絶賛されていた。


戦闘能力

ゲラコビッツ本人と戦う機会は、全シリーズを通して計4回。その内の二回は、無印における戦いとなる。


一度目はストーリー序盤にて、クッパ軍団が操るカメジェットに奇襲をかけてきた時。この時はチュートリアルに近い戦闘でもあるので、クッパのアドバイスにより、攻撃前のセリフや動きをよく見れば難なく倒せる。


二度目の戦闘は、ストーリー終盤におけるクッパ城において。自分の顔を模したドーム状のマシンに搭乗している。

何度も攻撃すると光球で反撃してくるが、直後にオーバーヒートを起こしてマシンから飛び出すようになる。


三度目以降の戦闘は、3においてストーリー終盤のピーチ城内会議室にて行われる。

ピーチ姫を利用して覚醒させたダークスターから力を吸収した事でダークゲラコビッツとなり、頭に「すいとりマシーン」というマシンを取り付けた姿でマリオ達やクッパの前に立ちはだかる。


一応部下のメタボス戦にも登場しているが、こちらではクッパ操作時のチュートリアルの役割を持っており、クッパの豪快なパンチ攻撃やガードを恐れるあまり、アクションコマンドのタイミングの計り方を教えてしまっている。


フリュリュリュリュ

そして、最後の戦いは同作におけるラスボス戦(ダークスターコアの一部として)。前半はダーククッパとの戦闘になるが、ダーククッパが巨大化している時に攻撃すると体内に吸収されていたゲラコビッツが吐き出され、それをクッパが吸い込む事でマリオ達が直接叩く事になる。

ゲラコビッツ本体は彼の顔に細い手足が生えた虫のような不気味な外見となっており、その頭からアンテナのようにダークスターコアが伸びている。


スーパーマリオくん

40巻~41巻の「マリオ&ルイージRPG3編」に登場。「マリオ&ルイージRPG編」が存在しないので、マリオ達と絡むのは今回が初となる。当初はボケキャラだったが終盤ではツッコミにも回っていた。

キノコ王国の支配を目論んでおり、手始めにマリオ達に負けたクッパを騙し、バキュームキノコを食べさせて正気を失わせマリオ達を体内に吸い込ませた。用済みとなったクッパにはメタボスをけしかけてやっつけさせた。そうやって邪魔者を排除するとピーチ城とクッパ城を乗っ取ってしまう。

終盤ではクッパの体内に姿を見せピーチ姫を拉致。当然の如くピーチ姫には封印解除を拒否されるが、しつこくお願いを続けた結果、怒ったピーチ姫がハンマーを振り回したことでダークスターの封印が壊れてしまった。ケガの功名だがそのままダークスターの暗黒パワーを吸収する(どちらかというと目覚めた時のエネルギーを浴びているような感じ)も、すぐにダークスターにパワーを吸い戻されてしまい、身体が縮んだところを食べられてしまった。以後はダークスターの一部となってしまい、人格も乗っ取られてしまったようで最後まで「ゲラコビッツ」として喋ることはなかった(ダークスターには「おまけ」呼ばわりされていた)。

最終話ではマリオ達の想いに応えた無数のスターによってダークスターは消滅し、ゲラコビッツも諸共消え去った。


その他

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではスピリットとして登場。

スピリットバトルでは、宿敵であるクッパ軍団の幹部、イギー(のコピー)に憑依しており、体力制乱闘となる。


関連イラスト

天才的な頭脳を持つ科学者


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任天堂 マリオ

マリオ&ルイージRPG


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