ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ゴライダー

ごらいだー

ゴライダーとは、『仮面戦隊ゴライダー』の略称。またはその作品内、及び『超スーパーヒーロー大戦』等に登場するヒーローを指す。
目次 [非表示]

「仮面戦隊ゴライダー!!!!!」


概要

仮面ライダースーパー戦隊両方の力を持った五人組のヒーロー。

その容姿は最初の仮面ライダーである仮面ライダー1号or仮面ライダー2号(体横のラインは2号と同様の1本)を、 カラーリングやマントとブーツを身に着けた姿は最初のスーパー戦隊である秘密戦隊ゴレンジャーを彷彿させる。

アカライダー以外のメンバーは目の色とコンバーターラングが赤く、メンバー毎の色以外の差異はマスクの後頭部にあるラインが異なっているのみ。


仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』では、作中内のゲーム「超スーパーヒーロー大戦」にてゴライダーの変身能力を得る為のトーナメント大会が開かれており、宝生永夢が参加したチームエグゼイドの5名がこれを取得。

ゴライダーハリケーンに歴代ライダー・戦隊のマシンを呼び出してアンドアジェネシスを撃墜した。


仮面戦隊ゴライダー』では、劇中終盤でエグゼイドが所持していたカードを用いてゲームの世界に集められた5人の仮面ライダー達が変身。

エグゼイドと協力してトーテマ仮面ライダーゲンムゾンビゲーマーレベルX(トーテマ外装態)を撃破し、檀黎斗の復活を阻止した。


変身方法は上記2作でそれぞれ異なり、『超スーパーヒーロー大戦』ではゴレンジャーと同様にアイテムは用いずその場で一回転する事で瞬時に変身している。

仮面戦隊ゴライダー』ではゴライダーの姿が描かれた超スーパーヒーローカードを使い、カードから発生したそれぞれのカラーの風を受ける事で変身する。


共通スペック

身長195.0cm
体重75.0kg
パンチ力55.0t
キック力65.0t
ジャンプ力45.0m
走力100mを3.0秒

『仮面ライダーバトルラッシュ』のアカライダーの図鑑解説や『仮面ライダー図鑑』の仮面戦隊ゴライダーの解説ページによると、全ての仮面ライダーとスーパー戦隊の力が使えるとの事。実際に劇中ではその説明通りとも言える圧倒的な強さを披露している。


メンバー

超スーパーヒーロー大戦(以下映画版)と仮面戦隊ゴライダー(以下Vシネマ版)の変身者を記載。

映画版は仮面ライダーとスーパー戦隊の混成、Vシネマ版は仮面ライダーのみで構成されている。


アカライダー

レッド担当の赤いライダー。

アオライダー

ブルー担当の青いライダー。

キライダー

イエロー担当の黄色いライダー。

モモライダー

ピンク担当の桃色のライダー。

ミドライダー

グリーン担当の緑色のライダー。


装備・技

歴代仮面ライダーの技を使うと、近年のレジェンドライダーの力を使うライダー達と描写が若干被るからか、使用した技は、基本的にはスーパー戦隊側の技の方が多い

  • タイフーン

1号ライダーと同じベルト。中央の風車の色がメンバー毎に異なる。デザイン段階では全員タイフーンの色が赤い。


  • ゴライダーボール

ゴレンジャーのエンドボールと同じラグビーボール型爆弾。

Vシネマ版ではこの名称で、「ゴライダーハリケーン」を決めている。


  • ゴライダーバズーカwithエグゼイド

ゴーカイジャーとゴセイジャーが使用したスーパー戦隊バズーカと同じ形のバズーカ。

タイフーンから発生する風のエネルギーを吸収し、エネルギー弾を撃つ。


  • ゴライダータワー

5人でやぐらを組み、エネルギーをチャージした後にアカライダーがキックする。


  • ゴライダーハリケーン

ゴレンジャーの技ゴレンジャーハリケーンと同じ技。

ゴライダーボールをモモ、キ、ミド、アオ、アカの順番にパスし、巨大化したボールを相手に叩き込む。

Vシネマではキライダーとミドライダーの順番が逆になり、アカライダーの後にマキシマムゲーマーレベル99が追加でキックする。


マシン

登場したのは『超スーパーヒーロー大戦』のみ。


秘密戦隊ゴレンジャー』の巨大要塞。アカライダーが搭乗。


仮面ライダーキバ』の巨大モンスター。アオライダーが搭乗。


魔法戦隊マジレンジャー』の龍。キライダーが搭乗。


海賊戦隊ゴーカイジャー』の海賊船。ミドライダーが搭乗。


仮面ライダー電王』の時の列車。モモライダーが搭乗。


その後の出演

  • 『仮面ライダーエグゼイドvs仮面戦隊ゴライダー』

『仮面ライダーエグゼイドスペシャルイベント』内のヒーローショー。

今作でのゴライダーは特定の変身者がいない個別のキャラクターとして登場し、ショッカー軍団に騙されてエグゼイド達と衝突してしまう。


「溢れだした平成の歴史」の1つとして、カッシーンに襲われそうになっていた男性が持っていたタブレット端末から出現(恐らくは今回も特定の変身者は存在しないと思われる)。

他の番外ライダー達と共にカッシーンを撃破して人々を守り抜いた。


余談

Vシネマ版の変身者を演じた役者は、全員原作を含めた東映特撮(仮面ライダーシリーズスーパー戦隊シリーズ)でを経験した事がある妙な共通点がある。

アナザーアギト/木野薫役の樋口隆則氏のみ、仮面ライダーシリーズで怪人役を経験していないのだが、『特捜戦隊デカレンジャー』にてドン・モヤイダの人間体を演じていた事がある(一応アナザーアギトもエルの因子が入っているので怪人と言えなくもないが)。

また、厳密にはレーザーを演じた小野塚勇人氏は、ゴライダー公開時点では怪人役を経験してはおらず、エグゼイド本編の終盤で怪人役を経験する事になった。


関連タグ

仮面戦隊ゴライダー

仮面ライダー 仮面ライダーエグゼイド スーパー戦隊シリーズ 秘密戦隊ゴレンジャー チートライダー 最強戦隊チートレンジャー

関連記事

親記事

仮面戦隊ゴライダー かめんせんたいごらいだー

子記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10098

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました