概要
政治用語の一つであり、英語の“silent majority”のカタカナ表記で、「沈黙の多数派」「もの言わぬ多数派」或いは「声なき大衆」の意味である。
アメリカ合衆国のリチャード・ニクソン大統領が、1969年11月3日の演説で使用したのが最初であった。
サイレント・マジョリティは積極的に自分の主張を行わないため、なかなか声が聞こえてこず少数派のようにも思えるが、実際には多数派にあたる勢力を指す。
対義語は『ノイジー・マイノリティ』“noisy minority”(「騒々しい少数派」「声がでかい少数派」或いは「声だけ大きい少数」「やかましい少数意見」の意)。
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サイレントマジョリティー:欅坂46の楽曲。