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ジェレミー・クラークソン

じぇれみーくらーくそん

ジェレミー・チャールズ・ロバート・クラークソン(Jeremy Charles Robert Clarkson)とはTopGear司会者3人組の一人で、2mに迫るほどの長身。
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概要

ジャーナリストや自動車番組の司会者のほか、ディズニー映画『カーズ』の英国版での声優も勤めた。

大パワーのクルマを好み、興奮したときには「Powwwwwweeeeeeeeeerrrrrrrrrr!!!!」と叫ぶ。現在では乗り心地なども気にしているようであるが、アンダーパワーなクルマでも評価するのはスポーティーなホットハッチ、ロードスターGT86/BRZCR-ZスイフトスポーツGRヤリスといったものである。

総じて「Fun to Drive」を重視している点では変わっていないと言える。


その一方で、エコカーが大嫌い。特にハイブリッドカーに関しては(製造・廃棄時はガソリン車より環境に悪いため)LCA(☆)から考えればダメだと考えており、「忌々しいエコボックス」などと斬り方も過激になる。プリウス初代を蜂の巣にし、2代目はBMW・M3との燃費バトルで負かしている(ただし、プリウスが不利でM3が有利なルールの下で行われた)。プリウス以外でも、インサイトは「内装が安っぽい」と評している。


電気自動車についても同じで、テスラ・ロードスターは「ディナーパーティーでしか役に立たない(=見てくれだけで、走らせてもちっとも楽しくない)」と酷評し、日産リーフも「よくできている。静かで快適」と一定の評価をしているが、バッテリーが高価で寿命が短いことやインフラが整備途上であることに苦言を呈して「バッテリーが未来を担うとは思えない」と言っている(どちらのレビューでも、テスラや日産から抗議があったらしい)。

また、この結果を踏まえ「エコカーよりエコドライブの方が大切だ」と唱えている。


また、韓国嫌いで「犬を食べる国」ということで初代ヒュンダイ・アクセントをポンコツレースでボコボコにした。それでも原型を留めていたが「コイツに指を怪我させられた」といい、エンジンを無理やり抜いた上で完全にスクラップにした。2代目もメイと共に「ヒュンダイ・アクシデント」と形容した。

また、フォルクスワーゲン(ビートル)やポルシェも「ナチスが作ったから」と嫌っている。

バイクも嫌いで、息子が買ったら燃やすつもりでいる。ベトナムスペシャルで嫌々ベスパに乗り多少は認識を改めたが、それでもやはり燃やすつもりなのは変わりないようだ。


(☆)ライフサイクルアセスメント。個々の製品やサービスに対し、製造・販売から廃棄・再利用までの各段階における環境への影響を評価する手法。


※このように書いたが、これらはあくまで氷山の一角であること、そしてブラックジョークが多分に含まれていることには留意しなければならないであろう。

TopGear自体そうであるが、実際のところ日本車も欧州車も度重なる「被害」にあっている。

日本車だと特にトヨタ車が被弾しており、先述のプリウスの件以外にも「冷蔵庫と間違えられる(=冷蔵庫の如く無個性、カローラ。この後しばらくトヨタから車の貸し出しを拒否されたとか)」「史上最悪のワーストカー(SC)」「退屈なレクサス(LS)」「糊バケツの上でジェーン・オースティンを読むよう、とんまが乗る車(IS F)」「タイムを測定する価値もない(RC F)」などとかなり手厳しい。勿論前述の通り批判ばかりではなく、86(BRZ)以外にも「今まで乗った中で最高の車(LFA)」など高く評価している車もある。


番組内では「ハンマーでなんでも直せると信じている」というキャラを演じている。


また、環境活動家からパイをぶつけられたこともある。一方、活動家のグレタ・トゥーンベリに対しては辛辣に批判しており、曰わく「環境問題を徐々に解決できるのは学問だけだ。つべこべ言わずにまずは学校に行って勉強しなさい」とのこと。


口癖

・Powwwwwweeeeeeeeeerrrrrrrrrr!!!!

・Comeooooooooon!!(乗ったクルマが非力なとき、もしくは前を走る遅い車が道を譲ってくれないとき)

・How hard can it be?("そんなの簡単だろ?":大抵はろくでもないことが起こるフラグ。リチャードが「Don't say that!(それを言うな!)」とツッコむところまでが1セット。)

・rubbish!("ゴミだ。")


Topgearの司会者の3人の中では最も口が悪く、番組内やTwitter問わず自身やBBCの立場を危うくする発言を幾度となく繰り返してきたが、信じられないことに公の場での発言が原因でTopgearを降ろされることは無かった。(Topgearの降板は彼がプロデューサーへ暴行を加えたためである)

一方で、番組内ではそのあまりに非常識な言動のせいで、シリーズを重ねるに連れて同僚のジェームズ・メイリチャード・ハモンドから「サル」「類人猿」「オランウータン」「チンパンジー」「ゴリラ」などと呼ばれるようになってしまった。

放送するはずだった企画をまとめた第22シーズン最終回ではVTR以外に登場せず、スタジオに象の大きな模型が置いてあった(Elephant in the room.:英語圏のスラングで、「皆知っているがあえて触れない事実」を指す。すなわち「ジェレミーが出ない理由はみんな知っているが、あえて触れないこと」を皮肉っている)。


ジェレミー発言集


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霧雨魔理沙・・・パワー厨つながりで「TopGear」パロディの「TohoGear」でジェレミーのポジションにいる。

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