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ジュバゴン

じゅばごん

ジュバゴンとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣である。
目次 [非表示]

武史「トキメキ星雲のおかげでひどい目にあった……」

デジファー「トキメキ星雲?」

武史「星占いのコンピューターさ。あれのせいで、お、オカマ野郎にセクハラされたんだぁ……」

デジファー「ぬははははははははははは!はっ……ン゛ッ、ンン(咳払い)。それはむごい!」

データ

身長75m
体重8万9千t
別名魔力超獣
出現地占い機のコンピューターワールド

概要

第30話「世界滅亡の日」に登場。

グリッドマン怪獣で初めて超獣の名を冠した怪獣。


評判のいい占いマシン「トキメキ星雲」に井上ゆかとの恋愛運を占った藤堂武史が、手順通りに従いパンクロッカー風の格好をしたにもかかわらずゆかに無視され、おまけに井上ゆか造なるオカマに迫られセクハラされるといった悲惨な目にあったため、占いに一喜一憂する人間に警告するために作成した怪獣


から発射する言いなり光線は浴びた人間を洗脳する効果があり、占いをしに来た人を思うがままに操り、「今日で世界が滅亡する」と信じ込ませると同時に「だからその前に自分の好き勝手にすればいい」という暗示をかけることによって欲望むき出しのケダモノに変えてしまう。胸から発射する強力な火炎ブレストバーベキューが必殺技。


「トキメキ星雲」のCWに潜り込んで暴れまわり、これを利用してしまった一平の妹のカナが「愛しの直人を振り向かせるために恋敵のゆかをバットで撲殺しようとする」、直人の父宗一郎が「仕事をやめてミュージシャンになると言い出す」など過激な行動に出るようになり、さらにはCW内にシステム組み換え光線で建造した「呪文の搭」を介してマシンそのものから言いなり光線を放てるようにすると、言いなり光線を広げて「トキメキ星雲」を使っていない人間も洗脳して人々に世界の滅亡を信じ込ませ「通りがかりのサラリーマンが女性のスカートをめくる」「女性たちがダイエットを忘れてアイスをやけ食いする」など死ぬ前に好きなことをやりたい放題させて街を混乱に追いやった。


話を聞いて「トキメキ星雲」を試してしまった直人もその毒牙にかかって無気力状態に陥ってしまい、グリッドマンとの合体も拒むようになってしまう。直人と強制的に合体したグリッドマンと戦うが、直人が怖気づいていたためグリッドマンが本来の力を出せないのをいいことに一方的に叩きのめした挙句カーンデジファーの思いつきで彼にも言いなり光線を浴びせて完全に洗脳、目が青く釣り上がり、胸にあるクリスタルコンバーターランプのカラーも青になり、目の下にはができた悪のグリッドマンへと変えてしまった。この状態のグリッドマンはカーンデジファーの命令通りコンピューターのプログラムをジュバゴンと共に破壊していき、腕を交わして喜び合っていた。


グリッドマンを止めるためにゴッドゼノンが駆け付け戦うが、直人の身を案じたゆかによって強制退却させられ、「直人への愛を込めた」プログラムでグリッドマンが正気に戻ったため逆転される。

最終的には角を折られ、ブレストバーベキューも回避されネオ超伝導キックを受けて消滅した。


その後、武史は「占いはおみくじに限る」と神社でおみくじを引いたものの凶を引き当ててしまい、さらに境内で花占いをしていた井上ゆか造とバッタリ遭遇してしまい、またしてもセクハラされてしまったのだった…


余談

トキメキ星雲のロケ地となったのは多摩センター


グリッドマンユニバース』では、占いサイトとして「トキメキ星雲」が登場している。


関連タグ

電光超人グリッドマン グリッドマン怪獣 占い

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