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CV:斉藤茂

登場話:第35話「愛を呼ぶ魔神剣」


概要

暴魔獣の1体で、ボロボロの青いフード付きのローブを羽織った骸骨の姿で大鎌を手に持つ等、その名の通り死神を思わせる外見をしている。

更に頭部には大きな2本の角が生え、胸部にも複数の黄色い宝玉が付いているのも特徴。


「魔神剣」と呼ばれる伝説の剣を探す流れ暴魔キリカに付き従う暴魔獣で、特殊能力として頭部の角から発射する光線で死んだ暴魔獣を亡霊暴魔獣として蘇らせることができる。


活躍

某所の森のモアイ像に隠された、魔神剣の手掛かりとなる宝石を女スリの早川ゆかり(演:東城美帆)に奪われたのを受け、キリカは宝石を奪い返すべく、何も知らずに彼女を保護した大地共々シニガミボーマに襲わせる。


ゆかりをかばいながら戦おうとする大地だったが、誤って手錠の片方が掛かってしまう。

それでも見事な立ち回りで攻撃をかわす2人をキリカと共に追い詰めて行くと、そこへ加勢に現れたイエローブルーのキックに怯み、更にレッドピンクも遅れて駆けつける。


これに対してシニガミボーマは自身の能力でトリツキボーマドグウボーマダルマオトシボーマモードクボーマフジミボーマの6体を亡霊暴魔獣として召喚し、ターボレンジャーを圧倒。旗色悪しと悟った5人は、亡霊暴魔獣にターボレーザーを放ってその場から撤退した。


その後、手錠に繋がれたまま、宝石が指し示す山に赴いた大地とゆかりの2人をキリカと共に強襲すると、Wステッキを使ってピンクが加勢し、残るレッド達3人も駆けつけて来たため、シニガミボーマは再度同じ顔触れの亡霊暴魔獣を召喚してけしかける。

戦いの中、レッドはシニガミボーマが角で亡霊暴魔獣を操っていることに気づくも、角はターボレーザーによる攻撃を受けつけない。やがて、ゆかりが落とした宝石を拾うと、宝石は魔神剣のありかを差し示したため、レッド達が食い止めている間に、大地とゆかりはその場所へ急ぐ。


洞窟の奥にたどり着くと、魔神剣は天井に突き刺さっていた。

そこへ流星が流れ暴魔ヤミマルとなって現れて襲い掛かって手錠を断ち切ったため、大地はゆかりを逃がして1人ヤミマルを引き受けるが、一方で大地の純粋さに心を打たれたゆかりは単身、魔神剣の元へ急行。ヤミマルと戦いって追い詰められ、止めを刺されそうになった大地の元へ剣を抜いて駆けつけると、そのままヤミマルを魔神剣のパワーで撃退する。


「私は……私は人間を信じたいのよ!私だって、信じるもののために戦いたい!」


一方、レッド達は亡霊暴魔獣の猛攻に押されてピンチだったが、そこへ魔神剣を携えた大地が駆けつけた。大地が魔神剣でシニガミボーマの角を叩き斬ったお陰で亡霊暴魔獣は消滅したものの、スカーレットビームを放ったキリカに剣を奪われてしまう。

負けじと大地はブラックターボに変身して応戦。魔神剣を取り返し、キリカにキックを喰らわせる。そしてシニガミボーマはブラックの投げた魔神剣で身体を貫かれて倒される。


直後にキリカがリングナイフから放った暴魔再生巨大化光線で再生巨大化する。ターボロボからパンチを喰らうも、口から放った光弾で苦戦させるが、相手が更にターボラガーを発進させて2体のロボットがスーパーターボロボに合体したことで形勢は完全に逆転。為す術もなくスーパーミラージュビームを叩き込まれて爆散した。


余談

モチーフは死神で、デザインは篠原保氏が担当。

『百化繚乱[上之巻]』にて篠原氏は「鎌には「死肉を啄む鳥」という事でハゲタカのイメージを取り込んである」とコメントしている。


声を演じた斎藤氏は第22話のレーサーボーマの声を兼任しており、3年後の『恐竜戦隊ジュウレンジャー』にてドーラガンサクの声を担当する事となる。


スーパーターボロボに格闘戦を挑んだ唯一の暴魔獣で、鎌で一撃を食らわせている。


関連タグ

高速戦隊ターボレンジャー 暴魔百族

ブロッケン妖怪のセマッタ霊:『天装戦隊ゴセイジャー』の怪人で、同じく過去に倒された怪人の幻影をけしかける。

妖帝イリエスグレゴリ艦長バングレイ:同様の能力を持った平成の幹部怪人達。


マサカリベアー:『科学戦隊ダイナマン』に登場した、同じく剣の捜索が目的の戦隊怪人

ドーラガンロック:『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の怪人で、こちらも同じく所属組織が探していた物で倒されている。

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