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私に触れる事は誰も許さん…!!


プロフィール

名前シャーロット・ローズレイ
年齢27歳
身長171cm
等級大魔法騎士
魔法属性
所属碧の野薔薇団長
出身地不明
誕生日9月18日
血液型A型
好きなもの私邸内庭園での落ち着いた時間、ヤミ(以外の男はほぼ嫌い)
CV小林ゆう

人物

クローバー王国に存在する魔法騎士団の一つ、碧の野薔薇の団長。上級貴族ローズレイ家の出身で、騎士の様な軽装の鎧を纏った凛とした佇まいの美女。

ちなみに、私服姿になるとすぐにシャーロットであると判別するのが難しくなるほど第一印象のギャップが激しい。実際、アスタが星果祭で彼女に絡もうとした男に魔法を放つまで気付かなかった。


普段は長髪を後ろに編み込みシニヨンな髪型で纏めているのがほとんどだが、エルフ動乱事件後やアニメ版では髪を降ろしている事が多く見られる。


(団の雰囲気的にも)男性を軽んじる言動が目立つが、実はヤミに惚れている(と言うか、彼以外の男が嫌い)。

因みに一口で泥酔するほど酒が弱い。どっかの酒乱魔女と対照的である。


ヤミへの片思い

ローズレイ家を恨む人物によって18歳になった時に発動する時間を止める荊の呪いをかけられ、解呪するために努力するも叶わず、茨の檻に閉じ込められそうになる。

しかし、その場に偶然居合わせたヤミに(「食べていたスープスパゲッティをぶちまけられた」という理由で)助けられ、彼から「自分で抱え込まずに自分たちと同等以上の魔導士が揃う騎士団を頼れ」と激励を受けたことで解呪の条件である「男に心を奪われる」を満たし、以降9年にも渡って想いを寄せている(ヤミ自身は全く気付いていないものの、同じ魔法騎士団団長として憎からず思っている)。


三魔眼(サードアイ)を相手に窮地に陥っていたヤミの救援に来た際も、いつも通り男嫌いな発言をしていた。しかし、内心ではそんな自分を恥じつつも惚れていることを認めたり、会議でヤミが隣に座った時には平静を装おうと物凄い心理状態になったり、

エルフ達の転生魔法で別のエルフに意識を乗っ取られていた時にヤミとかなり密着していた事を思い出して奇声を上げたりなど(中の人のフリーダムさも相まって)結構暴走気味。

また、エルフに意識を乗っ取られた直後にヤミと交戦中に「そんなやわな女じゃねぇだろ!シャーロット!」と強く呼び掛けられた時は、一瞬だが反応していた。




活躍(主にエルフ動乱事件終結後)

エルフ動乱事件終結後、転生魔法の発動によりエルフの「シャルラ」に肉体を乗っ取られた事を悔いながら療養を取っていた。そんな中でヤミがお見舞いと影の王宮での出来事について確認したい事を兼ねて現れる。ヤミが大事な事を言いかけた際は、物凄い変顔に叫び声を挙げながら凄まじい速度で王国中を走り抜けていた(しかも途中で道行く赤ちゃん連れの女性の赤ちゃんを知らずに抱いており、ふと気づいた時はその女性へ律義に返していた)。


後に団員達の前で、ヤミの事が好きである事を打ち明けた。それもかなり大きく気合の入ったトーンで。

(団の雰囲気的にも)シャーロット自身も団長を辞任する覚悟だったが、団員達からはブーイングは飛ばされるなんて事は全くなく、むしろ盛大に応援された。同時にシャーロットと彼女に心酔するソル以外のほとんどの女性団員は隠れて他の男性とデート・交際していたり、

恋バナを沢山している事も判明(しかも、団員内には恋愛マスターと呼ばれるベテラン魔導士までいた)。


その後は団員達の後押しもあり、(主に仕事が中心であるものの、)一緒にヤミと食事に行ったりと、少しずつ距離を縮めていく。


アニメ版のオリジナルストーリーである半年の修行編においては、エルフに支配された際の魔の感覚を頼りに、彼女が使っていた赤い薔薇を再現し更に強くなるべく、自らを推薦した。その後、ハート王国に赴き術式の特訓を行う。


再登場は、スペード王国漆黒の三極性によって金色の夜明け団長ウィリアム黒の暴牛団長ヤミが拉致された直後に緊急で開かれた団長会議の時である。


ヤミが漆黒の三極性の一人ゼノン・ゾグラティスによって拉致された事を知った際は内心激しく動揺しショックを受けていた。また、単身でスペード王国に乗り込もうとする翠翠の螳螂団長ジャックとそれを諫める銀翼の大鷲団長ノゼルがトラブルを起こしかけた際に自身も割って入る(口では厳しい事を言いつつも、本心ではヤミを救出したいと心から切に思っている)。


その後乱入と言う形で参加してきた黒の暴牛副団長ナハトからクリフォトの樹に関する情報とナハトが悪魔憑きである事を知った。


スペード王国に攻め込む日取りや段取りを決める中で、自分が必ずヤミを救い出すと決意を新たにした。




そして、ヤミとヴァンジャンスを救い、クリフォトの樹が完成する事を食い止める精鋭部隊の一人として、スペード王国に乗り込む。


ナハトの影魔法でスペード王国城内に潜入し、水色の幻鹿団長リル珊瑚の孔雀団長ドロシーと自信を含む3名で行動している所、漆黒の使徒に遭遇しドロシーが囮となって先を進み、漆黒の三極性の一人ヴァニカと戦闘を開始する。


ヴァニカとスペード王国に亡命したダイヤモンド王国の八輝将2名を相手にリルと相対する。


その中でシャーロットは魔言術式(マナメソッド)に関する勉強は誰よりも熱心に行い、ハート王国で学び研鑽した魔言術式によってシャーロットに掛けられていた青薔薇の呪いを逆に力に変えて見せ、相手の呪いが強ければ強いほどパワーアップする青薔薇とシャーロット本来の魔法の姿である紅薔薇の『改茨魔法』を同時に扱うと言う、離れ業を披露した。(同行していたリルが「本来の力を出さずに団長になったのか?」と驚きと羨望を交えた表情をしていた。)


それを見たヴァニカは昂った感情のままにシャーロットへ襲い掛かるも、呪詛魔法を始めとする呪いへの完璧な対抗策を身に付けた彼女の敵ではなく、悪魔の力を最大70%まで解放したヴァニカをあっさりと捕縛して見せた。


ヴァニカとの戦闘はシャーロットの勝利で終わると思われた中、現在はスペード王国に亡命したダイヤモンド王国の魔導学者モリスが悪魔憑きの才能に目覚めており、その力と知恵でクリフォトの樹の成長を解明した事で状況は一変する。


そしてクリフォトの樹の第一関門が開かれ、最上級悪魔ナヘマーリリスが現世に降臨してしまう。


更にクリフォトの樹の第一関門が開かれた事で、最大70%までしか行使できなかった悪魔の力を100%まで引き出せるようになったヴァニカによりシャーロットが捕縛した魔法があっさり破られ、更にはハート王国女王でありスペード王国に拉致されたロロペチカがヴァニカの呪いで洗脳・強化されたまま戦わされると言う絶望的な状況に陥ってしまう。


そんな中、ヴァニカとの決着やロロペチカの救出に燃えるノエル・シルヴァとガジャが乱入し、ノエルが更なるパワーアップを果たした事でヴァニカを倒しかけるも、最上位悪魔メギキュラが顕現してしまった事で再び窮地に陥る。

自身もリルと共に挑もうとするも、メギキュラの絶大な魔力と呪いの前に全滅の危機に立たされる。


しかし、アスタの乱入をきっかけに再度逆転していき最後は乱入してきたノゼルと力を振り絞ったノエルの連携で遂にメギキュラを倒す。


しかし、リルのバックアップで強化した魔法が切れた事で身体が限界を迎えてしまい死の淵に立たされるも、ノエルと同じく大きなパワーアップを果たしたミモザ・ヴァーミリオンの究極魔法で生還する。

同時に復活したガジャがロロペチカに愛の告白をする瞬間を間近で見る。


他の漆黒の三極性が倒されクリフォトの樹が消滅した事で勝利になると思われたが、不完全ながらルチフェロが現世に降臨してしまう。

ルチフェロと戦うアスタの元に同じくスペード王国に乗り込んだ魔法騎士団長らと共に挑むも、ルチフェロの悪魔的な魔力と力に手も足も出ずに終わりかける。



以下、ネタバレ注意!!





































それでも、アスタと乱入したユノとナハトの奮起、そして復活したヤミの参戦で持ち直す。


最後はアスタがルチフェロにとどめを刺した。


しかし、ルチフェロを倒すために重体となってしまったヤミは死を待つばかりの身となってしまう。

(ミモザら回復魔法が使える魔導士はいるものの、先の戦いでほとんど魔力を使い切ってしまっていた。)


そんなヤミの元に歩み寄りシャーロットは伝える。


「ヤミ・・・せっかく助けに来てやったのに・・・何だその様は・・・起きろ!!」

「いつもの太々しさはどうした・・・!死ぬな馬鹿者!」


「好きなんだ・・・」


「お前の事が好きなんだッ!!ヤミ!!頼むから死なないでくれ!!」



シャーロットは大粒の涙を零しながら、長年秘めてきた想いをヤミに伝えたのだった。


そんな中、バネッサの魔法が黒の暴牛団員達を呼び寄せ、チャーミー・パピットソンの魔法でミモザの魔力を全快にした事でミモザは究極魔法を発動、ヤミはナハトと共に生還するのだった。


シャーロットはヤミに生きて戻ってきたとあっけらかんに伝えられた後、「ところでさっき何か言った?」と返され、先ほどまで自分が必死で伝えた言葉を思い出し恥ずかしさの余りに熱を吹き出してぱたりと気絶してしまった。


こうしてシャーロットはヤミを敵から救い出し、(どこまで伝わったかは不明にしても)ようやく秘めてきた想いを告白する事が出来たのだった。


魔法

荊魔法の使い手。主に腰に差した剣から無数の荊を展開し、周囲を圧倒する。


本来茨の色は紅色なのだが、ローズレイ家を恨む人物によって18歳になった時に発動する呪いをかけられた事で碧色になってしまっていた。(この呪いは最上位悪魔メギキュラが根源である。)


スペード王国との戦いに向けて魔言術式(マナメソッド)の習得・修練を絶えず取り組んだ事で、碧い薔薇は術式の書き換えで『呪いの強さに比例して力を高めていく』システムにした事で、相対的に本来の茨魔法が使えるようになった。


他作品出演

2021年3月のコラボイベント前編で登場、4月の後編でヤミと共に加入。

魔鏡技は、「軀狩りの荊棘樹」



関連動画

最後の方は同時配信の和装ヤミも登場。


関連タグ

ブラッククローバー

碧の野薔薇 ソル・マロン


ヤミ・スケヒロ ヤミシャロ


ロズレイド

字面が似ているブーケポケモン。

騎士のような見た目と頑丈な茨で攻撃する点も共通している。

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