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概要

[GO-DAGUN]]とは。『月刊少年ジャンプ』(集英社)で

1997年9月号 ~ 2003年5月号まで連載された漫画である。

単行本は全16巻

あらすじ

主人公の剛打 銃(ごうだ がん)は、喧嘩に明け暮れる少年。

父の母校である私立狼獣高等学園に転入した銃は、入学試験で銃火器を模した格闘技・

銃闘技(ガン・シュート・アーツ)を見せる。

弱肉強食がモットーのこの高校で、銃は様々のものを学んでいく。

登場人物

剛打 銃(ごうだ がん)

主人公。常に「でぃんジャラス」なことを求める熱血漢。

銃闘技(ガン・シュート・アーツ)を用いて戦う。

狼獣高校に転校し、副狼番となる。

(恐らく雪より強いが、女性を殴りたくないという理由で副狼番に落ち着いている。)

短気な性格で直ぐに手を出してしまうが、一度決めたことは貫き通す強い意思を持っている。

因みに(関西人故に)納豆が苦手らしい←


桜花 雪(おうか ゆき)

ヒロイン優れた動体視力の持ち主の美少女。

竜道拳という格闘技で戦う。

見た目にそぐわぬ実力の持ち主で、1年生の狼番を勤める。

可愛い←


ギャリック=ライダー

銃が転校してきた当時の副狼番。逆十字軍技(ハングド・クロス・アーツ)を用いて戦う。

元は逆十字軍の兵士として狼獣高校に潜り込んでいたが、雪を守るため軍を裏切る。

紆余曲折を経て銃とも強い絆に結ばれるが、逆十字軍との戦いの中で命を落とす。

男気溢れる粋なキャラクター性を強く押し出すこの作品において彼を失ったことは非常に大きく、彼の後釜候補なのか、後に立ち位置の半端な新キャラ達が乱立。

新たに後継者を選ぶような話を作るも結局ハッキリできないまま物語は終息に向かう。

最後まで彼に代わって主人公とヒロインの二人に並び立てる新たなキャラは作れなかったと思われる。


アリス

逆十字軍の兵士で、ギャリックの妹。逆十字軍との戦いの後、

狼獣高校に転入してきた。

兄と同様に逆十字闘技を用いて戦う。ギャリックとは違い、間接技を得意とする。


鉄(テツ)

逆十字軍の兵士。逆十字軍との戦いの後、銃に惹かれ狼獣高校に転入してきた。

非常に体格が大きく、そのパワーと耐久力で狼組の防御の要となる。

元は「アイアンヘッド」という名前であったが、

銃によって「鉄(テツ)」という名前が付けられた。


旗乃 絶斗(はたの ぜっと)

逆十字軍との戦いの後、狼獣高校に転入してきた少年。

元はいじめられっ子で、銃に助けてもらうが、暴力が原因で銃は転校。

銃が居なくなった事で、再度暴行を受けるが、

その最中に痛みを感じなくなる覚醒潜在に能力に目覚め、

「痛みを感じなければ怖くない」という理由からいじめる側に歪んでいくも、基本的に弱者の代わりに報復するという意味合いが強い。本来は被害者の痛みを人一倍思い遣る事が出来る好漢であり、銃にその場しのぎの善意の無意味さを説いた。



大蛇 龍牙(おろち りょうが)

逆十字軍との戦いの後、狼獣高校に転入してきた少年。

非暴力主義を主張する軽い男だが、

過去にはカリスマ性と関西最大の組織力を誇る「大阪の龍」と呼ばれていた。

凄まじい腕力だが、非暴力主義なのでまともに戦闘には参加しようとしない。

白狼隊メンバーを3人同時に相手をしても引けを取らない程の実力を持つ。


ストライガー

本作で最も可哀想な人物。逆十字軍強襲遊撃隊隊長『J・J・ジャッカル』の息子で、卑怯で残忍な性格で、手段を問わないため部下にも恐れられている。ジャッカルに腕を切り落とされた事で彼を怨んでいる。

近代兵器に対する知識と運用技術を認められており、自身も高い実力を持っている。

後に、聖なる地獄の番犬(セントケルベロス)の1人だと判明する。だが、他のメンバーよりも個人での戦闘能力が劣る事と上述の性格から彼らから嫌われて孤立している上、総帥にも軽く扱われている。聖なる地獄の番犬の他のメンバーの登場以降は存在を完全に無視され、最後まで登場しなかった

人格の善悪はともかく、軍人としては決して間違った人物ではないが、周囲は全て武人揃いなので評価されないという不遇の人物(に近い)。


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