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曖昧さ回避

  1. 転生したらスライムだった件の登場人物。 本項で説明。
  2. 宮崎駿の漫画作品シュナの旅の主人公。
  3. ドラゴンクエストⅩにて名前のみ登場。羅刹王バラシュナを生み出した反動で魂ごと消滅したとされる。
  4. ↑を原作とした漫画「蒼天のソウラ」の登場人物で、上記とは別人。

※名前の後ろにタイトルを付けることが多く見受けられるが、シオン等と違い重複することがないため必要はなく、こちらへのリンクができなくなるため注意。

その他、タグとしてはリムルから命名された際の本来の漢字表記である「朱菜」も使われている。

以下ではシュナ達のことを作中によく用いられるカタカナ表記にてキャラ名を表記する。


概要

ベニマルの妹で、大鬼族(オーガ)の姫。薄桃色の髪に白磁のような角を持つ。

可憐な美貌だけでなく、料理や裁縫の才能に恵まれている。

CHARACTER – TVアニメ「転生したらスライムだった件」公式サイト「06 シュナ」より)


ベニマルの妹で大鬼の姫。

魔法を得意とする美少女で、後に解析能力に目覚める。

転生したらスライムだった件 ~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~【転スラ】「シュナ」より)


プロフィール

種族大鬼族→鬼人族→妖鬼族
所属大鬼族の里→テンペスト
称号妖鬼<オニ>
ユニークスキル「解析者(サトルモノ)」、「創造者(ウミダスモノ)」
究極能力「導之巫女(ヤヲヨロズ)」
担当声優千本木彩花

人物

大鬼族(オーガ)の巫女姫だった桃髪の少女。

オークロードの侵攻によって故郷が壊滅し、生き残った兄(のちのベニマル)ら5人と逃げていた。その後ジュラの大森林に流れ着き、ゴブタランガ達を襲撃する。始めはリムルをオーガの里壊滅の黒幕だと思っていたが、戦い方を見てリムルが黒幕ではないと気付き兄を制止した。


誤解が解けると、リムルの提案で朱菜(シュナ)と名付けてもらい、鬼人族(キジン)へと進化する。後に巫女姫(かんなぎ)の役職を与えられる。


前線に立つ事はほとんどないが、全く戦えないということは無く、後述の能力を用いて戦うことも一応あるものの、基本的には非戦闘員に近い扱いのことが多い。

魔法を扱える上に織物や料理も得意なため、直接戦闘でリムルを助ける兄達と異なり、主に日常に関して援助をしている。

リムルの前世の記憶に基く料理再現や衣服の製作を行い、衣食に関する後進の育成も行っているほか、スイーツに関しては異世界出身でプロのパティシエだった吉田氏から教わっており、現在では彼に並ぶ程の腕前を持つ。


親和性が高く、ホブゴブリンやゴブリナ達とも直ぐに打ち解け、魔物を格下に見ていた人間を無自覚な微笑みで堕としたりと元姫らしい気品も備わっている。

テンペストでは、国主リムルに次いで老若男女を問わず愛されるアイドル的存在となっており、登場キャラの中には明確に彼女のファン(シュナ派)だと明言されている者もいる。

戦闘においてはともかく、それ以外の部分ではほとんど役に立たない秘書であるシオンに代わって秘書業務を全て管理している。


リムルに対して好意を抱いており、同じく好意を抱いているよくシオンと取り合いになっている。

かなり嫉妬深いところがあり、配下であるにも拘わらず主であるリムルの行動を制限しようとしたり、嫁面をしたりとお門違いなことをすることも多い(これが原因で転スラの女性ファンからは彼女を嫌う声も一定数挙がっているが、逆にそんなところを可愛いと思っている男性ファンもいる)。

鬼で嫁面だからという意味でも、嫉妬深いその言動という意味でもまるで「鬼嫁」のようなところもあるが、あくまでそれは一部分の描写であり、基本的には他の仲間達と同様に主のことを立て、主を信じ、そしてその補佐を務めているため、リムルからの信頼は厚い。

 

基本的に人当たりが良くて怖いもの無しな性格なため、様々な者達と友好的に交流ができる彼女だが、「魔王達の宴」を機に仲間として加わったアダルマンのことは苦手としている。

非常に信心深い彼はリムルのことを他の者達のように「主」として、ではなくリムルのことを「」として崇めてしまっており、その結果そんなリムルの隣で支えるシュナを「神に仕える巫女」として崇敬しているため、やたら畏まって接してくることが原因である。

そのため、そんな信心深過ぎるアダルマンのことを内心ではディアブロの同類と捉えており、そのテンションの高さに付いていけず距離を取っている。


食物を謎の物質へと変貌させるシオンと違って、(前述の嫉妬深さを除けば)リムルが被害にあうようなことは無い……というわけでもなく、一度スイッチが入れば自ら新調した服でリムルを着せ替え人形にして楽しんでいる。

元が37歳男性独身リーマンには乙女チックな服を着せられることには戸惑いを感じてしまうのだろう(しかしそれほど嫌がっていないような……?)。


スピンオフでは他国の菓子職人の話を聞き何故か闘志を燃やし始めたりと、意外と負けん気が強い一面もある。

夏祭りの際には「(シオンの)大きなお胸は着付けに邪魔……」と、胸の大きさを気にしているような場面が見られる。

シオンのことを「無茶ばかりで考えなしな子」と呼ぶなど、昔から困り者のシオンに苦労させられてきたらしい。そのため、お姫様で妹分であるはずのシュナの方がシオンの面倒見役となっている。

またベニマルに対する日常の対応が、もはや年頃の息子の面倒を見る「お母ちゃん的存在」になり、何かと生活態度のユルいベニマルを翻弄している。


能力・スキル

兄達と比べるとどうしても膂力はないため、有事には主に回復魔術と結界展開による後方支援が主軸になる。

しかしハクロウから柔術とは名ばかりの殺人目的の格闘技を学んでいたため、その気になれば魔法無しでも人間の冒険者くらいなら容易く叩きのめすこともできる。


また、アダルマンが仲間に加わるきっかけとなったあの戦いのように持ち前の器用さと機転の良さで格上相手でも術理戦で互角に競り合うだけでなく、巫女という立場と「奇跡を本当に信じる心」によって魔物でありながら神聖魔法まで使いこなす(神聖魔法は人間しか使えないとすら思っている者も多い)。


さらに同属性の術なら、相手の魔術を上書きして不足する魔力を補填した状態で効果を上乗せし押し返すという、解析者まで応用した抜群の魔力操作と術理操作を発揮することができる。


「解析者(サトルモノ)」

リムルの命名により、ユニークスキルを獲得。これはリムルのものと同様、対象の組成や原理を観察することで把握することを可能にする。

その応用の幅はリムルが証明しているが、シュナは主に料理やモノ作りなど普段の生活にも利用しており、魔国連邦の文化力を陰で支える面もある。


もちろん戦闘やそのサポートでも遺憾なくその効果を発揮し、ファルムス王国の襲撃に対する反撃に際し、ミュウラン結界魔法を「解析者」で模倣することで、二人で魔国連邦の北端地区をすっぽりと覆う程の規模で結界を展開している。


「創造者(ウミダスモノ)」

リムルが覚醒魔王となってから獲得したユニークスキル。創作魔術の行使が可能となった。


「導之巫女(ヤヲヨロズ)」

上記の2つのスキルを統合することで誕生した究極能力。

ディーノが保有する「至天之王(アスタルテ)」の権能「創造進化」を「解析鑑定」し、要所だけを抜き取って模倣した「模倣改変(イミテーション)」という技を行使できる。


関連タグ

転生したらスライムだった件 リムル=テンペスト 魔国連邦

ベニマル ソウエイ シオン ハクロウ クロベエ


ファルファ別のスライムが関わるなろう出身作品の中の人繋がり。こちらはリムル同様人化できるスライム

羽波唯里…中の人及び巫女繋がり。こちらは直接戦闘が主の巫女。

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