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ジャイアント馬場

じゃいあんとばば

日本のプロレスラー。故人。
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概要・人物

新潟県三条市出身。プロ野球巨人大洋を経てアントニオ猪木と共にプロレスラーとしてデビュー。
「明るく、楽しく、激しい」プロレスを掲げ、生涯現役を貫いた大巨人。
若手時代に猪木と16回闘い、16回とも同じ技でギブアップ勝ちしている。因みにその技は羽交い絞め(フルネルソン)で前座時代の馬場はこれを得意技としていた。
日本人離れした巨体と、温厚な人柄から多くの人に慕われ、猪木と共にプロレスを題材としたフィクションでは彼をモデルにしたと思わしき人物が多数見受けられる。

芸能活動でのエピソード

笑っていいとも!に出演した際、爆笑問題の田中裕二に座っていた馬場に身長で「負けた」といわれている。
1988年から1996年まで放送された日本テレビ系クイズ番組『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』に出演した際には、様々な珍解答で視聴者の笑いを誘った。

もごもごしたしゃべり方や、こもった低音の声質がものまねのネタになりやすく、当初は、タレントなどにものまねされることに対し不快感を示していたが、徐々にそういったおふざけを容認するようになり、そのキャラクターや風貌から、多くのバラエティ番組やCMに起用されることとなる。また、全日本プロレスでの自らを主役とした、ギャグタッチのアニメビデオをリリースされるまでに至った。

かつて第12回アメリカ横断ウルトラクイズの第4チェックポイントで「馬場ピー」の意味について出題され、この回の準優勝者となる解答者が、「汚い。」と珍解答をしてしまい、司会者の福留功男が「馬場さんが怒るよ」と説教した挙句、その後は当該解答者のニックネームにもなった。

主な得意技

十六文キック

馬場の代名詞とも言える十八番の技。相手をロープに振り、返って来た時に相手の顔面めがけて蹴りを叩き込む。全盛期ではこの技でフォールを奪えるほどの威力を誇った。
名前の由来は靴のサイズから。
なお、他の選手が使うときはフロント・ハイキックやビッグブーツと名前が変わる。

32文ロケット砲

ドロップキック。フォームとしては、やや下方から上方へ突き上げるような形で繰り出す。

脳天唐竹割り

通称「馬場チョップ」。相手の脳天に垂直にチョップを振り下ろす。特徴としては手刀の指の部分ではなく、手の付け根の骨で叩く。
師匠の力道山から「相手が死んでしまう」と言われたため封印するも、ディック・ザ・ブルーザー戦で解禁。ブルーザーはタフガイとして名高かったので「アイツならかましても死なんだろう」と思い、使い出したとのこと。

ジャイアントコブラ

いわゆるコブラツイストで、ライバルの猪木の必殺技でお馴染みである。
2mを超す長身の為威力は抜群で、アメリカ遠征中によく使っており、1985年のPWF戦でタイガー・ジェット・シンからギブアップを取るなど晩年まで使い続けた。
なお、猪木はこの技を多くのプロレスラー(特に馬場が)使い出したことが理由で使わなくなり、進化系である卍固めを使い始めたという。

ジャイアントDDT

いわゆるDDTだが、ジャイアントコブラと同じく2mを超す長身の彼が使うと破壊力は抜群。
骨折による欠場明けの復帰試合でDDTを決めて復活勝利を飾った。

河津落とし

相撲技の河津掛けを応用して開発。
元々、力道山がルー・テーズバックドロップ対策として河津掛けを披露していたが、馬場は自分の片足を相手の片足に掛け、跳ね上げながら相手の首を抱えて後方に反って倒し後頭部を打ちつける技に昇華させた。
なお、コツとしては「相手が自分より身長が低くないと威力が半減する」とのこと。

ネックブリーカー・ドロップ

馬場自らのオリジナルホールドの1つ。掛け方は立っている相手の正面から、相手の首に自らの片腕を巻き付け、そのまま自らの体を背中からマットへ倒し、その勢いを利用して相手の体を背面からマットへ押し倒すというものである。
派生技として誕生したランニングネックブリーカーはここ一番での必殺技となり、NWA世界ヘビー級選手権試合で王座奪取に成功した。

ココナッツ・クラッシュ

ヘッドロックした後、自身の膝で相手の頭を押し付けて、その後相手の首をねじりながら前方へ倒す。この技が出ると調子がいいと言われる。

アームブリーカードロップ

相手の手首を掴みながら腕にまたがり、そのまま全体重をかけてマットに相手ごと落とす。上田馬之助はこの技を6連発喰らいレフェリーストップに追い込まれた。上田曰く、「肩がもげるかと思った」。

ジャイアント・バックブリーカー

馬場オリジナルの複合ストレッチ技。
スタンド状態でコブラクラッチ(相手の腕を極めた形のスリーパーホールド)を極め、そのまま相手の体を反らせながら自らの片膝をマットに付け、相手の背中を自らの片膝頭に押し付ける。
アメリカ修行時代に、当時スーパースターだったアントニオ・ロッカと対戦した際、スタンディングでこの技を決めてロッカを落としてしまった。
馬場の他、太陽ケアや渕正信などの馬場の弟子達がよく使用する。

新単位「ジャバ」

一昔前のウルトラマン仮面ライダーの本には、どういう経緯でそうなったかは不明だが必殺技の威力が「ジャイアント馬場のキック◯◯発分」等と、何故かジャイアント馬場の名前が記載されていることが結構有った。

これに注目した空想科学読本でお馴染みの柳田理科雄氏が、著書の中で作った新たな単位がジャバである。

1ジャバ=ジャイアント馬場1人分であり、ヒーローや怪獣の能力の比較に使われた。

例)仮面ライダー1号は約5ジャバ(ジャイアント馬場5人分)ぐらいで、新日本プロレスの所属プロレスラー全員で挑めば、ショッカーの基地を壊滅させられる計算だとか…



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