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概要

CV:茶風林


帝国アルファルドの皇帝で、恐怖政治を行っている独裁者

強欲な性格で、呪われた邪神復活させ、その邪悪な力を我が物にしようと目論んでいる。

小柄な肥満体が特徴。

権力者として永遠の命を手に入れることを目指しており、ゲオルグとラリクシに命をマグナス化する研究を行わせていた。

最終的な目的は、それを研究することで不死の生命を目指せる「神の子」を作り出すことであり、主人公カラスはその失敗作。生命体としては完成していたが「神の子」には程遠い失敗作であったため、腹を立てたゲルドブレイムは「忌まわしい、片羽の烏」と吐き捨てて「カラス」と命名した経緯がある。


後に「神の子」は完成したが、良心を取り戻したゲオルグに連れて行かれた上に差し向けた刺客との戦闘に巻き込まれて死んでしまったため、邪神マルペルシュロを封じたエンド・マグナスを手に入れようとしていた。


最終的にミローディアの手引きで「トウ」のエンド・マグナスを解放し、カラスたちから奪ったものと合わせてマルペルシュロを復活させ、その力を受け取るが、人とは似ても似つかない、タコのような異形になってしまった。

カラスたちとの戦いに敗れたところで、ミローディアから衝撃の事実を聞かされる。


エンド・マグナスとは神の亡骸のマグナスではなく、「神々」の亡骸のマグナス。5柱の別の神の体の一部をそれぞれ封じたマグナスだったのである。それを解放した結果生まれるのは、パーツを継ぎはぎにしたキメラ状態の邪神。体を断ち切られた神々の怒りと憎悪と狂気に触れてしまったことで異形となってしまったのだった。

混乱する中で帝国兵の銃撃を受けて溶岩の中に転落、死亡した……と思われていたが、ラスボス戦の後、エンディングの最中に突如出現、真のラスボスとしてカラス・シェラと戦うことになる。


ラスボス戦の後に空に浮かんでいた大陸が地上に下ろされたのだが、谷底に転落したゲルドブレイムは邪神の力を使って大地そのものと一体化しており、膨れ上がった所有欲のままに全てを食らわんとしていた。

ただしあくまでイベント戦であり、ラスボスを倒せるステータスがあるなら負ける方が難しいレベルである。


最後は二人に引導を渡され、今度こそ完全に消え去った。



IIでは

20年前を描く「始まりの翼と神々の嗣子」では若かりし頃の姿で登場。

本編の黒幕にして、主人公サギたちの支援者として立ち回っていた帝国軍務官ネロの秘書を務めており、サギたちのサポートを担当している。


この頃は仕事熱心な青年で、ネロに対しても忠実。その忠誠心は決して揺らぐものではなく、ネロの秘めたる野望を知ってもなお一切迷わず付き従おうとした。

しかし、力への欲望に取りつかれたネロにあっさりと切り捨てられてしまい、心身ともに大きなダメージを負いつつも命からがら帝国本土へたどり着く。


帝国ではこの時、先帝オーガンが序盤でシャナトに暗殺され、次期皇帝だったバアルハイトも、対立候補のネロもいなくなったことでトップ不在の混乱が起きており、タイミングよくそこに戻ってきたゲルドブレイムが元老院によって推挙。


いきなり転がり込んできた帝国支配者の座に、驚きつつも狂喜したゲルドブレイムは即位の要請を受諾。ニハル砂漠でマグナスの研究をしていたゲオルグを呼び出すように命じ……。


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