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サンダーフォースⅥ

さんだーふぉーすしっくす

伝説のサンダーフォースが復活するはずのシューティングゲームであったのだが…
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概要

発売当時、テクノソフト版権の窓口業務を行っていた有限会社トゥエンティ・ワンからライセンスの許可を得て、当時SEGAに所属していた岡野哲氏が掲げたSTG復権プロジェクト第一弾作品。

ただしこれっきりでこのプロジェクトが頓挫しているあたりお察しである。

当初この存在が示唆されたのがよりにもよって旧テクノソフト公式サイトだったという。


他サイトで詳しく書かれているためこのゲーム内外の細かい問題点などは割愛するが(一応後述)、ともかくこれまでテクノソフトが培ってきたサンダーフォースをすべて破壊してしまった作品。

世界観崩壊、メモリーカード破壊バグ(※)や、デバッグ、作りこみの甘さなどで、大批判の嵐であった。

当然ながらファンからはセガでさえも不信感を抱かれる事にもなった。


なお、この作品は版元を除き開発スタッフには一切元テクノソフト関係者は関わっていない。この件に関して、元テクノソフト社員の九十九百太郎は、『窓口が元専務(の松岡和江)だから、元テクノソフト関係者が協力を拒否した。』と、旧テクノソフト開発系スタッフと、松岡を含めた解散時の経営陣との遺恨とそれを理由にした協力拒否だけではなく、九十九自身も、都度都度ブロークンサンダーに関わったことを理由に、一切サンダーフォースに関わらないと宣言しているだけではなく、2023年8月末に、Xのアカウントの凍結直前に、長崎繁の関与を理由に仕事の依頼が来ても受ける気はなかったと発言している。


もっと言うとスタッフロールで流れる開発スタッフの大半は、上位プロデューサー名義で名前を連ねる、当時のセガ役員達のように、恐らく岡野と少数以外は、製作に殆ど関わっていない可能性が高い。


また、ガルチの茶谷修のように、本作の発表時に開発元であると自ら明言していたにもかかわらず、後日それを撤回し、カミナリゲームスの星野仁に本作への関与を疑われた際に、少し事情を知ってるだけとして、否定するなど、長年に渡って関与を否定していたが、ディスク内に会社と本人名義のファイル署名があり、本作のスタッフロールにプログラマとして記載されている菊池大介は、開発元がガルチと明言されているストライクウィッチーズ-白銀の翼-のスタッフロールでガルチのプログラマと記載されている上、エイラのショットと本作のハンターのスペックが同一かつ敵側の誘導弾の動きと形状が同一の物があるなど、開発元はガルチで確定と言えるだけの証拠を積み上げられた結果、2023年8月にガルチが開発に関与していた事認める発言をしている。


問題だらけのこの作品は、単体のSTGとしては好意的に評価している少数のファンも含めた、大多数のシリーズのファンが、サンダーフォースと認めていないのが大半であり、実は賛否両論だった「Ⅴ」が再評価される事態にまで発展してしまっていた。


※:このメモリーカード破壊バグは当時の2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)で一人が書き込みで報告したものなのだが、ソフト起因の不具合で本当に起こるのかが疑わしい情報であるらしい。そしてその疑わしい情報が手放しで信じられてしまっている可能性が高いのではないかと有志による検証もされている。なお、メモリーカードの破壊の不具合は初期型(SCPH-10000ならびにSCPH-15000)本体そのものの不具合で起こる為、書き込みをした者は初期型ゆえにこれをソフト起因による破壊と勘違いした可能性もある。


ゲーム性の問題

クソゲーと言っても単体のSTGとしてはゲームシステムやプレイング性に致命的な破綻ないし欠陥があるというわけでもなく、普通に遊ぶだけなら問題なく遊べる程度のゲームである。


しかし、本作の難易度はVIまで進んだシリーズの割に慣れた人からすればぶっちゃけ“ヌルゲー”と言われるほど低めであり、自機がロストしても武装リセットとかは行われず(※1)、敵の動きや攻撃パターンも至って単調、加えてオーバードウェポンを利用すればいかなるボスも特に苦戦もなくあっさり撃破が可能とゲームバランスが非常に大味で、緊張感と達成感が重視されるSTGとしてはかなりプレイヤーの不満が残る出来となっている。


他の細かい所に目をやると“唐突な見辛いだけの視点変更”“同年代のゲームとしてはいまいち低水準なグラフィックとスプライト”“明らかにシチュエーションにあっていないBGM”(※2)など、ゲーム自体の全体的なクオリティが低く見られるのも批判点とされている。


設定の矛盾点

これは今作だけだと分かりにくいが、「Ⅳ」「Ⅴ」の結末を知っていると明らかにおかしな点が浮き彫りとなる。並べるとキリが無いので数点だけ挙げると。


  • 「Ⅴ」で地球上に存在したVasteelからもたらされたテクノロジーはセネスの奮戦とVのラスボスガーディアンによって全て痕跡程度でしか残っておらず全て破壊されている。その為RVR-02ヴァンブレイスが最後のVasteel Technologyであり、おそらくこれも破壊されている。「Vasteelの封印」とはVasteelから得られた技術全ての破壊を意味する。その為、RVRシリーズはRVR-02以降はテクノロジーが消滅して造られる事が無いはずなのにRVR-00が存在するという矛盾。PS版Ⅴのデジタルビュワーで読めるテキストの中に、一応0型試験機というものが存在するだけではなく、Badエンドムービーに、まだ破壊されていないVasteel Technologyで作られた機体が残って居るから、これを破壊してほしいと言う物が存在し、最後には『Thunder Force V be over ----』というメッセージが残っている。なお、その破壊されていないVasteel Technologyとは、セネスが搭乗しているその機体・RVR-02の事である。
  • RVR-02は最終決戦後に航行システムに異常が発生しておりセネスは最終的には乗機共々消息不明になっている(遺書ともとれるメッセージが遺されており詳細はこれに記されている)。にもかかわらず何故か「Ⅵ」に登場する。ラスボスのガーディアンはRVR-02の破壊をセネスに託している(エンディングでのLAST LETTER)。先述のバッドエンドでもRVR-02の破壊を懇願している。
  • 「Ⅳ」の自機「RYNEX」はファウストとの最終決戦で大破し地球圏に流れ着いた。これが「Ⅴ」の「Vasttel Original」であり、これもRVR-02との激戦で完全に破壊された。その為「Ⅵ」でコアユニットとして存在する事がおかしい(Ⅴの主役機に搭載されたAIの「Reffi」と勘違いしている可能性あり。さらにⅥでもムービーに出てくる六角形の物体はⅤのガーディアンのコアである)。なお、「RYNEX」のパイロット二名はコックピットを切り離す事で無事に銀河連邦に帰還しているとされる。その為時空転移で古代地球に流れ着くのはありえない。これこそトンデモ設定である。
  • 今まで一切使われてなかった言語「西夏語」「モンゴル語」の『VI』での採用は一際サンダーフォースの世界観に違和感しか与えていない事を物語っている。
  • なんとこの『VI』のエンディングには続編を匂わせる「TO BE CONTINUED」が表示されるが(※)、結果は皆様お察しの通りである。

このおかしい点の一因となっていたのが、当時の権利保持者からライセンス自体は得られたものの、開発の終わった作品の資料をテクノソフトの社長が廃棄処分していたことが原因で、設定確認する手段が非常に限られる状況にあったからではないかとされている。


一応、設定に関しては岡野氏と実際に開発したとされるスタッフを弁護するならば、設定資料が存在しない中で、どうにかしなければいけなかった状況だったことは否定できないが、ゲームそのもので確認できる情報でも間違っているものが多数存在している点は、全く擁護できない


※…一応「IV」でもあったのだが、その続編は物語としては舞台が変わってしまった為謎に終わったところがあったりする。ただし、RYNEXは残骸として宇宙を漂った事が『Ⅴ』に繋がっているが。


ただし、これらの設定面の齟齬から来る批判はだいたい“サンダーフォースシリーズ全体の作品として見た場合”のものであり、“本作で初めてシリーズに触れるプレイヤー”および“そもそもそういうのに興味がないプレイヤー”にとっては(後記の制作側のゴシップも含めて)そこまで問題とは言い切れない所もある。


騒動にまつわる背景

総スカンを散々食らったこの作品であるが、テクノソフトがリリースしたサンダーフォースシリーズ自体も各作品でクセのあるものが多々ある。例えば『Ⅱ』はオリジナル版(X68000)では難易度が高く、『ⅡMD』は移植先のハード仕様で一部変更を余儀なくされた事、『Ⅲ』は初見殺しの多さ、『IV』は難易度の高さと全10ステージというクリアまでに時間がかかる事、『Ⅴ』はゲームバランスを崩壊しかねない装備「フリーレンジ」の存在と演出寄りな作風で本来は賛否両論の評価だった事である。

つまり、それまでの作品が完璧だったかというとあながちそうではなかった事が騒動の最中ではほとんど語られておらず、特に『Ⅴ』は『Ⅵ』のせいで皮肉にも再評価された一方で、2chなどで他社スクロールシューティングスレッドに、時と場所をわきまえない執拗な岡野糾弾を持ち込んだ事で、サンダーフォースの作品とユーザーの存在自体、STGコミュニティーから一種のNIMBY扱いされるようになったのである。


岡野のサンダーフォースシリーズに対する知識不足と(九十九百太郎曰く)愛ゆえの独自すぎる設定の挿入が本作の出来になり、岡野の本作発売前の挑発的な発言と旧作スタッフによる犬笛の役割を果たしたVIのディスク割りや割ったデイスクを灰皿にして盛り上がった『熱いOFF会』でここまで大きな騒ぎになったのは間違いないが、実は『Ⅵ』の少し前にPCにおいてリリースされた二次創作『ブロークンサンダー』で起こった騒動も語らねばならない。


ブロークンサンダー

そもそもこの『ブロークンサンダー』とは何かと言うと、同人音楽を手がける「Factory Noise&AG(以下FNAG)」という、ライアーソフトをから支援を受けている会社がリリースした、精神的続編であった。FNAGには作曲スタッフとして元テクノソフトの山西利治と九十九百太郎が当時所属しており、『Project THUNDER FORCE VI』のレーベルで九十九百太郎が手がけた作品のサウンドトラック復刻や新作楽曲をリリースしていた。

『ブロークンサンダー』とは当初『過去作品のアレンジ曲・新作楽曲』が収められたアルバムのタイトルだったが、当時のFNAGのプロデューサー、長崎繁がゲーム化を計画した事で始まっている。


ところがこの会社、本来は楽曲制作が本業であってゲーム開発の実績が全くなく、元アボガドパワーズ関係者を中心に集まった開発陣の間で互いに連絡が取れていない中(実際に会ってミーティングすら無かった説もある)で、なぜか外部招聘スタッフの提出した素材やアイディアを使わず、別のグループがサンダーフォースの精神的後継作として作っていたが頓挫した作品を流用して発売したが、いざ、発売されると非常にお粗末すぎる出来・・・むしろ世間一般のゲームソフトでいうならば、開発における「ベータ版」以下のレベルの作りでしかなかったのである。つまり未完成品を販売していたわけである。ちなみに購入して、ディスク内のテキストファイルを開いて初めてわかる状態であった。


プロジェクトから見る通り、理想はサンダーフォースⅥを作ろうとしたが結局技術が足りていない為にこうなったというわけである。


こちらの作品はストーリーがほとんど本家サンダーフォースシリーズとは繋がりがないのに等しいが、ストーリー・設定・楽曲自体はそこまで悪いものではない。どうやらハイパーデュエルと何らかの形で繋げようとしていたようである。


なお、「サンダーフォース」の名前が使えなかったのは当時サンダーフォースの商標を持っていたトゥエンティ・ワンから許諾を受けようとしたが許可されなかったが、2023年現在のサンダーフォースコミュニティーの見解であるが、現実には、サンダーフォースのIP乗っ取りを画策してたようで、コミュニティーが主張する岡野の悪行とは違い、こちらは登録第2060104号商標の登録取消審判事件取消2006-30295取消2006-30297取消2006-30299として公的機関に記録が残っているだけではなく、ウィキペデアの記載(出典とされている特許情報プラットフォームでは確認できない)によれば、この事件の後に、トゥエンティ・ワン側が松岡名義で九十九百太郎の商標を取得する報復を行っている。


なお、再三言うがこの「ブロークンサンダー」はあくまでも同人レベルでの精神的続編である。


こういう事もありファンは落胆したが、旧テクノソフトのWebサイトでの初報と大手であるセガ直々でサンダーフォースが復活するという情報が出た際は当初は「大手のセガが手がけるなら大丈夫だろう」と思われていたが、肝心のプロジェクトの責任者が一癖も二癖もあった岡野氏だった事で徐々に不安視がされていき、結局は不安が的中してしまった背景があったのである。


つまり、熱心なファン達は同人ならびに商業作品と共に二重に期待を裏切られてしまったのである。そしてついにサンダーフォースの新作はおろか復刻への命脈はここで一度閉ざされてしまった。


その後

突如、それまではテクノソフトの知的財産権を保持していた元社員が所属していた企業「トゥエンティ・ワン有限会社」(※3)からセガへ全権利が移行された事が判明する。詳細はテクノソフトを参照されたし。


なお、『VI』当時は、許可を得るにも版元(知的財産権所有者)が企業名ではなく個人名(何故か創業者ではなく元社員名義、2001年にテクノソフトから譲渡。)だった為にどこにいるのかわからなかったらしく、当時のセガは八方手を尽くして探し出したという。ちなみにこの許可を得る為の交渉が無かったら後年のセガの権利移籍はもっと遅れていた可能性があったとも言われている。


3D復刻アーカイブ3にサンダーフォースⅢが収録されることやセガから出る事に概ねVIでの苦い思い出を想起したユーザーも多かったようだが、重鎮の一人であった元テクノソフト開発室室長の新井氏を交えてのテクノソフト製のゲームライセンス移行経緯や当時の思い出トークを語るなどで不安の声は少なくなった(サンダーフォースⅢの3D移植を担当した開発会社もM2(エムツー)という良質な移植の実績があり、3D復刻プロジェクトの全シリーズを手がけ、PS4版バトルガレッガの移植や斑鳩などで活躍した井内ひろし氏他、多数の有力なスタッフを擁する開発会社である)。皮肉な事に岡野氏が掲げた「STG復権プロジェクト」は全く別の形でM2の技術で「3D復刻プロジェクト」の一環やM2がパブリッシャーとしてリリースした「M2ショットトリガーズ」「新生SEGA AGES」等でいくつかの名作STGの復刻が実現されていった。事前に3D復刻アーカイブ3に入れて欲しいタイトルのアンケートを募集した際、サードパーティのタイトルでありながら「サンダーフォースシリーズ」の復刻を希望するものがランクインされていた事からユーザー達からも実績を重ねてきたM2にいかに信頼されていたかが汲み取れる。

VIの開発経緯に関する不透明さがあった事でライセンス移行の経緯をオープンにする必要性があったとも考えられる。


しかしそのトーク中にサンダーフォースⅥの存在は語られず(※4)、後のインタビュー記事にも続編への希望は語られていたが「サンダーフォース「7」」などの文面は出ず、ファンの心境も考慮した相当デリケートなものと化している事を察することが出来る。


そのインタビューにおいて詳しい事は不明だが、セガの奥成氏によるとWiiのバーチャルコンソールでメガドライブタイトルとしてサンダーフォースシリーズを配信する為のライセンスを当時版権を持っていた「トゥエンティ・ワン」に打診するも連絡が取れない事で回答を得られず実現しなかったそうである。


ただし、PSでリリースされたタイトルは、移植作業を行う実働部隊が居ないにもかかわらず、トゥエンティ・ワン名義でゲームアーカイブス配信されていた為、VI騒動でセガと距離を置いていただけでは無く、アクティビジョン・ブリザード買収をめぐる、MSFTC(連邦取引委員会)の訴訟で取りざたされるようになった、ソニーによる契約上の制約(PSで発売されたタイトルの移植費用の負担や実作業を行った企業との仲介をソニーが行う代わりに、当時のゲーム市場でPS4と競合関係だったWiiXboxOne、PCゲーム配信プラットホームのSteamでリリースしない。)が存在した可能性ある。



新井氏によって明かされた話として、元テクノソフト社長の大園が生前に「テクノソフトのブランドを潰えさせたくない。セガさんなら引き受けて貰えるのではないか」といった事を話していたという。

ただし、何故元専務の松岡が諸権利を持っていたのかの背景は、現在でも明かされておらず(新九玉伝に仕込まれた外山雄一の隠しメッセージで、大園と松岡を馬鹿にした表現に続いて『結婚しちまえよッ!』と言う物があるが……)不明だが、少なくとも橋渡しの役割をした新井氏が諸権利保持者と交渉の為の再会をした時は昔話を交わす程和やかだったらしい。


3D復刻アーカイブス3でⅢが現代に復刻されて約二年後、新プロジェクト「新生SEGA AGES」のラインナップの一つとしてニンテンドーSWITCHにてサンダーフォースⅣやサンダーフォースACが移植される事となった。


3D復刻プロジェクトの開発を担当したM2によってオーン三部作完結編の「Ⅲ」、謎の勢力ファウストとの戦いの「Ⅳ」の物語が再び現代のゲーム機に蘇りテクノソフトが残した遺産として再び日の目を見る事となった。


サンダーフォースACの移植が発表された際にのインタビューで、岡野がセガ在籍時に使用していたペンネームとともに、本作のタイトルが出た際に、本作wikiやニコニコ大百科に記載されている通説の『岡野が横領目的で他人の企画を乗っ取って本作を制作した』とされていた物が、岡野が社内で最初に言い出した事、本作の発売がきっかけで、トゥエンティ・ワン側のサントラ再販やゲームに登場する機体の完成品フィギアの企画が動き出したことなどが公開されるなど、評判の悪い本作であったが、決して悪い話ばかりではなかったことが公開された。


また、元テクノソフトスタッフがTwitterにおいてサンダーフォースシリーズ含むテクノソフト作品のこぼれ話といったものを近年明かす事が多くなった。


一方、かつての主導者であった岡野氏が立ち上げた会社のヒューガでも動きがあった。

2014年にリリースされた、群馬県から来た少女TGS インサイド x Game*Spark Award 2014をスマホゲーム部で受賞したことで、業界から事実上の放免されたに続き、2018年10月30日、ヒューガで2020年リリース予定とされる開発中のSTG作品のPVを公開した。その冒頭で、BGMを九十九百太郎が担当することと、どこか「Ⅵ」のバッドエンドを思い出させるような演出で…


翼を穢したる者よ

お前たちは 決して赦されることのない 咎人である

あらゆる者が お前たちを 呪い 憎み 拒むであろう

呪われし 偽りの 翼よ

お前たちは 何処にも 行き着くことはないであろう

己が 過ちと 罪の報い

嘲笑と侮蔑

業火の中を 永遠に飛び続けるのだ


…というメッセージが流れた。


この発表は、「Ⅵ」が発売されて丁度10年目であった。ただし、一切「サンダーフォースⅥ」とは言及してはいないのだが、これが過去に「Ⅵ」で犯した過ちに対する岡野と、できたかもしれない「Ⅵ」の軌道修正から逃げた九十九百太郎による悔悟のメッセージととるか、あるいは現在でも根深くある「Ⅵ」に対するファンからの岡野への怨恨の声を表したのか、その両方なのかもしくはそれらとは全く別の意味なのかは各々方の解釈次第であろう。


ヒューガの公式Twitterアカウントでも多くは語られていないものの「誰しもそうだと思いますが、いろいろなものを背負ってここにまで至ったのでした。もはや取り戻すことの出来ないものも多くありますが、せめてその分、新たな何かを生み出せればと思っております。まだまだ道は遠いですが、どうかよろしくお願いいたします。」のメッセージがツイートされ、本作発売15年目の2023年に、評判の悪い本作だがそれでも発売されたことを祝ってくれる人が居る事はうれしいことですという内容をX上でポストしているが、何故英文でのコメントなのかは不明。


本作の製作元ではないかとされていたガルチでも、本作に続き、PS2で『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』、360アーケードで『0 day Attack on Earth -』、360とPSPで『ストライクウィッチーズ 白銀の翼 -』と何作かスクロールSTG制作したものの、その多くは評判が芳しくなく、2017年に『RXN -雷神-』を発売したが、同年のKOTYを受賞してしまい、岡野とサンダーフォースシリーズファンの見解が珍しく一致した、まもるクンは呪われてしまった!までのSTGで実績のあるガルチとは裏腹に、比較的評判の良い『ストライクウィッチーズ 白銀の翼 -』を除く作品で指摘されているガルチの制作能力の無さと、まるで岡野のそれ踏襲するような茶谷修のガルチ退社ばかりか、茶谷は経歴で嘘をついてるのではないか?と言う疑惑が露呈する事となった。


本作に参加したコンポーザーの一人である、古川もとあきも、2009年に、当時、古本市場の運営元が運営していたゲームミュージック販売サイトのGA-COREに掲載されたインタビューで、本人の口から著作権フリーの曲を提供したことを認める発言を行っていたが、2010年の2月末にGA-COREが閉鎖された事と、サンダーフォースファンによる本作のネガキャンに乗る形でこれを撤回した上で、以降制作に参加した複数の作品で問題を起こしていたが、訴訟沙汰となっていた『スチームパイロッツ』に関連して、2023年6月ごろに、実は古川が作曲依頼に版権フリーCDを持ってきたのではといわれ始めたのに続き、同年8月前半に古川と係争中のピクセル代表である佐々木英州が、(係争相手で鵜吞みにできないが)古川サイドから通説に近いと聞いてるが喧伝で聞いたその先の話が事実なら古川の現在の言動につながると投稿し、8月後半になってから、九十九百太郎がGA-COREのインタビューを覚えていたのか「岡野からの作曲依頼に古川が版権フリーCDを提出した」と証言したが、その後、この騒動を知らないと発言した、本作10周年(当時)記念アカウント(※11)へのスパムで、Xの旧アカウントを凍結されている。


免罪符『VIなどなかった』

サンダーフォースファンが、精神的続編のブロークンサンダーと本作で、2作品連続でクソを掴まされた不幸には同情するが、サンダーフォースファン多くは、本作の発売元で2023年現在シリーズの版権元であるセガがほとんど触れないことや、ユーズド・ゲームズ時代に、岡野と本作の御用メディアぶりを発揮していたマイクロマガジン社のシューティングゲームサイド誌のサンダーフォース特集で、VIの現状を打開する記事を掲載する予定であったが、締め切り直前にトゥエンティ・ワンから他社が製作を理由にVIの掲載を拒否されたこと(※5)を良い事に、口では『VIなど存在しなかった!』、『サンダーフォースはVで完結した』と言う一方で、他のメーカーの旧作リブートや他のハードへの移植が公表されたSTGのスレッドなどへ、根拠もなく『岡野が関与してる』や『VIみたいなゴミになる』と騒ぎたて、苦言を呈されると相手を岡野本人や岡野の手下認定し、荒し行為そのものや個人への誹謗中傷の正当化、ゲーセンミカド関係者のちゃむらいの例をはじめとして、公の場で本作や岡野の過去の作品を好意的に扱った人物を脅迫する際の免罪符として、本作と岡野の悪評を存分に活用ししており、


  • 発売直後からクソゲーオブザイヤースレッドで名前を挙げるユーザーが居たが、未プレイのスレッド住人に『なぜ本作がクソなのか』を説明する『総評』のまともな内容の物を提出せず、ただ作品のタイトルを書いて認定しろと言う、典型的なお客さんムーブかましたことで、本作ユーザーの方が荒らしとして切り捨てられた事、同年のKOTY七英雄の存在を隠して、『KOTYに選出されておかしくない作品だが四八(仮)ショックの影響でKOTYに選定されなかった。』(出典/編集履歴/魚拓)と主張している。

  • 2005年に、ダライアス旧作のPS2への移植から企画がスタートし、本作発売の翌年発売されたダライアスバースト関連では、2005年11月にセガ側が訴え、2006年3月内容非公開で和解したムシキング訴訟の意趣返しのような、岡野の『タイトーの休眠STGのIP取ります』発言をネタに、ダライアス関連のスレッドに岡野ネタで粘着し続けた事(※6)を隠して、岡野がダライアスの版権を買い付けようとしたから、ダライアスバーストをあの程度の内容で強行リリースしたや、TAMAYO名義で本作に参加していた河本圭代が、岡野の悪行をスクエニに伝えたのが開発動機と主張しているが、グレフのアオキヒロシから、再三、岡野の関与否定されている。だけではなく、ムシキング訴訟やセガと同じCSK傘下で、ゲーム開発部門が一時期SEGAM2に合流していたと言った形で、セガの関連企業だったCRIミドルウェアが、タイトーのENERGY AIRFORCE aimStrike!に行った不義理(ENERGY AIRFORCEシリーズ3作で一貫してCRIの有償コーデックを使用しているが、ENERGY AIRFORCE aimStrike!と同じPS2で、先行して発売されたエアロダンシング4の売り上げを大幅に上回るセールスを記録した腹いせなのか、ENERGY AIRFORCE aimStrike!のみ採用ソフトとして紹介しない。)を始めとした、タイトーとセガのゴタゴタも含めた手打ちとしてなのか、『ダライアスバーストCSコア + タイトー/セガ パック』で、セガの往年の横スクロールSTGの自機が登場している。
    • おな、アオキヒロシは、スクエニからのACとPSPで開発費の分散させる助言を得て、タイトーに本作の開発を承認させたこと、俺が作りたいダライアスを作ると言う本作と全く同じ方法論で、ダライアスバーストの開発をスタートさせたが、開発関係者が集まった合宿で、本作をプレイして方向性を変更したことをDARIUS ODYSSEY - COZMIC VOYAGER -で公表しているが、大多数のサンダーフォースファンは、ダライアスコミュニティーを攻撃するのに便利な『棒』が無くなることが都合の悪いのか、DARIUS ODYSSEYに収録されたものや、ネット上でのアオキヒロシの証言自体にそんなものはないと言う言動を続けている。

  • 神主東方界隈に、ホテルサンライン蒲田で一発かましたカオス*ラウンジの師匠筋で、当時は津田大介朋友だった東浩紀への忖度か?それとも、津田がネットランナー誌の記事や『だからWinMXはやめられない』の執筆過程で、WinMXでぶっこ抜いてきたロリータポルノや高額ソフトの割れ物を下賜された(※7)からなのか?本作と岡野を糾弾するWikiを開設することで精神的にヘブン状態となりただ単にメンテを怠っていたのか?とにかく理由は解らないが、サンダーフォースファン有志が制作した本作WIKIの開設の翌年に発生した、Wikipedia日本語版の悪質な自警(Wikipedia日本語版界隈における、有料の情報源を用いて記事を書かないわりに、ノートページで執筆者に因縁付けて嫌がらせするのが主な参加目的になっている自治厨に対する蔑称)「貿易風」(※8)の正体が、津田大介ではないかと言われるようになった騒動を数年にわたって無視し、「貿易風」の正体を岡野哲の手下の罰帝だと長年に渡って主張を続けていた……そもそもこの話、岡野本人の宣伝臭い本人の記事をサンダーフォースのユーザーコミュニティー的に正しい記事のバキの家を目的とした加筆が、ゲーム系で出典を出せるタイプの執筆者に、ウィキペのルールで許容できる範囲内の内容に書き換えられたと言う騒動で、貿易風とウィキペ側の荒らしの捨て垢が、肉欲獣を名乗るシリーズファンをおちょくる目的で、議論ページに中途半端にチョッカイかけたのが発端であるが、なぜか書き換えの主体であるコナミ系有名ゲーマーとして知られている、件のゲーム系で出典を出せるタイプの執筆をいつものように岡野の手下認定して攻撃せず、槍玉に挙げた「貿易風」が罰帝の根拠もダブスタクソ親父の「あれはガンダムだ、私が決めた。」レベルの説明すらしていない。

最後に注意点

この当時の事をまとめた、ニコニコ大百科ゲームカタログアニヲタWiki(仮)の記事があるが、そこにまとめられている情報は、2chへの書き込みを主な情報源としており、全部が全部サンダーフォースVI開発にまつわる事実なのか、本当にきちんとした検証や裏取りされたものか、最大限譲歩しても東スポスプートニク日本語版レベルの怪しい物しかない事に注意が必要である。


早い話、奥成氏が明かした事とディスク内のガルチのファイル署名、TAMAYOが本シリーズ過去作の楽曲を一切参照せず作った曲を提出し、古川が作曲依頼に版権フリーCDの曲を提出した以外、サンダーフォースVIの開発における事実というもの不明な点が多いのは確かである。


この騒動の過程で「STG復権プロジェクトの企画書」とされるものが流出しているが、この流出文書は限りなく本物である可能性が高いとされる一方で、社員や業界人からの内部告発とされる情報は、大騒ぎになるような内部告発が一切なかった、PSO2のHDDバースト事件の約7億円(損害賠償額ベース)と比べ物にならない、開発費1800万のタイトルがコケた程度で、2chのSTG板と言う比較的マイナーな板に、次々とセガや他のゲームメーカーだけではなく、岡野が過去に連載を持っていた、講談社アフタヌーンの編集者が都合よく降臨すると言った不審な点が多く、ルール上2chを出典として使えない英語版Wikipediaの記事はともかく、旧作スタッフにインタビューできる日本人メンバーが居る、FandomのThunderForceWiki本作の記事でも、これらのゴシップは無視されている。


  1. 九十九百太郎が言及するまで、すべての内部情報提供者が触れなかった長崎繁の関与。
  2. 岡野哲の親族がマスコミの大物でそのコネで入社や社内監査で横領がばれた際に社内のコネ元の庇護と査問の場で土下座して放免されたとされるものが、秋元康(※9)や神楽坂淳(※10)のゴシップ改編。
  3. 岡野が本作の宣伝目的に、他社STGを誹謗中傷する内容の文章をファミ通に掲載しようとして、原稿差し替え目的で校正担当者を恫喝し、ある程度部数が刷られたところでファミ通側が気づいて差し止め、セガが再印刷の1000万前後の費用を負担したという疑惑ののちに、2chで岡野が過去に制作した、セガガガスレッドのコピペ荒らしの中にエンターブレインのIPが含まれていたことが公開された際の岡野が(編集済み)と書かれて当たり前たかが一回の書き込みでIPを晒したという不自然なエンターブレイン擁護、同時期にふたば☆ちゃんねるを荒らしたエンターブレインIPが公開されたり、ファミ通の360担当者がバンナムを恫喝するような騒動も起きているが、このことを差し引いても、原稿差し替えが事実なら、単純な脅迫ではなく、赤報隊を名乗るテロリストによる朝日新聞襲撃、創価学会による言論出版妨害事件と同様のマスコミへのテロ攻撃であるが、下火になりつつあったゲーム脳を再炎上させることができるネタであるにもかかわらず、大手マスコミが黙っている理由が一切不明。また、この騒動の際に、商業印刷の詳しい作業フローの解説を書き込んだ人物が居たが、元テクノソフトスタッフに、テクノソフト退職後に印刷業界に行った人物が居るようである。
  4. 岡野がハードSF的世界観でやってきたシリーズに、ファンサービスのつもりで突っ込んだオカルト系宇宙考古学要素でモンゴル語や西夏語を使用したは、横領目的とされているが、東大教育学部系のツイフェミを揶揄した歴史学者が糾弾され、大河ドラマの歴史監修を降板させられたたオープンレター騒動に見られるように、事件と無関係の神学者が、Twitter(現:X)上で件の歴史学者にエンコ詰めを強要する投稿を行ったり『上座部仏教における聖典論の研究』に関する声明で触れられている、学術論争で自説を覆させられた東大の教授が、立場の弱い研究者を恫喝すると言った、圧力団体じみた言動のが当たり前で、『サカナとヤクザ』の著者で、暴力団関係に詳しい鈴木智彦にヤクザより野蛮と言わせた、人文の学者先生様が、岡野や助手の学生如きに黙って横領されるかという問題、ちなみに、モンゴル語監修として氏名が記載されている富川力道は、(Wikipediaの記事が要出典だらけであるが……)モンゴルから日本に帰化した人物で、本人もブフ(モンゴル相撲)の高校生チャンピオンと言う経歴からか、朝青竜を筆頭に、問題児に事欠かない大相撲のモンゴル閥とも近い人物である。
  5. トレジャーのスタッフでさぁくる万事快調!の主幹はんが出した同人誌に、ガンスタースーパーヒーローズ開発時の岡野の醜態が記載されているとされていたものが、実物を確認したら全く記載されていない
  6. 2010年代前半、長崎繁のIP乗っ取り未遂スラップ訴訟三連発に「……いえ、知らない子ですね。」と言う態度をとる一方で、岡野が中韓の訳の解らないゲームメーカーにサンダーフォースの版権を流したから続編やリメイクは無理と言われていたが、パッケージに記載されているように、セガはライセンスを借りただけで、松岡が抱えてる版権をいじくれるはず無いのは、常識が有ればわかる事だが……そもそも、異世界の半獣人種のタワーディフェンスだからを武器に、投獄覚悟のスポンサー少数民族政策批判をはじめ、全方位揶揄チキンレースを挑んだり、非透明主義者や日和見主義者を清渓川に沈めるJK版GTAプロデューサーが居たり、萌え亡命のごとく秋葉原にスタジオ作ったアズールレーン運営、鉢植え生首育成ゲームを商業で出すとか、EVEonlineの配信権を取っても手数料上乗せとおま国しか仕事せず、開発元ブチギレの契約解除とアップーデートコンテンツへの東アジア言語拒否騒動を起こした代理店入れた、韓国3N(韓国籍のNで始まる、最大手兼評判が悪いゲーム運営会社3社)など、訳わからない代理店やスタジオ、プロデューサーが多いのは事実だが、岡野が言った『中韓の訳わからないゲームメーカー』をそのまま返すは、差別を岡野を殴る棒に便利だから使ったと言うだけで、彼らも内心中韓に差別意識を持っているからではないのかという問題……なお、おま国に関しては、セガを始めとした日本の大手ゲームメーカーも、ソニーに言われるがまま、韓国3Nを笑えない行動を行っていた。
  7. あるエロゲ制作スタジオにたまに出前を持っていく程度の第三者を経由した2chへの情報流出だけで、裁判所による情報開示命令無しに、情報流出元のスタジオを特定して、岡野と思われる人物が探りの電話を入れたと言う、セガがCIAFSBと言った国家規模の情報機関レベルで他のゲームメーカーの動向を監視していると言う、常識はずれの告発。
  8. MobyGames英語版WikipediaSega Retro等、英語圏の本作の記事で、岡野より上位のディレクター及びプロデューサーとして名前が記載されているが、本記事の過去の版も含めて、日本語圏のTF6の記事で一切責任追及されない下村一誠(※12)と塩谷尚史、彼らの名前にはヴォルデモートのように言霊の呪いが掛かっているから、賢明な日本語圏のTFファンは言及しないのであろう。根拠もなにもないけど、でも、きっと、たぶん、おそらく、めいびー
  9. そもそも論として、岡野の本作PVへのSEが軽いとの感想に対する、製品では治すと回答したが、治っていなかった問題のように、DC版PSOの石田ルートの時代から言われている『セガの公式発表が信用できるのか?』だけではなく、『関係者を自称する人物の2chでの内部告発』を信用できるのか?と言う問題。本作の後にリリースされた艦これアーケードの初期ロケテ版がブラウザ版のベタ移植で、3Dのキャラクターがぐりぐり動く現在の仕様への仕様変更でリリースが遅れた際にも、ベタ移植で開発を始めたが、セガ上層部が再制作させた。ベタ移植は田中オーダーで横領目的と言う、本作と同類の疑惑が、艦これ愚痴WIKI支持者を中心に流布されていたが、ふたを開ければセガがベタ移植で進めていたものを田中にダメだしされて作り直した。この作り直しにセガ上層部は関与してない。と、角川側だけではなくセガからも自称セガ関係者のリークを否定するコメントは出るなど、秋元のDC広報費使い込みを横領や野放しにした大川を特別背任で警察に突き出さず、秋元を詰めただけ(しかも秋元本人には効いて無い)で放免やキャンペーンのプレゼントの横領、本作被害者の立ち上げたwikiで指摘されている、開発費横領はどの開発チームもやっている編集履歴)と言う、金や物品管理がセガサイドが、公金ちゅーちゅーもとい、開発費ちゅーちゅーしようとして、角川なりDMM側の監査で露見しそうになったから、C2機関に責任被せようとしたのでは?と勘繰りたくなる話が出てきたり、任天堂系サードのレベルファイブを訴えた特許侵害事件に至っては、セガ関係者を自称する人物によるふたば☆ちゃんねるでの『スクエニコナミとも裁判を抱えており、遠からず(レベルファイブは)倒産する』と言うリークだけではなく、マスコミを使った大々的なネガティブキャンペーンまで行われたにもかかわらず、レベルファイブ側のセガの特許を無効とする2件の反訴が退けられた事すら、プレスリリースを出さないなど、2023年12月末現在、双方が裁判の経過や最終的な結果を公表していない

など、疑わしいを通り越して別口の情報操作や陰謀論としか思えない情報も掲載されている。


脚注

※1:一応、テクノソフトがセガサターンでMD版のサンダーフォースシリーズを移植したゴールドパック1ならびに2での追加仕様である難易度「KIDS」を選んだ場合ミスしても武装リセットされない。ちなみにⅥだとRVR-00ならびに隠し機体SYRINXが最初からシールド除く全武器装備済みであり、同じく隠し機体であるRYNEX-Rは従来通り道中で装備する必要がある。最初から全装備は「Ⅲ」と「IV」で裏技としてコマンド入力では可能だった。


※2:特に最終ステージは宇宙空間にある機械要塞が舞台にもかかわらず、そこではトルコ民謡風(メフテル調)の曲が唐突に流れるという演出になっていた。ただし、これはSYRINXでの場合。RYNEX-Rだと全く別の曲になるがどの道サンダーフォースという作品にマッチしていないのは同様。ちなみに戦艦ステージ・ラスボス手前に出るボス敵の曲に至ってはセガガガのとある戦闘曲のアレンジ。


※3:旧テクノソフト本社ビルをテクノソフト廃業後に管理していたビル管理会社(旧テクノソフトそのものとは直接関係はないとされるが、2001年頃には会社概要で関連企業と記されてはいた)。正確にはそこに所属する元テクノソフト社員の松岡和江名義で登録だった。


※4:2019年にセガの3D復刻プロジェクトならびに新生SEGA AGESシリーズのスーパーバイザーである奥成氏がインタビューで経歴を語る際に名前だけであるが、騒動後に公の場で初めて口に(個人としては2016年にTwitter上で言及)している。また、2020年にSEGA AGESサンダーフォースACでのインタビューの際に再び僅かだがゾルゲール哲の名前を出している。


※5:ゲームサイド誌編集長の山本勇作は、懐かしパーフェクトガイド VOL.5のインタビューで、大多数の読者サイドからVIを掲載しないことで、ゲームサイド誌に歴史を語る資格なしと批判され、次号以降大幅に売り上げが落ちたとしているが、TFファンの大多数は、トゥエンティ・ワンによるVIの掲載拒否と言う部分のみチェリーピッキングして、『VI』否定派による肯定派への攻撃と言う部分を無かった事にしている。


※6:SEGAが一敗地に塗れたフライトシムや横STG、戦争物のシミュレーションゲームで、SEGAの事実か怪しいゴシップをネタにした荒らし行為が発生しており、2000年前後に発生した、関賢太郎(ミリタリー系ライター、当時は一般人)の運営するHPの乗っ取りを画策した、関西在住の元自衛官を自称する軍用機系写真マニアとのいざこざが発端のエアロダンシングの公式BBSのもめ事で、新作や大型アップデート、ユーザー製MODの話題で盛り上がっていた、セガ以外のフライトシムやフライトシューティングのスレッドに、関の悪事を教えてやる関への躾を口実に粘着したり、Hoiを初めとする戦略(国家運営)級~大戦略や戦闘国家などの作戦級シミュレーションゲームの攻略やMod、AAR(プレイレポ)系WIKIに対する、元セガ社員で軍事選書堂代表の南人彰が開発費を横領したり岡野を誹謗中傷してると言う名目で、南人彰を誹謗中傷するコピペ荒らし『南人彰マン』もしくは『大戦略おじさん』などの例があるが、鉛筆を握ってる操縦桿を握ってるかで、この手の活動への捉え方が異なっており、ウォーシミュレーションゲーム系では、セガエイジス2500版のCPU思考ルーチンバグの被害者が多いにもかかわらず、他社IPへの攻撃は南人彰本人やwiki側への嫌がらせと捉えられているが、エアロダンシングやサンダーフォースのコミュニティーでは、他社IPへの攻撃はやらかした相手への正統な報復で、否定する人間は本人か本人の信者扱いと言う態度をとっている……そういえば、風立ちぬのコミック版であったよね、戦闘機乗り敵を追ってクルクル回ってるから頭がクルクル……(某惑星WTクルクル隼三乙乗りだった、この文章の加筆者の頭部に深々と刺さるブーメラン


※7:TF6wikiや岡野wikiが、セガそのものも含めてやたらと割れ汚染ネタを連呼するのは……

彼らの擁護材料として、アクアプラス(エロゲメーカーのLeaf)黄金期に流出した552文書でも、発売日前に割れが出るのは、『エロゲメーカー同士で発売日前のソフトをやり取りするのも原因では?」と言う、本社(関西)開発スタッフの考察が載っていたり、時間犯罪者D.Sが複数のゲーム業界人に取材して書いた小説『虚栄の掟』で、弱小開発スタジオの社員である主人公に「エミュと割れで他社のソフトを解析するのはどこでもやってる」と言わせたり、主人公の同僚にエミュレーター製作者(のプログラマ)を登場さた例や、90年代のハッカーが書いた書籍で、エミュはハードメーカー側の人間が関与してると書かれた上で、PSに移植されたSFCFF三部作に、こんなこともあろうかと商用利用ライセンスフリーのPSで動くSFCエミュを開発しておきましたと言わんばかりに、エミュレーターが使われた例だけではなく、iMacの発表直後の時期に、スティーブ・ジョブズが基調演説でiMacにエミュレーターをバンドルすると発言するなど、2000年前後のゲーム開発を内包したIT業界の割れ物汚染が相当酷かったのはと言える事例は多い。


※8:過去に本人の記事のでたらめな部分を出典自分で強引に書き換えようとした西和彦を投稿ブロックに追い込んだ功績から、本人の趣味嗜好やリベラル系ネット論客に都合の悪い出典付きの記述の除去や要出典の恣意的な運用を行う、あからさまな検閲行為と、出典を用いて記事を書いた側が、ノートページの議論で掲載を拒否しても、理由になってない理由をつけて東浩紀宇野常寛の論評(と称する自分語りポエム)をサブカル系の項目に捻じこみ続けていたにも拘らず、管理者や自治厨が一切処罰しない自治荒らしアカウント。


※9:秋元のと大川功が京都から東京に移住させた愛人が知り合いと言うコネで、大川と連れだって祇園で豪遊する関係となり、ドリームキャストの広報を任されたが、130億の広告予算の大半をチェキッ娘メインのDAIBAッテキ!!と、セガが一社提供かメインスポンサーで、他の芸能事務所に仕事を回すのが目的の番組に使ってしまった上、そのような状況にもかかわらず、大川の私財を使ってラスベガスで放蕩し、その事の許しを請うために秋元夫妻と愛人が土下座で謝罪した(要は、DC広報でのやらかしは、大川に詫び入れたからセガキッズは叩いてくれるな。)とされていたが、2019年に佐藤秀樹の『元社長が語る! セガ家庭用ゲーム機 開発秘史』で秋元は広告予算の使い込みを悪いとすら思っていないと言う、土下座放免のエピソードを捏造して流していた事を暴露されたのがよほど都合が悪いのか、秋元の弟子であった岩崎夏海が書いたゲームの歴史を名乗る件の偽書で、土下座放免説を蘇生しようとした形跡がある。


※10:イノセントティアーズGAEに大損害を与えたと言うもの。情報源が元AGE社員Andy山本のblogのみで、父親がマスコミ系の超大物大下英治で、そのコネでセガ入社やコミケのサークルチケットを餌に未成年に手を出している、大正野球娘。の著者の神楽坂淳は別名義などもふくめて、真偽が怪しい上に、後発の岡野と被るゴシップが多い。


※11:本アカが、セーブデータの件と元トレジャー社員の「はん」の同人誌の内容を確認した人生も@baraiと思われる、TF6を名作だと言い張るアカウントで、調べれば粗に事欠かないTF6wikiやニコニコ大百科の本作記事の批判はするが、積極的な内容の検証を一切行わないなど、本アカ含めて活動に疑問点が多い。


※12:奥成洋輔氏がセガがテクノソフトの権利関係を引き継いだ際のメディアのインタビューで「3D復刻プロジェクト」「SEGA AGES」にも加わっていた下村氏はサードパーティとの渉外における業務におり、メガドライブ・セガサターンの時代にテクノソフトとの窓口的な役割を担当していた事を紹介している。その為「Ⅵ」のスタッフクレジットに連ねているのはそういった事だと思われる。


関連タグ

ゲームカタログ/ニコニコ大百科:運営サイドが、本作否定派のサンダーフォースファンに、事実上の治外法権を認ているwiki

サクラ革命:本作のように、自社の休眠IPを極めて不適切なプロデューサー開発会社に預けた結果、リブートに失敗した、セガがまるで成長していない実例。

エラーゲームリセット:本作のように、複数のゲームメーカーが休眠IPを極めて不適切な開発会社に預けた結果、サービス半年で終了したソーシャルゲーム、開発会社がまるで成長し……あれ?どっかで見た話だな。

重装機兵ヴァルケン:同時期に旧作の劣化移植で炎上した作品、こちらは海外の開発メーカーが開発していた事が判明している。

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