ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ゴジラ×メガギラスG消滅作戦

ごじらたいめがぎらすじーしょうめつさくせん

2000年12月16日に公開されたゴジラシリーズ第24作で20世紀最後のゴジラシリーズ作品。
目次 [非表示]

概要

本作はミレニアムシリーズ第2作として作成されたゴジラシリーズ20世紀最後の作品。シリアス性よりSF娯楽映画として作成され、ブラックホール砲やタイムスリップしてやってきた古代怪獣のメガギラスなど、随所にSFロマンが感じられる作品になっている。

なお、本作のゴジラ初代ゴジラと同一個体であり、オキシジェンデストロイヤーで倒されなかったという設定(厳密にはオキシジェンデストロイヤーと製作者である芹沢大助が存在しない世界)になっているが、姿は初代と大きく異なっており、前作「ゴジラ2000ミレニアム」のゴジラと似た姿になっている。


あらすじ

1954年のゴジラ襲撃によって首都は東京から大阪へと移された日本だったが、1966年には原子力発電所がゴジラの襲撃を受けたことから原子力発電を放棄。深刻なエネルギー不足に悩まされている日本で、1996年に新エネルギーとして「プラズマエネルギー」が開発されるがそれもゴジラを引き寄せるエネルギーだった。エネルギーを狙って襲来したゴジラによって目の前で隊長が犠牲になった自衛隊員の辻森桐子はゴジラへの復讐を胸に対ゴジラ特殊部隊Gグラスパーへ参加し、隊長になる。そして2001年、Gクラスパーは「G消滅作戦」の要、対ゴジラ用最終兵器ブラックホール砲「ディメンション・タイド」を完成させ、実験を成功させる。

しかし、ブラックホールの生み出した時空の裂け目は太古の蜻蛉メガニューラ」を現代に迷い込ませてしまった。メガニューラの卵は東京の地下水脈へたどり着くと増殖を繰り返し、遂にはメガニューラの大群が生まれてしまう。

そしてディメンション・タイドを無人島へ誘導したゴジラへ打ち込もうとしたGクラスパーはゴジラをエネルギー源とみなしたメガニューラの大群の襲撃によって失敗するという事態になり、ゴジラを倒すチャンスを逃してしまう。

しかし、より強大な脅威が東京の地下水の底でひっそりと成長を続け、目覚めようとしていた・・・


表記揺れ

G消滅作戦


予告編


関連タグ

ゴジラ ゴジラシリーズ メガギラス メガヌロン メガニューラ


ゴジラ2000ミレニアムゴジラ×メガギラスG消滅作戦ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃

関連記事

親記事

ミレニアムシリーズ みれにあむしりーず

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 99434

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました