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ジオン公国

じおんこうこく

『機動戦士ガンダム』に登場する架空の国家。

機動戦士ガンダム』に登場する架空の国家。「ジオン」といわれる。

概要

宇宙世紀60年代、ジオン・ズム・ダイクンジオニズムを掲げて宇宙の民の自立を求め、スペースコロニー・サイド3に地球連邦政府から独立した議会、首相をもつ「政府」をつくり、共和国の建国を宣言する。このとき同時に国家として、地球連邦から脱退したと思われる。

その後、ジオンは病に倒れ、後継者にデギン・ソド・ザビが指名されるが、これはデギンがジオンを暗殺し、自らが指導者の地位を手に入れる為の工作だったのではないかと言われている。デギンはジオン共和国の君主制化をも目論み、ほどなくして公王政権を樹立した。
ちなみに、共和国時代から共和制が妥当とされたのかについては不明。また「国」という体裁を取り、「公国」と呼ばれてこそいるものの、これが正式な国号であるかどうかも明確にされていない。

ジオン政府は共和国として独立し、地球連邦から脱退した際、連邦から数々の制裁を受けていた(という風に解釈される)ので、自治独立を完璧にするべく連邦の戦力を凌駕する武力の開発に至ったようだ。そこで極秘に開発が進められたのが、ガンダム作品の世界観を象徴する人型兵器・モビルスーツと、レーダーなどの電子装置を無力化するミノフスキー粒子である。
まったく新しい兵器群の量産化を実現したジオン公国は、それらを用いて地球連邦に対し宣戦を布告。この戦争はルウム戦役一週間戦争を経て、地球圏の大半を巻き込んだ「一年戦争」と呼ばれる戦乱へと発展していく。
しかし、北米でのガルマ・ザビの戦死から、連邦軍のオデッサ作戦による地上でのジオン軍敗走、主要な拠点であるソロモンの陥落とドズル・ザビの戦死などが重なり、ジオンの敗色は濃厚となる。ついにはア・バオア・クー攻防戦でのデギン・ソド・ザビ、ギレン・ザビキシリア・ザビの相次ぐ死亡と同時に、月のグラナダで結ばれた停戦協定によって、ジオンの国号を再び「共和国」へと戻した上で一年戦争は終結した(この際、停戦を良しとしない一部の将校が暗礁宙域やアステロイド・ベルトへ逃走。地球上に残った部隊も10年以上にわたって連邦軍への抵抗を続けている)。

その後、ジオン共和国はグリプス戦役ティターンズへの協力を強要され、第一次ネオ・ジオン戦争ではネオ・ジオンの統制下に置かれるなど、様々な思惑に翻弄される(一方で、火星オリンポス山におけるマスドライバー建造への資金提供や、ジオン軍残党「袖付き」への人員供与など、争いの火種を幾つか作り出した)が、宇宙世紀100年にジオン共和国は自治権を地球連邦へ返還、「ジオン」の名は(表面的にではあるが)消滅した事になる。
しかし、サイド3はコスモ・バビロニア戦争木星戦役の後も生き残り、安定した工業生産能力を持つサイドとして成長するまでに至り、コンピュータ開発については他のコロニーと比較して一歩先を行く技術を有している。

関連項目

機動戦士ガンダム ジオン
ザビ家 ジオン残党軍

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