ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

ゴードンは『汽車のえほん』とそれをベースとした映像作品の『きかんしゃトーマス』に登場する蒸気機関車のキャラクターで、花形機関車でもある。


タグとしては、ゴードン(きかんしゃトーマス)が既に使われているが、本来は汽車のえほんが原作のためこちらの記事に解説を掲載する。

汽車のえほん』と『きかんしゃトーマス』では設定が異なるため、媒体別に解説を行う。

汽車のえほんにおいてのゴードン

データ

概要

汽車のえほんの第1巻『3だいの機関車』より初登場した大型テンダー式蒸気機関車。

1922年に生まれ、1923年に来島したとされる。


ゴードンは1922年にクラスA1の試作機クラスA0(架空の番号)として製造された。

当初はロンドンにあるキングス・クロス駅で働いていた(このことでロンドンの駅をキングス・クロス駅だと主張している)が、クラスA1には潤滑油のパイプが破損するなどの欠陥が多く、交換するに当たってボイラーを交換しなければならなかったという問題があった。この問題による手間を省くため、1923年に予備のボイラー付きで、ノース・ウェスタン鉄道に売却されたことで来島した経歴がある(残りの兄弟たちはクラスA1の問題を解決すべく、のちにクラスA3に改造された)。


急行列車の牽引中に安全弁が破損して故障、その後、1935年にクルー市で修理を受けた際、3シリンダーから太っちょの局長が設計した2シリンダーに改造され、同時に外観も現在の姿になった。

2011年ピップエマが急行担当を引き継ぐ形で急行運用から引退した。


フライング・スコッツマンは兄にあたる(原作では弟)

性格・特徴

性格は、威張りんぼうで、他の機関車を見下すこともある。

急行列車を担当するのが自慢なのだが、貨車を引くのは嫌がる。

安全弁が壊れたり汽笛が鳴りやまなくなった時の事は、誰にでもある失敗と言って、脱線したことがないことを自慢していたが、その後すぐに脱線している

イギリスの蒸気機関車が消えていき、兄弟達も廃車されたことを知った時は、かなり大きなショックを受けていた。また、そのショックから立ち直らせるために、太っちょの局長フライング・スコッツマンを連れてきて、兄弟との再会を大変喜んでいた。

運用

本線の運用を担当しており、主に旅客を行っている。

とはいえ、貨物運用も担当するときもある。


ゴードンと言えば、急行担当のイメージが強いが、2011年ピップエマが急行担当を引き継ぐことになり、急行牽引を引退している。

イレギュラーな例としては、以下が挙げられる。

  • 女王陛下のお召列車の担当をした。
  • 汽車のえほんの機関車達が本当にいることを伝えるために、ロンドンの会場で展示されるメンバーの一員として参加。

きかんしゃトーマスにおいてのゴードン

データ

所属鉄道ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道 → ノース・ウェスタン鉄道
性別男性
ベースカラー水色
製造年1922年
来島年1923年
番号4
日本版声優内海賢二(第1-8シリーズ)→三宅健太(第9-24シリーズ)→武内駿輔(25シリーズ-)、田中完(トーマスのヒミツ旅)
モデルロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道クラスA1/A3
初登場トーマスとゴードン

概要

きかんしゃトーマスにおいても登場キャラクターの1台として登場している。

性格は、原作と同じ威張りんぼうである。

汽車のえほんとの違い

きかんしゃトーマスにおいての変更点は以下の通りとなっている。

2次創作について

2次創作では、威張りんぼうな性格で描かれている。


海外では、trainzを使った動画が多く制作されている。

それに使われるモデルは、きかんしゃトーマスベースのモデルやロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道クラスA1/A3の姿をしたモデルなどがあったりする。

関連動画


関連タグ

汽車のえほん きかんしゃトーマス

ノース・ウェスタン鉄道 蒸気機関車


本線での同僚

ヘンリー ゴードン ジェームス

くま 工場のディーゼル ピップ エマ

関連記事

親記事

本線(ノース・ウェスタン鉄道) のーすうぇすたんてつどうのほんせん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 477

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました