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「行け。奴等の前に立ち塞がるのだ」

CV:千田義正


概要

第19話「打ちこめ!不屈の必殺パンチ」に登場。

遺伝子を元にネジレ科学で生み出されたネジレ獣

頭部と胴体に赤い蠍が張りついたような姿を持ち、ネジレ獣特有のねじれた意匠は左腕と左足に見られる。左腕が蠍の尻尾のようになっており、その毒針の部分から相手を洗脳する光線を発射する。


劇中ではギレールの作戦に従軍し、臨海副都心の地下にてI.N.E.T.の通信を担う光ファイバーを切断しようとした。


活躍

上記の通り、臨海都市の地下に張り巡らされた光ファイバーを切断することで中央専用システムを破壊し、世界中の情報網を混乱に陥れると同時にI.N.E.T.の目と口をふさぐべく行動する。

その一環として、メガレンジャーの妨害を見越したギレールが捕えた子供達を自らの能力で洗脳兵士クネクネと共に子供達をけしかけてメガレンジャーが迂闊に手を出せない状況を作り、その隙に自身は作戦の実行に移ろうとするが、何とか子供達を振り切ったレッドが向かって来たために交戦する。


止めを刺される寸前にまで追い詰められるサソリネジレだったが、そこへギレールが現れて再度子供達を盾にしたために形勢は逆転。手出しができないメガレンジャー達を一方的に攻撃し、レッドも追い詰められて行く。

実はレッドはこの戦いの前に、ネジレジアに攫われそうになった子供を助けようとして誤ってその内の1人を殴って意識不明の重体にした負い目から、上手く戦えずにいたのだ。


だが、久保田博士から「メガレッドは悪くない」と言うその少年からのメッセージを届けたことでレッドは奮起してギレールに戦いを挑む。その猛攻に押されてギレールが撤退した後、改めてサソリネジレはレッドと交戦するも、新装備「バトルライザー」を装着したレッドの怒りのライザーパンチとライザーチョップの連撃を喰らい敗北。それと同時に子供達の洗脳も解除された。


直後に現れたビビデビから巨大化ウイルスを注入されて巨大化すると、巨大戦ではギャラクシーメガの挑発に怒って襲い掛かる。だが、抜群の動体視力を誇るレッドの操縦テクニックを駆使したギャラクシーメガに翻弄、圧倒された末、止めのメガダッシュカッターを叩き込まれて爆散した。


余談

モチーフはで、『超力戦隊オーレンジャー』のバラダーツ以来2年ぶりに同じモチーフの登場となった。


声を演じる千田氏は第4話のカメレオンネジレと第6話のゾウネジレの声も兼任しており、続く第45話でもトゲバリネジラーの声も手掛けている。


パワーレンジャー・イン・スペースではバリリアンバグの名称で登場、何とを仕込んだ相手を怪人化させるという厄介な能力を有しており、ブラックレンジャーピンクレンジャーが仕込まれてしまった。

しかも、巨大戦ではサソリモチーフなのにロブスター呼ばわりされる羽目に…。


関連タグ

電磁戦隊メガレンジャー 邪電王国ネジレジア ネジレ獣 


コルシザー翌年に登場する蠍モチーフの後輩。


弓術サイマ獣ドグル2年後に登場する怪人で、こちらも戦隊メンバーの一人が誤って子供に重傷を負わせてしまった回に登場する。


スコーピオンロード:『仮面ライダーアギト』に登場する蠍モチーフのライダー怪人で、こちらのデザインも似た造形となっている。

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