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ザク・デザートタイプ

ざくでざーとたいぷ

プラモデル企画『MSV』に登場するジオン公国軍の局地戦用モビルスーツ 。
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機体説明

一年戦争時、地球に侵攻したジオン軍はザクⅡをベースに改良を加える事で、いくつかの局地対応機種を開発していった。
主に固定武装を強化したMSグフとして開発が進められており、地球侵攻部隊から最も要請が強かったアフリカ戦線用として熱帯・砂漠戦仕様に特化する形で本機は開発された。
開発はキャリフォルニアベースにおいて陸戦型ザクⅡをベースにこの実戦データを反映させて進められた。

機体の軽量化と出力の強化と一部装甲の強化と共に地上での冷却力の向上のためバックパックには大型の冷却装置が増設されている。
また、広大なサバンナや砂漠地帯での移動力向上のため腰部と脚部に補助推進装置が設置されている。
関節部には防塵用の処理が施されている。

頭部にはグフに先行する形で通信用アンテナが設置された。
これには砂塵やスコールなどの環境での使用を考慮した三角錐状のマルチブレードアンテナ(シングルアンテナ)と、長短2種類(等長のタイプも確認されている)のロッドアンテナを側頭部に設置したもの(ダブルアンテナ)がある。

固定武装は左前腕部の増加装甲に装着されるラッツリバー3連装ミサイルポッド。
また、作戦に応じて腰部両側のマウントラッチにラッツリバーP-3 2連装ミサイルポッド及び2基のクラッカーを内蔵するSA-712クラッカーポッドを装着することができる。
更に頭部にはバルカン砲と思われる開口部が2ヶ所確認できるがその詳細は明らかになっていない。
携行武装として120mmマシンガン(型式番号:M-120AS)を用いる。これはザクII用に開発されたもの(型式番号:ZMC38III M-120A1)を改修したものでスコープを廃止し、バレルやストックが短いものとなっている。軽量化によって保持性が向上している。
これらの武装はこれまでの実戦データが反映されており、陸戦型ザクIIのものより実戦向きなものとなっている。
G92組立式砲座は分解することで4機で搬送し、目的地に於いて10分程度で組立が可能となっている。

前期にはシングルタイプ、ダブルタイプそれぞれ43機ずつ、後期にはシングルタイプのみが28機、計114機が生産された。
一年戦争中期頃から実戦配備が行われ、全機がアフリカ戦線に投入された。配備数の少なかったドムに代わり、主力機として活躍した。

初出はムック『劇場版 機動戦士ガンダム アニメグラフブック』に掲載されたイラストで、これを元にプラモデル企画「MSV」において詳しく設定された。

バリエーション

ディザート・ザク

ディザート・ザク

また、指揮官機としてザク・デザートタイプ(ダブルアンテナ)がある。
当初、宇宙で作られたものが地球に降ろされる予定であった為、MS-06DではなくF型などから改造された設定になっていたが、プロットの変更に伴いD型ベースの現地改造に設定訂正された。
中にはゲルググのビームライフルを装備した機体もみられた。
なお、ロンメル部隊以外が使用する機体はレプリカという設定も存在する。

関連項目

ザク グフ MSV 機動戦士ガンダムZZ

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