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概要

1908年(明治41年)に初代横浜駅(現在の桜木町駅)構内の売店として開業した崎陽軒1928年(昭和3年)にシウマイ(焼売)を販売。

1954年(昭和29年)に『シウマイ弁当』を100円(当時の価格)で売り出した。

なお2023年(令和5年)現在は税込950円である。


内容はシウマイ5個、厚焼卵、鮪のつけ焼き、蒲鉾、鶏唐揚、筍煮、杏の甘煮、切り昆布、千切り生姜、俵形の蒸したご飯からなり、基本的な幕の内弁当を踏襲しているが何度もリニューアルしている。


販売している駅もJR東海道線の横浜駅や根岸線の桜木町駅以外にも新横浜駅武蔵小杉駅、JR横須賀線相鉄京急横浜市営地下鉄沿線の駅、横浜高速鉄道みなとみらい線みなとみらい駅東海道新幹線・在来線の東京駅品川駅山手線の駅・都内デパート、更に羽田空港京葉道路の幕張パーキングエリア(Pasar幕張下り線)、関越自動車道の三芳パーキングエリア(Pasar三芳上り線)、東名高速道路の足柄サービスエリア(上・下とも)でも売られている。


2022年(令和4年)8月には鮪のつけ焼きが材料の確保的な事情で『鮭の塩焼き』に変更される事になり、そのことが様々なニュースサイトやニュース番組でも取り上げられているが、実際に言えば一時的な変更である。8月17日から23日まで実施され、8月24日からは元に戻った。


製造工場ごとの違い

横浜市西区の横浜駅東口にある本社工場及び都筑区の横浜工場で製造された商品と、東京都江東区の東京工場で製造された商品には一部相違点がある。

商品の中身自体は同一だが、本社・横浜工場製は容器に横浜の街並みを描いた掛け紙をかけ紐で閉じているのに対して、東京工場製は掛け紙のイラストをプリントした被せ蓋を使用している為かけ紐は使われていない。


基本的に神奈川県の店舗で販売されているものは本社工場・横浜工場製、東京都の店舗で販売されているものは東京工場製である。なお神奈川県との都県境に近い羽田空港の店舗では横浜工場製の商品が売られている。


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弁当 焼売

駅弁 空弁 速弁

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