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概要

ウォーターセブン編に登場。

同地を航行する海列車シフト駅の駅長を務める女性で、非常に恰幅がいい元気なおばあさん。

アルコール中毒気味のためか呂律が回っておらず語尾は大抵ラ行となっている。チムニーは孫娘。


プロフィール

本名ココロ
年齢70歳→72歳
身長168cm
肩書きトムズワーカーズ美人秘書→海列車シフト駅駅長
出身地偉大なる航路 魚人島
種族シラウオ人魚
誕生日10月5日(時刻表記念日)
星座てんびん座
血液型S型
好物全般、海藻サラダ
笑い方んがががが
初登場単行本34巻 第322話『パッフィング・トム』
CV真山亜子

人物

豪快で姉御肌な性格で、「ババア」「バケモノ」「怪獣置物」呼ばわりされても一向に気にせず(後述の正体についてのリアクションはさすがにキレ気味に突っ込んでいたが)、むしろ一笑に付して同意してしまうこともあるほど度量も広い。


実はその正体は人間ではなく、シラウオ人魚

本人のあまり気にしない性格もあるのか、孫のチムニーには伝えていなかった(があるなど疑問自体はあったようだが。「孫は知っとけよ!」とフランキーにはツッコまれている)

女性の人魚はある一定の年齢になると尾ひれが二つに分かれて地上での生活が出来るようになる。


かつてはトムズワーカーズ美人秘書として勤め、社長のトムやその弟子であったアイスバーグフランキー、出入りの角界ガエルのヨコヅナとも顔見知りであった。

なお、この当時は中年ぐらいで顔は現在と変わらないが、痩せていてスタイルも抜群だった。トムがスパンダムの策略で連行されてしまいそれを止めようとしたフランキーも死んだ(と思われていた)と聞かされたショックから酒に溺れ、現在の体型になってしまったという。

ただし、年老いた現在でも人魚としての遊泳速度は健在。

人魚の水生生物と話せる能力の恩恵なのか、ヨコヅナの言葉を理解できる模様。


魚人島の出身で、若い頃に船大工として活躍するトムを慕って魚人島を出立、半ば押し掛け気味にトムズワーカーズの一員として加わったという過去を持つ。

なお、この当時はまだうら若く、非常に美人でスタイル抜群な人魚だった。どうしてこんなことに…

 

その経歴や過去編での雰囲気から「トムの奥さん」のようにも見えるが、実際にはウォーターセブンで知り合った人間の男性との間に息子をもうけている。更にその息子が人間の女性と結婚してチムニーが生まれたため、チムニーは人魚のクォーターにあたる。この息子が人魚だったのか魚人だったのかは不明(ただ、作中の魚人島民の発言を見る限りでは人魚×人間の場合は半人魚しか生まれないようだ)。


ルフィ一行が初めて目にした人魚でもあるが、その顔立ちと恰幅の良さは人魚の姿になっても健在で、その状態では貝殻のブラだけを着用したセクシーな姿となる(本人曰くヌーブラ的なもの)。

服を脱いだのはチムニー&ゴンベと一味のメンバーたちを服に引っかけて助けるため…とは言え、本紙の方でも見開きページいっぱいにふくよかなばーさん人魚が勢いよく泳いでいたから、読者へ与えたインパクトは凄まじいものであった。

作中でココロに救助された一同(チムニー&ゴンベ含む)は、その姿から「ジュゴン」を連想し、受けたショックで全員が気絶し、水をほとんど飲まずに済んだため、結果的に助かった…。


ココロがルフィ一行に与えた影響(?)

やはり「人魚は美人」という期待を勝手に抱いていた彼らのイメージをぶち壊すこととなった。


ルフィ

一行の中では唯一ココロが人魚であることを気付かないまま別れたが、ケイミーとの出会いの際に指摘されて初めて気づいた。

青い顔でげんなりとしながら「ココロのばーさんが人魚ってすげーイヤだな」と発言するほど……。

 

ゾロ

人魚の正体は噂通り本当にジュゴンなんだと強引に納得させようとした(作中世界の人間以外の種族は偉大なる航路の外では認知度が低く幻の存在と化している模様)。

ちなみにこのコマ、小さいが驚愕のあまりに目玉が飛び出るという2年前時点ですら珍しいギャグ顔を見せている。アニメ版では目玉飛び出しが無くなりギャグ要素は減ったが、目に涙を浮かべながら驚愕していた。

普通に美女のケイミーと出会った際も連想したココロのイメージを力業で忘却させ、ケイミーのことを「初めてであった人魚」として認識。

ゾロでさえ「人魚は美女」というイメージを抱いているようだ……

 

ウソップ

助けられ気がついて改めてその姿を見て夢でなかったと知った時それが現実のものであると受け入れられずにおり、前述の人魚の生態について教えてもらった時猫又に例えて同じ扱いにするのをキレられた。

後に出会ったケイミーに「人魚なんて初めて会った」というサンジに「ココロばーさんに会ったじゃねェか」と指摘するも……サンジは毒でも盛られたかのごとく吐血してげっそりするほどの拒絶反応を見せ、「あれ(彼女が初めて会った人魚であること)はなかったことにしよう」と言い落ち着かせようとしていた。

 

サンジ

人魚に抱いていた期待が過剰に大きかったため、ココロとの出会いは半ばトラウマとなった模様。

そのためケイミーを見て興奮していてもココロのことを指摘されると猛烈な拒絶反応が引き起こされ、この時「スリラーバーク? いや怖かねェよ!! 今までで一番何が怖かったかって?」とうわ言か何かのように呟いている。

このことはサンジの人魚への期待と憧れを極大的に高める切っ掛けとなってしまい、カマバッカ王国での体験も合わせ、2年後の魚人島編にまで大きな爪痕を残すほどの結果に繋がった。

ある意味、最大の被害者にして一番失礼な人である。


ナミ

他の男性陣と同じく初見で気絶しており、何度その姿を見ても慣れてなかったものの、男性陣がシャボンディ諸島編になっても未だに露骨に逃避していたのには呆れていた。

上記のルフィの発言に対して「あんた露骨すぎるのよっ!!!」と発言しているが、イヤだということ自体は否定していない。


関連タグ

ONEPIECE 魚人族・人魚族(ONEPIECE) 車掌 シラウオ

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