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サトライザー

さとらいざー

『ソードアート・オンライン』に登場するキャラクター。アリシゼーション編に登場。
目次 [非表示]

Your soul will be so sweet.(君の魂はきっと甘いだろう。)


概要

CV:石田彰


綴りはSubtilizer。

BoBで二冠を達成した、原作21巻までのGGOプレイヤーの中で文句なく最強の存在。

第4回BoB以降の時点の姿は短く切りそろえた飾り気のない色素の薄い金髪碧眼、そしてこれまた飾り気のないロービジで機能性重視な現代風戦闘服に身を包んでいる。


センシティブな作品

その実力は圧倒的で、BoBの第1回・第4回のどちらもシノンや闇風、イツキを含む強豪プレイヤー達を容易く倒した。

二冠止まりなのは第2回・第3回に不参加であっただけで、参戦していればキリトであっても勝利できたかは危うい。最悪、死銃も瞬殺され、犠牲者が出ない代わりにそのまま事件が迷宮入りしていたかもしれない。


ガチ勢廃人の集うBoBですらこれなのだから、もしも所謂エンジョイ勢と中堅層中心のスクワッド・ジャムに参加したらどうなるか、その結果は想像するまでもない。ついでにいうと個人戦闘能力だけでなく、部隊指揮官としての能力も一線を画している。


挙句にその優勝は、本気でないどころか思いっきり舐めプを行った上でのものである。

第1回大会での武装はナイフとハンドガンのみ、第4回に至っては完全な丸腰で交戦相手から武装を奪っての現地調達の繰り返し(初手は軍隊格闘術を使用)という戦術をとっている。第1回大会の方はまだキリトと同じく得意分野の違いと擁護できなくもないが、後者は完全にアウトである。


マナーも何もあったもんじゃないが、実際に彼の正体はわざわざ海外から日本サーバーに接続している所謂害人である。

GGOはフルダイブ銃ゲー、従来のFPSならともかく、フルダイブ式となれば徴兵制銃社会などの理由で銃が身近な人間と、実銃などまず生涯目にすることがない日本人ではプレイヤースキルに歴然たる差があるのは明白。単なる軍オタ銃ヲタが殆どの日本サーバーじゃ最強にもなろうってもんである。

記念すべき日本サーバーでのBoB第1回大会、銃ゲーにそぐわぬ戦術で日本人相手に無双した姿は格下相手に俺TUEEE以外の何者でもなく、その行動が問題視されたのか以降の大会ではBoBへの参加資格は日本国内のみとなり海外からの日本サーバーへの接続は弾かれるようになった。


…が、上記の通り何故か第4回大会に舞い戻ってきており、アニメ版では更にその後も活動を続け、自身のスコードロンと共に採算度外視のPKを繰り返す姿が描かれている。


リアル

BoBでの戦い方や、第4回BoBでのシノンへの接し方を聞いたキリトはサトライザーの人間性に深刻な疑問を抱いた。

また、海外の人間であることを差し引いてもその戦闘力は一般人の範疇に収まるものではない。


後に明らかになるその正体は…


フェイタル・バレット

原作では舐めプに徹していたが、本作ではクリス・ヴェクターっぽいSMGと何の嫌がらせかへカートIIっぽいSRを使用。衣装名はドレッドノート。

その圧倒的な実力にて運営が実質クリア不可能な難易度に設定していたダンジョンを踏破。

運営の予定よりも遥かに早くアファシスType-Z「リエーブル」を目覚めさせ、自身は表に出ずに彼女を使いGGOに大事件を引き起こす。

サトライザーはリエーブルに対して一切の情もなく、事件に失敗した彼女をあっさりと使い捨てた。

しかし、彼女は自身がどう思われているかを知った上でなお自身の命を投げ出す程にサトライザーを慕っている。仮に計算尽くで彼女を籠絡したのだとすればまさに上記のキリトの懸念通りの行動である。


彼が今回の事件を企てたのは原作同様にリアルの目的の下準備のようであるが、世界線が違うこともありFB時点では詳細は不明である。


関連タグ

サブキャラクターは作中設定の各記事、及び各作品の個別記事を参照。

ネタタグやカップリングはキャラクターの個別記事及び下記のカップリング一覧を参照。

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