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ジョン・O・ガーディアン

56

じょーかーぼーるたまおまるすけおりはるこんぜっとがーでぃあん

ジョン・O・ガーディアンとは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するキャラクターである。
ジョン・O・ガーディアンとは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するキャラクターである。

プロフィール

プロフィール

名前ジョーカーボールたまおマルスケオリハルコンZガーディアン
通称ジョン
性別
種族貧歯目・アルマジロ科・ミツオビアルマジロ
身長30cmくらい
出身南米
誕生日7月1日(ドラルクと会った日)
好きな食べ物ホットケーキ、ソフトクリーム
嫌いなもの丸ごとの白菜(怖いから)
CV田村睦心(※)

※…二期第1話で吸血ゴボウ、4話で子供ドラルクも演じる。


概要

概要

ドラルク使い魔。元は南米に生息していたアルマジロで、作者曰く「ミツオビアルマジロ」の中の“オテテ”ミツオビアルマジロという種類らしい。


主人であるドラルクの血を呑んで不老長寿を得ており、年齢は約180歳

主要人物への主な呼び方はドラルク=ヌヌヌヌヌヌ(ドラルク様)、ロナルド=ヌヌヌヌヌン(ロナルドくん)、辻斬りナギリ=ヌリヌリヌン(ギリギリさん)。


吸血鬼の使い魔と言っても弱点まで同じという訳ではなく、ニンニクを塗られたり食べたりしても平気で、日光を浴びても特に問題はない。また、吸血する事も無い。

ただし主人と違って催眠術に弱く、Y談おじさんのY談波を受けてピー音(アニメ版ではよくある電子音のSEではなく肉声)しか喋れなくなったり、吸血猫ボサツに噛みつかれて操られたり、催眠術でロナルドと人格が入れ替わったりした。


口は省略されてるだけでちゃんと存在し、原作ではモノマネを披露する時などで口を開け、アニメでも第9話では口を開けているシーンがある。


人…もといマジロ物像

人…もといマジロ物像

基本的に「ヌー」としか話さないが知能は高く(ドラルクの血を呑む前からカラスや犬くらいの知能行動は見せていた)、体型があまりに胴丸短足なため人間の真似をしては大体失敗しており、連載初期は切腹しようとして周囲が必死で止めるというのがお約束になっていた。

ドラルクはジョンが何を言っているのかを完全に理解しており、ロナルドは最初はジョンの言葉が分からなかったが、一緒に暮らす内に(単行本10巻辺りから)ジョンの言葉を理解する様になった。


至って善良な性格だが、しばしばドラルクの悪ノリにも参加する(そしてドラルクだけが制裁を食らう)

主人であるドラルクからは第1死で城の砲弾にされるという登場1コマ目から酷い扱いを受け、その後も盾(通称『ジョンガード』)にされたりバスケットボールにされたりしているものの、それでも見捨てず深く敬愛しており(ただし砲弾の件は流石に思う事があったようで、ロナルドに指摘されてドラルクと気まずい雰囲気になった)、ドラルクが(主にクソしょーもない理由で)死ぬ度に号泣するのがお約束。


毎日の如くドラルクに乱暴狼藉を働くロナルドに対しては滂沱の涙を流しつつ抗議したり、ロナルド及び彼を含めた多勢相手に通せんぼをして1人ドラルクを庇おうとする(ただし、後述の通りジョン自らドラルクを攻撃した事がある)。また、第41死ではドラルクを痛めつける吸血鬼マナー違反に滂沱の涙を流しつつ抗議して蹴りを入れられるが、それに激昂したサテツがヤンキー時代の凶暴な人格を露わにしてマナー違反を黙らせた事から、彼がサテツを「兄ィ」と呼び慕うきっかけを作った。


毎回ドラルクを殺すロナルドの事は何だかんだで慕っている一方、初対面早々にドラルクの事を貶した東京の退治人籠目原ミカヅキの事は目の敵にしており、彼に会う度に威嚇行為を繰り返している。『ロナ戦』のファンとなった彼がロナルドに弟子入りを志願した際も、事務所を追い出される事を危惧して弟子入りを阻止しようとするドラルクに賛同した(しかし結局はロナ戦の内容が殆ど盛っていると暴露したロナルドの自滅で、ミカヅキが再度帰郷したため、ドラルクとジョンにとっては結果オーライとなった)。また、バリカンで自分の胸毛を刈り取った吸血鬼野球拳大好きの事も嫌っている節があり、野球拳大好きに対して露骨に威嚇したり、悪口らしき張り紙を貼っている場面が見られる。


甘い物が大好きで、ドラルクの引きこもり生活に付き合う内にゲームの腕前もプロ並になった。最近ちょっと太りつつある、というか太ったのが悩みらしい。

ドラルクの料理の味見役であり、ドラルクも自身の料理の腕はジョンの味見のお陰だと発言している(実際、吸血鬼ラーメンヘッドもジョンのアドバイスによって新メニューが完成し、大盛況した)。しかし、その癖がついてしまいドラルクの目を盗んでつまみ食いしており、太った一因になっている。

最近は開き直ってダイエットをしようとしない&好きなものは好きな様に食べる生活をしており、ドラルクの頭痛の種となっている。


普段は「ヌー」としか話さず、ピカチュウよろしく「ヌ」の伸ばし具合や「ヌ」の数で単語を表現しているが、「ヌソー」(クソー)、「ぬおー」(ぬおー!)、「ぬしゃぬしゃ」(むしゃむしゃ)、「ぬり」(海苔)など頭文字をぬにすれば他の母音や子音も発音出来る模様。一方でアニメ二期第12話では「おしり」を発音しているなど、一部の言葉は人間と同じ発音で話せるらしい。


他のアルマジロも鳴き声は共通しているが、ゾウのコスプレをした際には「パヌーン」と鳴いたり、ボサツに噛まれてしまった際には「ヌニャー」ヨモツザカに騙されて飲んだ鎮痛剤の影響によって自分を犬だと思い込んだ時は「ヌャン」、赤ちゃん時代は「にゅー」となっている。この他にも「ぬーっしょい!」「にゅっしゃにゅっしゃ」などの派生がある。


話が進むにつれ赤ちゃん返り気味で、ドラルクのクラバットをしゃぶる癖が目立っている。吸血鬼アンチエイジングの能力でロナルドとヒナイチが幼児化した際はドラルクに構ってもらえず駄々をこね、赤ちゃん化したヒナイチと一緒にクラバットをしゃぶっていた。

ノースディンなどの自分の知らないドラルクの過去を知っている人物には、ジェラシーを感じている。


VRCで健康診断を受ける事があるが、注射が嫌いの様で丸まって拒否した(しかし、ドラルクにお菓子を与えられた隙に採血されたり、診断結果でダイエットするよう指示されると一時期人間不信になった)。

上述の通り約180歳なので、ドラルクと2人きりの時にはおっさんくさい行動を取る(『アルマジロのジョン』参照)。


ヨモツザカが開発した『性格が反転する鱗粉』を浴びた際は、急に筋トレするようになった。ドラルクはダイエットが好きになったと思っていたが、実はマッチョになろうとしていた(真意を知ったドラルクは「嫌だー!」と絶叫した)。しかし元に戻った後は数日間筋肉痛で苦しんでしまった

その後の第268死では、吸血鬼世界マッチョ化計画の特製プロテインでマッチョ化していた


簿記の資格を持っている(マジロなのに…?)。これでロナルドの仕事を手伝った事があり、彼から給料を貰っている。

この他にもサッカーが得意である他(ボールと間違えてシュートされるシーンも…)、電話を掛ける事や切符を買って電車に乗り降りする事もでき、門限を過ぎそうになればきちんと連絡を入れる利口な子である。


己の愛らしさやマスコットキャラという立ち位置に矜持を持っているのか、第208死(本誌掲載時は209死)の柱の人物紹介では「御主人に仇なす奴とジョンを差し置いてマスコット面する奴は一通り威嚇する」と書かれており、実際にその回で登場した下等吸血鬼のなんか足のいっぱいある白い変なやつの“アステール”や、後の265死で登場したサイコータム(成長前)を威嚇している。


ちなみに、秘蔵のエッチビデオを隠し持っていたりする。


過去

過去

まだ赤ん坊だった頃に大怪我を追って群れからはぐれ、気まぐれに南米に移住していた御真祖様に拾われ、その後怪我の手当てをしたドラルクのペットになる。


そしてある日突然、竜の一族が故郷ルーマニアに帰る事が決まり、同時刻に迷子になっていたジョンは偶然仲間のアルマジロ達と再会する。

ドラルクは仲間達と再会し喜んでいたジョンを見て、「故郷であなた達と一緒ならはぐれた両親も見つかるかもしれない…」とジョンを仲間達の元へ残し、自分は故郷に帰った。それを知らなかったジョンは住んでいた城にドラルクの顔を見に行くと、ドラルク達が既に去っていた事を知る。そしていつかの時ドラルクが見せてくれた故郷の城の写真を手に、ドラルクを求めヒッチハイクの旅を経て、2人は無事に再会。


その勇気に胸打たれたドラルクは、自らの指先をナイフで切ってショック死しつつ血を与え、契約を交わしたジョンは終生の従者となった。


ドラルクに置いていかれたのは結構トラウマになってるらしく、今でも自分しかいない平原の夢を怖い夢としてたまに見る事があるらしい。


アニメ一期のEDでは、そんなジョンがドラルクの実家の城が描かれた絵を頼りに渡欧し東へ旅をする様子が描かれている。


フルネームは竜の一族の面々がテキトーに付けた名前候補寿限無式に繋げた、“ジョーカーボールタマオマルスケオリハルコンZガーディアン”という頭痛がしそうな程長いもので、基本的に「ジョン」としか呼ばれない。“ジョン・O・ガーディアン”の略称は第57死のキャラクター紹介(単行本では5巻巻末に収録)にて明かされたものであり、別にジョン王とは関係ない。


周囲からの扱い

周囲からの扱い

その愛くるしい外見故に大人気であり、ロナルドは元より他の吸血鬼退治人からもすっかりマスコット扱いされ、ひいてはカルト宗教化した『ジョンくんファンクラブ』(信者は全員男性)まで結成されている。


見た目がアレな吸血鬼に取り憑かれた時は、その吸血鬼の『取り憑いた相手をモテモテにする能力』にジョンが本来持っている愛らしさがブーストし、周囲の人間を「ヌーヌン」と跪かせる程のカリスマ性を発揮した(この時、何故かドラルクが砂になっていたが、アニメにてジョンの神々しさに尊死した事が判明した)。事件が終息してもなお、ファンクラブは女性信者を獲得するほど強大になり、『ジョン教』として新横の信仰を得る様になった。

 

一度「誘拐された」とドラルクとロナルドが勘違いした時には、官民合同で来賓した首脳が攫われたかの如き大捜索が行われた程。


ドラルクが配信で炎上しても、ジョンを出すだけで一気に鎮火した。ドラルクの配信を見ている人の殆どはジョン目当てであり、度々『ヌーを出せ』といった批判コメントも見受けられる。

作中では他にも、『ヌーくん』や『マジロくん』などと呼ばれている。


なお公式Twitterで挙げられていた絵を基にした別冊、『ほぼ日刊アルマジロのジョン』も発売された。


主にジョンを溺愛してる人達

主にジョンを溺愛してる人達

  • ドラルク

長くなるため、『ドラルク城コンビ』の項目を参照。


  • ロナルド

主人ドラルクの同居人。ジョンを溺愛しており、ドラルクがジョンをボール代わりにするなどで適当に扱うと問答無用で乱暴狼藉を働くなど明らかにジョンに対して甘いが、ジョンを泣かせる原因は大体ロナルドがドラルクを頻繁に殺すせいであり、ジョンはドラルクが殺される度に滂沱の涙を流しつつロナルドに抗議するものの、聞き入れてもらえない(ちなみにロナルドも徹夜明けでハイになっていたとは言え、ジョンをミラーボール代わりにして適当に扱った事がある)。ジョンと2人きりになると滅茶苦茶はしゃぐが、そのせいで『ロナ戦』の執筆を忘れてフクマの怒りに触れてしまった事も

ドラルクを追い出してジョンを自分のものにしようと企んでいるロナルドだが、勿論ジョンは主人であるドラルクと引き離される事を断固として拒否し、シーニャとの争奪戦ではドラルクと引き離されるのをあからさまに嫌がったり、吸血鬼ゲームセンター荒らし事件後に事務所を締め出されたドラルクをドア越しから泣いて呼び求めたり、ドラルクがロナルドと喧嘩別れして1人事務所を飛び出した時も酷くショックを受け、大泣きしていた(この時は美味い飯が食えなくなる事もあって流石のロナルドも折れ、ドラルクを呼び戻そうと彼のスマホに連絡しようとした)。

当のジョンもロナルドの事を慕っているが、ドラルクが巨大ダチョウにさらわれて助けを求めても、ドラルクを助けようとしないロナルドに対して怒りを露わにしたり、主人であるドラルクと共にロナルドをからかう事を密かに楽しんでいる(時折罪悪感を感じる事もあるが、怒りの矛先はドラルクのみに向けられる)。また、ジョンが太ったのは、ロナルドがジョンを甘やかしておやつを与えすぎたのも一因である。

帰宅途中で道草を食ってる時、心配するロナルドの事を考えて公衆電話で連絡入れようとした事がある(料金不足で途中までしか伝わらず、ドラルクとロナルドが「ジョンが誘拐された」と勘違いして大騒ぎになる原因となった。アニメではジョンを心配するロナルドが叫んだせいで聞き取れず、もう一度伝えようとして突然現れたヨナグニサンに驚いて「助けて!」と叫んでしまい、そこで電話が切れるという、より誤解を生みやすい描写になった)。

また、ロナルドが死にかねない状況になったら、面白がる主人の横でロナルドを心配して慌てる様子が見られる

また、ロナルドから彼の兄であるヒヨシの(やや捏造が入った)話を聞いてサインを求める程尊敬し、ヒヨシに疑いの目を向けたドラルクをロナルドと一緒に攻撃した(一応ドラルクもジョンに対して謝罪はしたが)。


  • 辻斬りナギリ

最初はジョン誘拐事件にてジョンを人質にとり、退治人達に復讐しようと企んでいたが、ジョンが別の下等吸血鬼に襲われた際に自分の濡れ衣を増やさぬ為にジョンを救った。しかし誘拐犯であるにも拘わらず助けてくれたお礼にと今川焼きをくれたジョンを「丸」と呼んで心を許す様になる。

挙句には自分がロナルド達からジョンを攫った事実を忘れて「退治人達に囚われ、俺に助けを求めている」と思い込み、ジョンを取り戻そうと異常に執着するようになった。その愛情ぶりはストレス過多の時ジョンの事を想像して気を紛らわすなど、もはや生きがいとなっている。

当のジョンもナギリの事を気にかけている節があり、単行本10巻のおまけページでは彼に手袋を贈っている事が仄めかされている。

しかしナギリが弱体化したのは、ジョンが穴掘りをしていた際に彼の分霊体を見つけた事が原因であるのだが、両者はその事実を知らない。


ドラルクの父。彼に“マルスケ”という名前を付け、しばらくその名前で呼んでいた。

上記の面々程ではないが可愛がっており、ターンテーブルなどの高額な土産を買ってきて貰っている。


強さ

強さ

ドラルクより戦闘力は高く、丸まって体当たりすれば下等吸血鬼位なら撃退可能(木に向かって投擲すれば、リンゴを落とせる位には頑丈)。


作者がTwitterに投稿した戦闘力グラフによると普段はDランク(一般人レベル)だが、怒った時はBランクにまで上昇する模様。

その後投稿された更新版では、ヒヨシ・ショットクワバラホームランバッターショーカ・弱体化したナギリより僅かに下となっており、何と人間や吸血鬼を問わず戦闘手段を持つ大半の準レギュラーキャラ達を上回っている


余談

余談

  • 「吸血鬼にアルマジロは何の関係もないのでは?」と思われがちだが、実は1931年公開のアメリカ映画『魔人ドラキュラ』にて、ドラキュラ城で飼われていたという小ネタがある。

  • 野生のアルマジロなどは剛毛であり、とてもフカフカ出来る代物ではない。ドラルクの日頃の深い手入れや愛情が密かに分かる設定である。

関連イラスト

関連イラスト


関連項目

関連項目

吸血鬼すぐ死ぬ 吸血鬼すぐ死ぬの登場キャラクター一覧


ロナルド吸血鬼退治事務所


ドラルク ロナルド ドラウス 辻斬りナギリ ジョンくんファンクラブ シャン


ドラルク城コンビ にっぴき


アルマジロ ゆるキャラ 子分

プロフィール

プロフィール

名前ジョーカーボールたまおマルスケオリハルコンZガーディアン
通称ジョン
性別
種族貧歯目・アルマジロ科・ミツオビアルマジロ
身長30cmくらい
出身南米
誕生日7月1日(ドラルクと会った日)
好きな食べ物ホットケーキ、ソフトクリーム
嫌いなもの丸ごとの白菜(怖いから)
CV田村睦心(※)

※…二期第1話で吸血ゴボウ、4話で子供ドラルクも演じる。


概要

概要

ドラルク使い魔。元は南米に生息していたアルマジロで、作者曰く「ミツオビアルマジロ」の中の“オテテ”ミツオビアルマジロという種類らしい。


主人であるドラルクの血を呑んで不老長寿を得ており、年齢は約180歳

主要人物への主な呼び方はドラルク=ヌヌヌヌヌヌ(ドラルク様)、ロナルド=ヌヌヌヌヌン(ロナルドくん)、辻斬りナギリ=ヌリヌリヌン(ギリギリさん)。


吸血鬼の使い魔と言っても弱点まで同じという訳ではなく、ニンニクを塗られたり食べたりしても平気で、日光を浴びても特に問題はない。また、吸血する事も無い。

ただし主人と違って催眠術に弱く、Y談おじさんのY談波を受けてピー音(アニメ版ではよくある電子音のSEではなく肉声)しか喋れなくなったり、吸血猫ボサツに噛みつかれて操られたり、催眠術でロナルドと人格が入れ替わったりした。


口は省略されてるだけでちゃんと存在し、原作ではモノマネを披露する時などで口を開け、アニメでも第9話では口を開けているシーンがある。


人…もといマジロ物像

人…もといマジロ物像

基本的に「ヌー」としか話さないが知能は高く(ドラルクの血を呑む前からカラスや犬くらいの知能行動は見せていた)、体型があまりに胴丸短足なため人間の真似をしては大体失敗しており、連載初期は切腹しようとして周囲が必死で止めるというのがお約束になっていた。

ドラルクはジョンが何を言っているのかを完全に理解しており、ロナルドは最初はジョンの言葉が分からなかったが、一緒に暮らす内に(単行本10巻辺りから)ジョンの言葉を理解する様になった。


至って善良な性格だが、しばしばドラルクの悪ノリにも参加する(そしてドラルクだけが制裁を食らう)

主人であるドラルクからは第1死で城の砲弾にされるという登場1コマ目から酷い扱いを受け、その後も盾(通称『ジョンガード』)にされたりバスケットボールにされたりしているものの、それでも見捨てず深く敬愛しており(ただし砲弾の件は流石に思う事があったようで、ロナルドに指摘されてドラルクと気まずい雰囲気になった)、ドラルクが(主にクソしょーもない理由で)死ぬ度に号泣するのがお約束。


毎日の如くドラルクに乱暴狼藉を働くロナルドに対しては滂沱の涙を流しつつ抗議したり、ロナルド及び彼を含めた多勢相手に通せんぼをして1人ドラルクを庇おうとする(ただし、後述の通りジョン自らドラルクを攻撃した事がある)。また、第41死ではドラルクを痛めつける吸血鬼マナー違反に滂沱の涙を流しつつ抗議して蹴りを入れられるが、それに激昂したサテツがヤンキー時代の凶暴な人格を露わにしてマナー違反を黙らせた事から、彼がサテツを「兄ィ」と呼び慕うきっかけを作った。


毎回ドラルクを殺すロナルドの事は何だかんだで慕っている一方、初対面早々にドラルクの事を貶した東京の退治人籠目原ミカヅキの事は目の敵にしており、彼に会う度に威嚇行為を繰り返している。『ロナ戦』のファンとなった彼がロナルドに弟子入りを志願した際も、事務所を追い出される事を危惧して弟子入りを阻止しようとするドラルクに賛同した(しかし結局はロナ戦の内容が殆ど盛っていると暴露したロナルドの自滅で、ミカヅキが再度帰郷したため、ドラルクとジョンにとっては結果オーライとなった)。また、バリカンで自分の胸毛を刈り取った吸血鬼野球拳大好きの事も嫌っている節があり、野球拳大好きに対して露骨に威嚇したり、悪口らしき張り紙を貼っている場面が見られる。


甘い物が大好きで、ドラルクの引きこもり生活に付き合う内にゲームの腕前もプロ並になった。最近ちょっと太りつつある、というか太ったのが悩みらしい。

ドラルクの料理の味見役であり、ドラルクも自身の料理の腕はジョンの味見のお陰だと発言している(実際、吸血鬼ラーメンヘッドもジョンのアドバイスによって新メニューが完成し、大盛況した)。しかし、その癖がついてしまいドラルクの目を盗んでつまみ食いしており、太った一因になっている。

最近は開き直ってダイエットをしようとしない&好きなものは好きな様に食べる生活をしており、ドラルクの頭痛の種となっている。


普段は「ヌー」としか話さず、ピカチュウよろしく「ヌ」の伸ばし具合や「ヌ」の数で単語を表現しているが、「ヌソー」(クソー)、「ぬおー」(ぬおー!)、「ぬしゃぬしゃ」(むしゃむしゃ)、「ぬり」(海苔)など頭文字をぬにすれば他の母音や子音も発音出来る模様。一方でアニメ二期第12話では「おしり」を発音しているなど、一部の言葉は人間と同じ発音で話せるらしい。


他のアルマジロも鳴き声は共通しているが、ゾウのコスプレをした際には「パヌーン」と鳴いたり、ボサツに噛まれてしまった際には「ヌニャー」ヨモツザカに騙されて飲んだ鎮痛剤の影響によって自分を犬だと思い込んだ時は「ヌャン」、赤ちゃん時代は「にゅー」となっている。この他にも「ぬーっしょい!」「にゅっしゃにゅっしゃ」などの派生がある。


話が進むにつれ赤ちゃん返り気味で、ドラルクのクラバットをしゃぶる癖が目立っている。吸血鬼アンチエイジングの能力でロナルドとヒナイチが幼児化した際はドラルクに構ってもらえず駄々をこね、赤ちゃん化したヒナイチと一緒にクラバットをしゃぶっていた。

ノースディンなどの自分の知らないドラルクの過去を知っている人物には、ジェラシーを感じている。


VRCで健康診断を受ける事があるが、注射が嫌いの様で丸まって拒否した(しかし、ドラルクにお菓子を与えられた隙に採血されたり、診断結果でダイエットするよう指示されると一時期人間不信になった)。

上述の通り約180歳なので、ドラルクと2人きりの時にはおっさんくさい行動を取る(『アルマジロのジョン』参照)。


ヨモツザカが開発した『性格が反転する鱗粉』を浴びた際は、急に筋トレするようになった。ドラルクはダイエットが好きになったと思っていたが、実はマッチョになろうとしていた(真意を知ったドラルクは「嫌だー!」と絶叫した)。しかし元に戻った後は数日間筋肉痛で苦しんでしまった

その後の第268死では、吸血鬼世界マッチョ化計画の特製プロテインでマッチョ化していた


簿記の資格を持っている(マジロなのに…?)。これでロナルドの仕事を手伝った事があり、彼から給料を貰っている。

この他にもサッカーが得意である他(ボールと間違えてシュートされるシーンも…)、電話を掛ける事や切符を買って電車に乗り降りする事もでき、門限を過ぎそうになればきちんと連絡を入れる利口な子である。


己の愛らしさやマスコットキャラという立ち位置に矜持を持っているのか、第208死(本誌掲載時は209死)の柱の人物紹介では「御主人に仇なす奴とジョンを差し置いてマスコット面する奴は一通り威嚇する」と書かれており、実際にその回で登場した下等吸血鬼のなんか足のいっぱいある白い変なやつの“アステール”や、後の265死で登場したサイコータム(成長前)を威嚇している。


ちなみに、秘蔵のエッチビデオを隠し持っていたりする。


過去

過去

まだ赤ん坊だった頃に大怪我を追って群れからはぐれ、気まぐれに南米に移住していた御真祖様に拾われ、その後怪我の手当てをしたドラルクのペットになる。


そしてある日突然、竜の一族が故郷ルーマニアに帰る事が決まり、同時刻に迷子になっていたジョンは偶然仲間のアルマジロ達と再会する。

ドラルクは仲間達と再会し喜んでいたジョンを見て、「故郷であなた達と一緒ならはぐれた両親も見つかるかもしれない…」とジョンを仲間達の元へ残し、自分は故郷に帰った。それを知らなかったジョンは住んでいた城にドラルクの顔を見に行くと、ドラルク達が既に去っていた事を知る。そしていつかの時ドラルクが見せてくれた故郷の城の写真を手に、ドラルクを求めヒッチハイクの旅を経て、2人は無事に再会。


その勇気に胸打たれたドラルクは、自らの指先をナイフで切ってショック死しつつ血を与え、契約を交わしたジョンは終生の従者となった。


ドラルクに置いていかれたのは結構トラウマになってるらしく、今でも自分しかいない平原の夢を怖い夢としてたまに見る事があるらしい。


アニメ一期のEDでは、そんなジョンがドラルクの実家の城が描かれた絵を頼りに渡欧し東へ旅をする様子が描かれている。


フルネームは竜の一族の面々がテキトーに付けた名前候補寿限無式に繋げた、“ジョーカーボールタマオマルスケオリハルコンZガーディアン”という頭痛がしそうな程長いもので、基本的に「ジョン」としか呼ばれない。“ジョン・O・ガーディアン”の略称は第57死のキャラクター紹介(単行本では5巻巻末に収録)にて明かされたものであり、別にジョン王とは関係ない。


周囲からの扱い

周囲からの扱い

その愛くるしい外見故に大人気であり、ロナルドは元より他の吸血鬼退治人からもすっかりマスコット扱いされ、ひいてはカルト宗教化した『ジョンくんファンクラブ』(信者は全員男性)まで結成されている。


見た目がアレな吸血鬼に取り憑かれた時は、その吸血鬼の『取り憑いた相手をモテモテにする能力』にジョンが本来持っている愛らしさがブーストし、周囲の人間を「ヌーヌン」と跪かせる程のカリスマ性を発揮した(この時、何故かドラルクが砂になっていたが、アニメにてジョンの神々しさに尊死した事が判明した)。事件が終息してもなお、ファンクラブは女性信者を獲得するほど強大になり、『ジョン教』として新横の信仰を得る様になった。

 

一度「誘拐された」とドラルクとロナルドが勘違いした時には、官民合同で来賓した首脳が攫われたかの如き大捜索が行われた程。


ドラルクが配信で炎上しても、ジョンを出すだけで一気に鎮火した。ドラルクの配信を見ている人の殆どはジョン目当てであり、度々『ヌーを出せ』といった批判コメントも見受けられる。

作中では他にも、『ヌーくん』や『マジロくん』などと呼ばれている。


なお公式Twitterで挙げられていた絵を基にした別冊、『ほぼ日刊アルマジロのジョン』も発売された。


主にジョンを溺愛してる人達

主にジョンを溺愛してる人達

  • ドラルク

長くなるため、『ドラルク城コンビ』の項目を参照。


  • ロナルド

主人ドラルクの同居人。ジョンを溺愛しており、ドラルクがジョンをボール代わりにするなどで適当に扱うと問答無用で乱暴狼藉を働くなど明らかにジョンに対して甘いが、ジョンを泣かせる原因は大体ロナルドがドラルクを頻繁に殺すせいであり、ジョンはドラルクが殺される度に滂沱の涙を流しつつロナルドに抗議するものの、聞き入れてもらえない(ちなみにロナルドも徹夜明けでハイになっていたとは言え、ジョンをミラーボール代わりにして適当に扱った事がある)。ジョンと2人きりになると滅茶苦茶はしゃぐが、そのせいで『ロナ戦』の執筆を忘れてフクマの怒りに触れてしまった事も

ドラルクを追い出してジョンを自分のものにしようと企んでいるロナルドだが、勿論ジョンは主人であるドラルクと引き離される事を断固として拒否し、シーニャとの争奪戦ではドラルクと引き離されるのをあからさまに嫌がったり、吸血鬼ゲームセンター荒らし事件後に事務所を締め出されたドラルクをドア越しから泣いて呼び求めたり、ドラルクがロナルドと喧嘩別れして1人事務所を飛び出した時も酷くショックを受け、大泣きしていた(この時は美味い飯が食えなくなる事もあって流石のロナルドも折れ、ドラルクを呼び戻そうと彼のスマホに連絡しようとした)。

当のジョンもロナルドの事を慕っているが、ドラルクが巨大ダチョウにさらわれて助けを求めても、ドラルクを助けようとしないロナルドに対して怒りを露わにしたり、主人であるドラルクと共にロナルドをからかう事を密かに楽しんでいる(時折罪悪感を感じる事もあるが、怒りの矛先はドラルクのみに向けられる)。また、ジョンが太ったのは、ロナルドがジョンを甘やかしておやつを与えすぎたのも一因である。

帰宅途中で道草を食ってる時、心配するロナルドの事を考えて公衆電話で連絡入れようとした事がある(料金不足で途中までしか伝わらず、ドラルクとロナルドが「ジョンが誘拐された」と勘違いして大騒ぎになる原因となった。アニメではジョンを心配するロナルドが叫んだせいで聞き取れず、もう一度伝えようとして突然現れたヨナグニサンに驚いて「助けて!」と叫んでしまい、そこで電話が切れるという、より誤解を生みやすい描写になった)。

また、ロナルドが死にかねない状況になったら、面白がる主人の横でロナルドを心配して慌てる様子が見られる

また、ロナルドから彼の兄であるヒヨシの(やや捏造が入った)話を聞いてサインを求める程尊敬し、ヒヨシに疑いの目を向けたドラルクをロナルドと一緒に攻撃した(一応ドラルクもジョンに対して謝罪はしたが)。


  • 辻斬りナギリ

最初はジョン誘拐事件にてジョンを人質にとり、退治人達に復讐しようと企んでいたが、ジョンが別の下等吸血鬼に襲われた際に自分の濡れ衣を増やさぬ為にジョンを救った。しかし誘拐犯であるにも拘わらず助けてくれたお礼にと今川焼きをくれたジョンを「丸」と呼んで心を許す様になる。

挙句には自分がロナルド達からジョンを攫った事実を忘れて「退治人達に囚われ、俺に助けを求めている」と思い込み、ジョンを取り戻そうと異常に執着するようになった。その愛情ぶりはストレス過多の時ジョンの事を想像して気を紛らわすなど、もはや生きがいとなっている。

当のジョンもナギリの事を気にかけている節があり、単行本10巻のおまけページでは彼に手袋を贈っている事が仄めかされている。

しかしナギリが弱体化したのは、ジョンが穴掘りをしていた際に彼の分霊体を見つけた事が原因であるのだが、両者はその事実を知らない。


ドラルクの父。彼に“マルスケ”という名前を付け、しばらくその名前で呼んでいた。

上記の面々程ではないが可愛がっており、ターンテーブルなどの高額な土産を買ってきて貰っている。


強さ

強さ

ドラルクより戦闘力は高く、丸まって体当たりすれば下等吸血鬼位なら撃退可能(木に向かって投擲すれば、リンゴを落とせる位には頑丈)。


作者がTwitterに投稿した戦闘力グラフによると普段はDランク(一般人レベル)だが、怒った時はBランクにまで上昇する模様。

その後投稿された更新版では、ヒヨシ・ショットクワバラホームランバッターショーカ・弱体化したナギリより僅かに下となっており、何と人間や吸血鬼を問わず戦闘手段を持つ大半の準レギュラーキャラ達を上回っている


余談

余談

  • 「吸血鬼にアルマジロは何の関係もないのでは?」と思われがちだが、実は1931年公開のアメリカ映画『魔人ドラキュラ』にて、ドラキュラ城で飼われていたという小ネタがある。

  • 野生のアルマジロなどは剛毛であり、とてもフカフカ出来る代物ではない。ドラルクの日頃の深い手入れや愛情が密かに分かる設定である。

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  • 【吸死】子離れチャレンジ!(仮)

    子離れチャレンジ!(仮)2

    1話目→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16373343 一人称で書き直したのはこっち(1話含む)→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16434579 12巻のちっちゃいドラルクが可愛過ぎた為に一度書いてみたいドラルク家族+事務所組のほのぼのギャグ話です。 1話を読んでいただきありがとうございます。 ブックマークやいいね、とても励みになっております。 ※13巻くらいまでのネタバレあり ※ギャグってむずかしい……三人称むずかしい……。(一人称に直して書き直すか悩み中) もしご感想等ありましたらくださいまし…泣いて喜びます…| 'ω' )チラッ… https://marshmallow-qa.com/nichmosa
  • 私とおじさんの愉快な?シンヨコデイズ

    第二十一夜:鬼灯君アサシンになれそう

    ドタバタ回 鬼灯のはマジで敵意や殺意なく思いつきでやっただけなので後日やった時もう一度は通じませんでした 次回おじさん嫉妬回
  • もしかしたらのもしものおはなし

    『吸血鬼すぐ死ぬ』のドラルク&ジョンと映画『ミニオンズ』のボブがミニオンズの前の時間軸でもしも出会っていたら、という想像を元に書いたクロスオーバー二次創作です。 御真祖様がイエティを探しに行きたいと極寒の地に一族をひき連れて出掛け、洞窟に住んでいた時代のボブがそこにやって来たら……というお話。 ちょっと絵本ぽさを出したくてですます調です。 ティムとボブとの出会いも捏造しています。ミニオンズは映画だけで関連書籍などは読んでいませんので、設定周り細かいところは間違っているかも知れません。緩やかな心で読んでください。 (書いた人は普段ロナドラを書いていますが、このお話にはカップリング要素はありません)
  • おいしい喫茶店

    45品目はグリーンカレー

    どこにあるのかわからない、そこはおいしいものが食べられる喫茶店。 今日もお客さんがその喫茶店を見つけて、おいしいものを食べに入っていく。 キャラがおいしそうに何か食べる描写を書きたいがために書いてます。 店の場所は謎。 45品目はグリーンカレーで、吸血鬼すぐ死ぬのロナルドがおいしく食べます。 食レポとか下手そうなところがいいよね。 ※9/27のリクエスト募集で頂いた話です。
  • 『吸血鬼すぐ死ぬ』でハイグレ襲撃

    リクエストありがとうございます! 今回は男性陣たちのハイグレも含めておりますが、何とか頑張りましたww ほぼ無敵と思われる吸血鬼ハイグレ男の強さだが、ドラルクのすぐ死ぬという特技?が意外な所で役に立つようにしてみました♪
  • 【にっぴきと子ド回想】祝祭

    クリスマスを来月に控えたにっぴきの生活と、幼い頃のドの思い出。
  • 吸血鬼すぐ死ぬまとめ。

    ジョンのフルーツパラダイス

    絵本風ジョンのお話第二弾。 平仮名だらけは面倒なのでやめました。
  • 一緒

    夢の中でも一緒

    ◯ジョンとドラルクがいちゃいちゃするお話 ◯ジョンは主人強火過激派イケマジロ ◯ジョン視点なのでヌー語はログアウト ◯続きはロド風味になる予定(今回はロナ君出てきません)
  • 夏の青空とわたあめ

    前半ショタルドくん(と兄妹)、後半ヌンヌイ(げんざい)のおはなしです。 吸死はじめて、ヌー語検定0級なので、間違ってるかもしれないです。ハマってから最速で二次書いてると思います。アニメしてたのも知ってて家族の本棚に原作だってあったのに、今月読みはじめたド新人です。ウホウホしながら書いてたので、お手柔らかにお願いします。 ■アニメ10話見たら、わたあめの機械にドラルク投入されてました。5巻読んでたのに忘れてました……はずか死。
  • アルマジロのジョンが海に行った日

    アルマジロのジョンとドラルクが海にいくお話。ジョンがドラルクに再会するまでの間のエピソードを妄想しました。ジョンがめちゃくちゃしゃべります。※7/18言い回しがおかしかったりしたところなど少し直しました
  • 昔むかしあるところに

    吸血鬼、使い魔に慰められる。

    今回のお話は、使い魔アリで(^^) ジョン、かけて嬉しいー ちょこっとだけ、お父様と師匠のカゲあり〼。あの二人も好き。 てか、ドラちゃんを偏愛してくれるヒトがみんな好き(遠い目)。
  • にっこりぴかぴかの笑顔がきまってる!

    【にっぴき】Newキャッスルの間取り図について

    「城を建てようと思うんだけれど」 事務所の応接用ソファに腰かけ、ゆったりとジョンを撫でていたドラルクが、唐突にぽつりと言葉を零した。
  • 同人誌サンプル一覧

    【ヌーフェス新刊&限定展示】ジョンの一年〜ヌーと巡る四季〜

    ヌーフェスおめでとうございます! ジョンの一年〜ヌーと巡る四季〜 80P/A5二段組 1,000円(リアル会場頒布価格) 通販予約価格 1,300円 特殊紙使用 ※ヌーフェス期間中、通販特典として、「ジョンのランダムプロマイド」をお付けいたします。 通販ページ https://amanesatsuki.booth.pm/items/4900859 表紙&デザイン きよる(https://twitter.com/Kiy0v0 )さん 【概要】 今までドラルクと引きこもってきたジョン。 そんなジョンにとって、シンヨコでの生活は「初めて」が沢山! 初めての「お花見」、初めての「手持ち花火」、初めての「紅葉鑑賞」、初めての「皆で雪だるま」…… 四季折々の「初めて」に出会い、ロナルドとの絆を深め、また一回り大人マジロへ成長していくジョンの姿をお楽しみください。 秋のヌーフェス限定で、秋の物語を全文公開しております。(後ほど該当部分を削除いたします) 7/30の東京でのオンリーで、現地配布していたものです。 ずっと出したかった本です。 ロナルドの家に来た一人と一匹が、新しい経験をして、色々な楽しみを知って、ここにい続けたい、ロナルドと一緒がいい、と思うまでを描きたくて、こちらの作品を作成いたしました。 四季を通して移り変わるジョンの気持ちや、新体験に心躍る姿を是非お楽しみください。
  • CrossOver

    【94×ykw】Anul Nou și promisiunile

    自分は、人間!クロスオーバー大好き!! 『吸血鬼すぐ死ぬ』と『妖怪ウォッチ』のクロスオーバー駄文ですφ(・ω・` ) 新年早々、ロナルド吸血鬼退治事務所にケータ達が遊びに来ます。 ============== 吸死、アニメを見て速攻で原作とガイド本を買い揃え、BDとアニメスタッフ本とルクさんのねんどろを予約しました(*∩ω∩) 妖怪ウォッチも初代の作風に戻ってから視聴を再開して、どちらも人外が人間宅に居候して、仲良く擬似家族の関係になっていくのがどストライクで…( *´艸`) この2つの作品達を混ぜたら、自分がもっと楽しくなるのでは!?と、クロスオーバーにしました← ただの趣味丸出しの駄文です。この2作品のキャラ達が仲良く会話していたら、自分が幸せになる!(*>ω<*)と、意気込んで書きました。 作中で、ルクさんがケータ君のリクエスト〜と説明しているのは、以前書いた妖怪ウォッチの駄文『秋の美味しい食べ物』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7246505でケータ君やジバニャンが食べたいと話していた内容から取っています。 ルドさん贔屓の事務所組のキャラは全員好きですが、ジョン語の翻訳ルビ振りは、スマホだと操作が一苦労でした…_(:ェ 」∠)_ 題名は、ルーマニア語で「新年と約束」となります。
  • 吸血鬼すぐ死ぬまとめ。

    the vampire merry in time.

    ドラルクとジョンのクリスマスの日の一コマ。 ロナルドとヒナイチをパーティに誘ったドラルクを待っていたものは…?
  • 雑多詰め合わせ

    弱視ルドまとめ

    某所で投稿していた、弱視ロナルドSSです 我が名は人間・推しが障害持ってるif設定大好き
  • ○は愛で出来ている

    ―― 体は、貴方の愛と貴方への愛で出来ている。  血潮は絆で 心は共有。  幾たびの世界線を越えて不敗。  ただの一度も離れることはなく、  ただの一度も一人にはさせない。  彼の者は常に一人と一匹 夜の古城で享楽に酔う。  故に、自分だけの生涯に意味はなく。  その体は、きっと貴方の愛と貴方への愛で出来ていた。 …みたいなジョンのアーチャー詠唱構文を考えていたらできた話です。
  • トワイライト・モノローグ

    巡る世界の中で、騎士は遠き日の夢を見る。 * 本編からn年後のメビヤツとドラルクとジョンがおでかけする話。そこまで暗くはないはず。 ※ロナルド君がすでに亡くなっている前提の話です。
    14,896文字pixiv小説作品
  • 月の光を零して造る

    ドラルクさんが片眼鏡をつける話。 注意書きをご確認のうえ、ご観覧ください。
  • 思い出を食べる

    誰かと一緒に美味しく食べるって素敵なこと。 cp要素は珍しく1㍉も無いです。

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ジョン・O・ガーディアン
56
ジョン・O・ガーディアン
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ジョン・O・ガーディアン

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じょーかーぼーるたまおまるすけおりはるこんぜっとがーでぃあん

ジョン・O・ガーディアンとは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するキャラクターである。
ジョン・O・ガーディアンとは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するキャラクターである。

プロフィール

プロフィール

名前ジョーカーボールたまおマルスケオリハルコンZガーディアン
通称ジョン
性別
種族貧歯目・アルマジロ科・ミツオビアルマジロ
身長30cmくらい
出身南米
誕生日7月1日(ドラルクと会った日)
好きな食べ物ホットケーキ、ソフトクリーム
嫌いなもの丸ごとの白菜(怖いから)
CV田村睦心(※)

※…二期第1話で吸血ゴボウ、4話で子供ドラルクも演じる。


概要

概要

ドラルク使い魔。元は南米に生息していたアルマジロで、作者曰く「ミツオビアルマジロ」の中の“オテテ”ミツオビアルマジロという種類らしい。


主人であるドラルクの血を呑んで不老長寿を得ており、年齢は約180歳

主要人物への主な呼び方はドラルク=ヌヌヌヌヌヌ(ドラルク様)、ロナルド=ヌヌヌヌヌン(ロナルドくん)、辻斬りナギリ=ヌリヌリヌン(ギリギリさん)。


吸血鬼の使い魔と言っても弱点まで同じという訳ではなく、ニンニクを塗られたり食べたりしても平気で、日光を浴びても特に問題はない。また、吸血する事も無い。

ただし主人と違って催眠術に弱く、Y談おじさんのY談波を受けてピー音(アニメ版ではよくある電子音のSEではなく肉声)しか喋れなくなったり、吸血猫ボサツに噛みつかれて操られたり、催眠術でロナルドと人格が入れ替わったりした。


口は省略されてるだけでちゃんと存在し、原作ではモノマネを披露する時などで口を開け、アニメでも第9話では口を開けているシーンがある。


人…もといマジロ物像

人…もといマジロ物像

基本的に「ヌー」としか話さないが知能は高く(ドラルクの血を呑む前からカラスや犬くらいの知能行動は見せていた)、体型があまりに胴丸短足なため人間の真似をしては大体失敗しており、連載初期は切腹しようとして周囲が必死で止めるというのがお約束になっていた。

ドラルクはジョンが何を言っているのかを完全に理解しており、ロナルドは最初はジョンの言葉が分からなかったが、一緒に暮らす内に(単行本10巻辺りから)ジョンの言葉を理解する様になった。


至って善良な性格だが、しばしばドラルクの悪ノリにも参加する(そしてドラルクだけが制裁を食らう)

主人であるドラルクからは第1死で城の砲弾にされるという登場1コマ目から酷い扱いを受け、その後も盾(通称『ジョンガード』)にされたりバスケットボールにされたりしているものの、それでも見捨てず深く敬愛しており(ただし砲弾の件は流石に思う事があったようで、ロナルドに指摘されてドラルクと気まずい雰囲気になった)、ドラルクが(主にクソしょーもない理由で)死ぬ度に号泣するのがお約束。


毎日の如くドラルクに乱暴狼藉を働くロナルドに対しては滂沱の涙を流しつつ抗議したり、ロナルド及び彼を含めた多勢相手に通せんぼをして1人ドラルクを庇おうとする(ただし、後述の通りジョン自らドラルクを攻撃した事がある)。また、第41死ではドラルクを痛めつける吸血鬼マナー違反に滂沱の涙を流しつつ抗議して蹴りを入れられるが、それに激昂したサテツがヤンキー時代の凶暴な人格を露わにしてマナー違反を黙らせた事から、彼がサテツを「兄ィ」と呼び慕うきっかけを作った。


毎回ドラルクを殺すロナルドの事は何だかんだで慕っている一方、初対面早々にドラルクの事を貶した東京の退治人籠目原ミカヅキの事は目の敵にしており、彼に会う度に威嚇行為を繰り返している。『ロナ戦』のファンとなった彼がロナルドに弟子入りを志願した際も、事務所を追い出される事を危惧して弟子入りを阻止しようとするドラルクに賛同した(しかし結局はロナ戦の内容が殆ど盛っていると暴露したロナルドの自滅で、ミカヅキが再度帰郷したため、ドラルクとジョンにとっては結果オーライとなった)。また、バリカンで自分の胸毛を刈り取った吸血鬼野球拳大好きの事も嫌っている節があり、野球拳大好きに対して露骨に威嚇したり、悪口らしき張り紙を貼っている場面が見られる。


甘い物が大好きで、ドラルクの引きこもり生活に付き合う内にゲームの腕前もプロ並になった。最近ちょっと太りつつある、というか太ったのが悩みらしい。

ドラルクの料理の味見役であり、ドラルクも自身の料理の腕はジョンの味見のお陰だと発言している(実際、吸血鬼ラーメンヘッドもジョンのアドバイスによって新メニューが完成し、大盛況した)。しかし、その癖がついてしまいドラルクの目を盗んでつまみ食いしており、太った一因になっている。

最近は開き直ってダイエットをしようとしない&好きなものは好きな様に食べる生活をしており、ドラルクの頭痛の種となっている。


普段は「ヌー」としか話さず、ピカチュウよろしく「ヌ」の伸ばし具合や「ヌ」の数で単語を表現しているが、「ヌソー」(クソー)、「ぬおー」(ぬおー!)、「ぬしゃぬしゃ」(むしゃむしゃ)、「ぬり」(海苔)など頭文字をぬにすれば他の母音や子音も発音出来る模様。一方でアニメ二期第12話では「おしり」を発音しているなど、一部の言葉は人間と同じ発音で話せるらしい。


他のアルマジロも鳴き声は共通しているが、ゾウのコスプレをした際には「パヌーン」と鳴いたり、ボサツに噛まれてしまった際には「ヌニャー」ヨモツザカに騙されて飲んだ鎮痛剤の影響によって自分を犬だと思い込んだ時は「ヌャン」、赤ちゃん時代は「にゅー」となっている。この他にも「ぬーっしょい!」「にゅっしゃにゅっしゃ」などの派生がある。


話が進むにつれ赤ちゃん返り気味で、ドラルクのクラバットをしゃぶる癖が目立っている。吸血鬼アンチエイジングの能力でロナルドとヒナイチが幼児化した際はドラルクに構ってもらえず駄々をこね、赤ちゃん化したヒナイチと一緒にクラバットをしゃぶっていた。

ノースディンなどの自分の知らないドラルクの過去を知っている人物には、ジェラシーを感じている。


VRCで健康診断を受ける事があるが、注射が嫌いの様で丸まって拒否した(しかし、ドラルクにお菓子を与えられた隙に採血されたり、診断結果でダイエットするよう指示されると一時期人間不信になった)。

上述の通り約180歳なので、ドラルクと2人きりの時にはおっさんくさい行動を取る(『アルマジロのジョン』参照)。


ヨモツザカが開発した『性格が反転する鱗粉』を浴びた際は、急に筋トレするようになった。ドラルクはダイエットが好きになったと思っていたが、実はマッチョになろうとしていた(真意を知ったドラルクは「嫌だー!」と絶叫した)。しかし元に戻った後は数日間筋肉痛で苦しんでしまった

その後の第268死では、吸血鬼世界マッチョ化計画の特製プロテインでマッチョ化していた


簿記の資格を持っている(マジロなのに…?)。これでロナルドの仕事を手伝った事があり、彼から給料を貰っている。

この他にもサッカーが得意である他(ボールと間違えてシュートされるシーンも…)、電話を掛ける事や切符を買って電車に乗り降りする事もでき、門限を過ぎそうになればきちんと連絡を入れる利口な子である。


己の愛らしさやマスコットキャラという立ち位置に矜持を持っているのか、第208死(本誌掲載時は209死)の柱の人物紹介では「御主人に仇なす奴とジョンを差し置いてマスコット面する奴は一通り威嚇する」と書かれており、実際にその回で登場した下等吸血鬼のなんか足のいっぱいある白い変なやつの“アステール”や、後の265死で登場したサイコータム(成長前)を威嚇している。


ちなみに、秘蔵のエッチビデオを隠し持っていたりする。


過去

過去

まだ赤ん坊だった頃に大怪我を追って群れからはぐれ、気まぐれに南米に移住していた御真祖様に拾われ、その後怪我の手当てをしたドラルクのペットになる。


そしてある日突然、竜の一族が故郷ルーマニアに帰る事が決まり、同時刻に迷子になっていたジョンは偶然仲間のアルマジロ達と再会する。

ドラルクは仲間達と再会し喜んでいたジョンを見て、「故郷であなた達と一緒ならはぐれた両親も見つかるかもしれない…」とジョンを仲間達の元へ残し、自分は故郷に帰った。それを知らなかったジョンは住んでいた城にドラルクの顔を見に行くと、ドラルク達が既に去っていた事を知る。そしていつかの時ドラルクが見せてくれた故郷の城の写真を手に、ドラルクを求めヒッチハイクの旅を経て、2人は無事に再会。


その勇気に胸打たれたドラルクは、自らの指先をナイフで切ってショック死しつつ血を与え、契約を交わしたジョンは終生の従者となった。


ドラルクに置いていかれたのは結構トラウマになってるらしく、今でも自分しかいない平原の夢を怖い夢としてたまに見る事があるらしい。


アニメ一期のEDでは、そんなジョンがドラルクの実家の城が描かれた絵を頼りに渡欧し東へ旅をする様子が描かれている。


フルネームは竜の一族の面々がテキトーに付けた名前候補寿限無式に繋げた、“ジョーカーボールタマオマルスケオリハルコンZガーディアン”という頭痛がしそうな程長いもので、基本的に「ジョン」としか呼ばれない。“ジョン・O・ガーディアン”の略称は第57死のキャラクター紹介(単行本では5巻巻末に収録)にて明かされたものであり、別にジョン王とは関係ない。


周囲からの扱い

周囲からの扱い

その愛くるしい外見故に大人気であり、ロナルドは元より他の吸血鬼退治人からもすっかりマスコット扱いされ、ひいてはカルト宗教化した『ジョンくんファンクラブ』(信者は全員男性)まで結成されている。


見た目がアレな吸血鬼に取り憑かれた時は、その吸血鬼の『取り憑いた相手をモテモテにする能力』にジョンが本来持っている愛らしさがブーストし、周囲の人間を「ヌーヌン」と跪かせる程のカリスマ性を発揮した(この時、何故かドラルクが砂になっていたが、アニメにてジョンの神々しさに尊死した事が判明した)。事件が終息してもなお、ファンクラブは女性信者を獲得するほど強大になり、『ジョン教』として新横の信仰を得る様になった。

 

一度「誘拐された」とドラルクとロナルドが勘違いした時には、官民合同で来賓した首脳が攫われたかの如き大捜索が行われた程。


ドラルクが配信で炎上しても、ジョンを出すだけで一気に鎮火した。ドラルクの配信を見ている人の殆どはジョン目当てであり、度々『ヌーを出せ』といった批判コメントも見受けられる。

作中では他にも、『ヌーくん』や『マジロくん』などと呼ばれている。


なお公式Twitterで挙げられていた絵を基にした別冊、『ほぼ日刊アルマジロのジョン』も発売された。


主にジョンを溺愛してる人達

主にジョンを溺愛してる人達

  • ドラルク

長くなるため、『ドラルク城コンビ』の項目を参照。


  • ロナルド

主人ドラルクの同居人。ジョンを溺愛しており、ドラルクがジョンをボール代わりにするなどで適当に扱うと問答無用で乱暴狼藉を働くなど明らかにジョンに対して甘いが、ジョンを泣かせる原因は大体ロナルドがドラルクを頻繁に殺すせいであり、ジョンはドラルクが殺される度に滂沱の涙を流しつつロナルドに抗議するものの、聞き入れてもらえない(ちなみにロナルドも徹夜明けでハイになっていたとは言え、ジョンをミラーボール代わりにして適当に扱った事がある)。ジョンと2人きりになると滅茶苦茶はしゃぐが、そのせいで『ロナ戦』の執筆を忘れてフクマの怒りに触れてしまった事も

ドラルクを追い出してジョンを自分のものにしようと企んでいるロナルドだが、勿論ジョンは主人であるドラルクと引き離される事を断固として拒否し、シーニャとの争奪戦ではドラルクと引き離されるのをあからさまに嫌がったり、吸血鬼ゲームセンター荒らし事件後に事務所を締め出されたドラルクをドア越しから泣いて呼び求めたり、ドラルクがロナルドと喧嘩別れして1人事務所を飛び出した時も酷くショックを受け、大泣きしていた(この時は美味い飯が食えなくなる事もあって流石のロナルドも折れ、ドラルクを呼び戻そうと彼のスマホに連絡しようとした)。

当のジョンもロナルドの事を慕っているが、ドラルクが巨大ダチョウにさらわれて助けを求めても、ドラルクを助けようとしないロナルドに対して怒りを露わにしたり、主人であるドラルクと共にロナルドをからかう事を密かに楽しんでいる(時折罪悪感を感じる事もあるが、怒りの矛先はドラルクのみに向けられる)。また、ジョンが太ったのは、ロナルドがジョンを甘やかしておやつを与えすぎたのも一因である。

帰宅途中で道草を食ってる時、心配するロナルドの事を考えて公衆電話で連絡入れようとした事がある(料金不足で途中までしか伝わらず、ドラルクとロナルドが「ジョンが誘拐された」と勘違いして大騒ぎになる原因となった。アニメではジョンを心配するロナルドが叫んだせいで聞き取れず、もう一度伝えようとして突然現れたヨナグニサンに驚いて「助けて!」と叫んでしまい、そこで電話が切れるという、より誤解を生みやすい描写になった)。

また、ロナルドが死にかねない状況になったら、面白がる主人の横でロナルドを心配して慌てる様子が見られる

また、ロナルドから彼の兄であるヒヨシの(やや捏造が入った)話を聞いてサインを求める程尊敬し、ヒヨシに疑いの目を向けたドラルクをロナルドと一緒に攻撃した(一応ドラルクもジョンに対して謝罪はしたが)。


  • 辻斬りナギリ

最初はジョン誘拐事件にてジョンを人質にとり、退治人達に復讐しようと企んでいたが、ジョンが別の下等吸血鬼に襲われた際に自分の濡れ衣を増やさぬ為にジョンを救った。しかし誘拐犯であるにも拘わらず助けてくれたお礼にと今川焼きをくれたジョンを「丸」と呼んで心を許す様になる。

挙句には自分がロナルド達からジョンを攫った事実を忘れて「退治人達に囚われ、俺に助けを求めている」と思い込み、ジョンを取り戻そうと異常に執着するようになった。その愛情ぶりはストレス過多の時ジョンの事を想像して気を紛らわすなど、もはや生きがいとなっている。

当のジョンもナギリの事を気にかけている節があり、単行本10巻のおまけページでは彼に手袋を贈っている事が仄めかされている。

しかしナギリが弱体化したのは、ジョンが穴掘りをしていた際に彼の分霊体を見つけた事が原因であるのだが、両者はその事実を知らない。


ドラルクの父。彼に“マルスケ”という名前を付け、しばらくその名前で呼んでいた。

上記の面々程ではないが可愛がっており、ターンテーブルなどの高額な土産を買ってきて貰っている。


強さ

強さ

ドラルクより戦闘力は高く、丸まって体当たりすれば下等吸血鬼位なら撃退可能(木に向かって投擲すれば、リンゴを落とせる位には頑丈)。


作者がTwitterに投稿した戦闘力グラフによると普段はDランク(一般人レベル)だが、怒った時はBランクにまで上昇する模様。

その後投稿された更新版では、ヒヨシ・ショットクワバラホームランバッターショーカ・弱体化したナギリより僅かに下となっており、何と人間や吸血鬼を問わず戦闘手段を持つ大半の準レギュラーキャラ達を上回っている


余談

余談

  • 「吸血鬼にアルマジロは何の関係もないのでは?」と思われがちだが、実は1931年公開のアメリカ映画『魔人ドラキュラ』にて、ドラキュラ城で飼われていたという小ネタがある。

  • 野生のアルマジロなどは剛毛であり、とてもフカフカ出来る代物ではない。ドラルクの日頃の深い手入れや愛情が密かに分かる設定である。

関連イラスト

関連イラスト


関連項目

関連項目

吸血鬼すぐ死ぬ 吸血鬼すぐ死ぬの登場キャラクター一覧


ロナルド吸血鬼退治事務所


ドラルク ロナルド ドラウス 辻斬りナギリ ジョンくんファンクラブ シャン


ドラルク城コンビ にっぴき


アルマジロ ゆるキャラ 子分

プロフィール

プロフィール

名前ジョーカーボールたまおマルスケオリハルコンZガーディアン
通称ジョン
性別
種族貧歯目・アルマジロ科・ミツオビアルマジロ
身長30cmくらい
出身南米
誕生日7月1日(ドラルクと会った日)
好きな食べ物ホットケーキ、ソフトクリーム
嫌いなもの丸ごとの白菜(怖いから)
CV田村睦心(※)

※…二期第1話で吸血ゴボウ、4話で子供ドラルクも演じる。


概要

概要

ドラルク使い魔。元は南米に生息していたアルマジロで、作者曰く「ミツオビアルマジロ」の中の“オテテ”ミツオビアルマジロという種類らしい。


主人であるドラルクの血を呑んで不老長寿を得ており、年齢は約180歳

主要人物への主な呼び方はドラルク=ヌヌヌヌヌヌ(ドラルク様)、ロナルド=ヌヌヌヌヌン(ロナルドくん)、辻斬りナギリ=ヌリヌリヌン(ギリギリさん)。


吸血鬼の使い魔と言っても弱点まで同じという訳ではなく、ニンニクを塗られたり食べたりしても平気で、日光を浴びても特に問題はない。また、吸血する事も無い。

ただし主人と違って催眠術に弱く、Y談おじさんのY談波を受けてピー音(アニメ版ではよくある電子音のSEではなく肉声)しか喋れなくなったり、吸血猫ボサツに噛みつかれて操られたり、催眠術でロナルドと人格が入れ替わったりした。


口は省略されてるだけでちゃんと存在し、原作ではモノマネを披露する時などで口を開け、アニメでも第9話では口を開けているシーンがある。


人…もといマジロ物像

人…もといマジロ物像

基本的に「ヌー」としか話さないが知能は高く(ドラルクの血を呑む前からカラスや犬くらいの知能行動は見せていた)、体型があまりに胴丸短足なため人間の真似をしては大体失敗しており、連載初期は切腹しようとして周囲が必死で止めるというのがお約束になっていた。

ドラルクはジョンが何を言っているのかを完全に理解しており、ロナルドは最初はジョンの言葉が分からなかったが、一緒に暮らす内に(単行本10巻辺りから)ジョンの言葉を理解する様になった。


至って善良な性格だが、しばしばドラルクの悪ノリにも参加する(そしてドラルクだけが制裁を食らう)

主人であるドラルクからは第1死で城の砲弾にされるという登場1コマ目から酷い扱いを受け、その後も盾(通称『ジョンガード』)にされたりバスケットボールにされたりしているものの、それでも見捨てず深く敬愛しており(ただし砲弾の件は流石に思う事があったようで、ロナルドに指摘されてドラルクと気まずい雰囲気になった)、ドラルクが(主にクソしょーもない理由で)死ぬ度に号泣するのがお約束。


毎日の如くドラルクに乱暴狼藉を働くロナルドに対しては滂沱の涙を流しつつ抗議したり、ロナルド及び彼を含めた多勢相手に通せんぼをして1人ドラルクを庇おうとする(ただし、後述の通りジョン自らドラルクを攻撃した事がある)。また、第41死ではドラルクを痛めつける吸血鬼マナー違反に滂沱の涙を流しつつ抗議して蹴りを入れられるが、それに激昂したサテツがヤンキー時代の凶暴な人格を露わにしてマナー違反を黙らせた事から、彼がサテツを「兄ィ」と呼び慕うきっかけを作った。


毎回ドラルクを殺すロナルドの事は何だかんだで慕っている一方、初対面早々にドラルクの事を貶した東京の退治人籠目原ミカヅキの事は目の敵にしており、彼に会う度に威嚇行為を繰り返している。『ロナ戦』のファンとなった彼がロナルドに弟子入りを志願した際も、事務所を追い出される事を危惧して弟子入りを阻止しようとするドラルクに賛同した(しかし結局はロナ戦の内容が殆ど盛っていると暴露したロナルドの自滅で、ミカヅキが再度帰郷したため、ドラルクとジョンにとっては結果オーライとなった)。また、バリカンで自分の胸毛を刈り取った吸血鬼野球拳大好きの事も嫌っている節があり、野球拳大好きに対して露骨に威嚇したり、悪口らしき張り紙を貼っている場面が見られる。


甘い物が大好きで、ドラルクの引きこもり生活に付き合う内にゲームの腕前もプロ並になった。最近ちょっと太りつつある、というか太ったのが悩みらしい。

ドラルクの料理の味見役であり、ドラルクも自身の料理の腕はジョンの味見のお陰だと発言している(実際、吸血鬼ラーメンヘッドもジョンのアドバイスによって新メニューが完成し、大盛況した)。しかし、その癖がついてしまいドラルクの目を盗んでつまみ食いしており、太った一因になっている。

最近は開き直ってダイエットをしようとしない&好きなものは好きな様に食べる生活をしており、ドラルクの頭痛の種となっている。


普段は「ヌー」としか話さず、ピカチュウよろしく「ヌ」の伸ばし具合や「ヌ」の数で単語を表現しているが、「ヌソー」(クソー)、「ぬおー」(ぬおー!)、「ぬしゃぬしゃ」(むしゃむしゃ)、「ぬり」(海苔)など頭文字をぬにすれば他の母音や子音も発音出来る模様。一方でアニメ二期第12話では「おしり」を発音しているなど、一部の言葉は人間と同じ発音で話せるらしい。


他のアルマジロも鳴き声は共通しているが、ゾウのコスプレをした際には「パヌーン」と鳴いたり、ボサツに噛まれてしまった際には「ヌニャー」ヨモツザカに騙されて飲んだ鎮痛剤の影響によって自分を犬だと思い込んだ時は「ヌャン」、赤ちゃん時代は「にゅー」となっている。この他にも「ぬーっしょい!」「にゅっしゃにゅっしゃ」などの派生がある。


話が進むにつれ赤ちゃん返り気味で、ドラルクのクラバットをしゃぶる癖が目立っている。吸血鬼アンチエイジングの能力でロナルドとヒナイチが幼児化した際はドラルクに構ってもらえず駄々をこね、赤ちゃん化したヒナイチと一緒にクラバットをしゃぶっていた。

ノースディンなどの自分の知らないドラルクの過去を知っている人物には、ジェラシーを感じている。


VRCで健康診断を受ける事があるが、注射が嫌いの様で丸まって拒否した(しかし、ドラルクにお菓子を与えられた隙に採血されたり、診断結果でダイエットするよう指示されると一時期人間不信になった)。

上述の通り約180歳なので、ドラルクと2人きりの時にはおっさんくさい行動を取る(『アルマジロのジョン』参照)。


ヨモツザカが開発した『性格が反転する鱗粉』を浴びた際は、急に筋トレするようになった。ドラルクはダイエットが好きになったと思っていたが、実はマッチョになろうとしていた(真意を知ったドラルクは「嫌だー!」と絶叫した)。しかし元に戻った後は数日間筋肉痛で苦しんでしまった

その後の第268死では、吸血鬼世界マッチョ化計画の特製プロテインでマッチョ化していた


簿記の資格を持っている(マジロなのに…?)。これでロナルドの仕事を手伝った事があり、彼から給料を貰っている。

この他にもサッカーが得意である他(ボールと間違えてシュートされるシーンも…)、電話を掛ける事や切符を買って電車に乗り降りする事もでき、門限を過ぎそうになればきちんと連絡を入れる利口な子である。


己の愛らしさやマスコットキャラという立ち位置に矜持を持っているのか、第208死(本誌掲載時は209死)の柱の人物紹介では「御主人に仇なす奴とジョンを差し置いてマスコット面する奴は一通り威嚇する」と書かれており、実際にその回で登場した下等吸血鬼のなんか足のいっぱいある白い変なやつの“アステール”や、後の265死で登場したサイコータム(成長前)を威嚇している。


ちなみに、秘蔵のエッチビデオを隠し持っていたりする。


過去

過去

まだ赤ん坊だった頃に大怪我を追って群れからはぐれ、気まぐれに南米に移住していた御真祖様に拾われ、その後怪我の手当てをしたドラルクのペットになる。


そしてある日突然、竜の一族が故郷ルーマニアに帰る事が決まり、同時刻に迷子になっていたジョンは偶然仲間のアルマジロ達と再会する。

ドラルクは仲間達と再会し喜んでいたジョンを見て、「故郷であなた達と一緒ならはぐれた両親も見つかるかもしれない…」とジョンを仲間達の元へ残し、自分は故郷に帰った。それを知らなかったジョンは住んでいた城にドラルクの顔を見に行くと、ドラルク達が既に去っていた事を知る。そしていつかの時ドラルクが見せてくれた故郷の城の写真を手に、ドラルクを求めヒッチハイクの旅を経て、2人は無事に再会。


その勇気に胸打たれたドラルクは、自らの指先をナイフで切ってショック死しつつ血を与え、契約を交わしたジョンは終生の従者となった。


ドラルクに置いていかれたのは結構トラウマになってるらしく、今でも自分しかいない平原の夢を怖い夢としてたまに見る事があるらしい。


アニメ一期のEDでは、そんなジョンがドラルクの実家の城が描かれた絵を頼りに渡欧し東へ旅をする様子が描かれている。


フルネームは竜の一族の面々がテキトーに付けた名前候補寿限無式に繋げた、“ジョーカーボールタマオマルスケオリハルコンZガーディアン”という頭痛がしそうな程長いもので、基本的に「ジョン」としか呼ばれない。“ジョン・O・ガーディアン”の略称は第57死のキャラクター紹介(単行本では5巻巻末に収録)にて明かされたものであり、別にジョン王とは関係ない。


周囲からの扱い

周囲からの扱い

その愛くるしい外見故に大人気であり、ロナルドは元より他の吸血鬼退治人からもすっかりマスコット扱いされ、ひいてはカルト宗教化した『ジョンくんファンクラブ』(信者は全員男性)まで結成されている。


見た目がアレな吸血鬼に取り憑かれた時は、その吸血鬼の『取り憑いた相手をモテモテにする能力』にジョンが本来持っている愛らしさがブーストし、周囲の人間を「ヌーヌン」と跪かせる程のカリスマ性を発揮した(この時、何故かドラルクが砂になっていたが、アニメにてジョンの神々しさに尊死した事が判明した)。事件が終息してもなお、ファンクラブは女性信者を獲得するほど強大になり、『ジョン教』として新横の信仰を得る様になった。

 

一度「誘拐された」とドラルクとロナルドが勘違いした時には、官民合同で来賓した首脳が攫われたかの如き大捜索が行われた程。


ドラルクが配信で炎上しても、ジョンを出すだけで一気に鎮火した。ドラルクの配信を見ている人の殆どはジョン目当てであり、度々『ヌーを出せ』といった批判コメントも見受けられる。

作中では他にも、『ヌーくん』や『マジロくん』などと呼ばれている。


なお公式Twitterで挙げられていた絵を基にした別冊、『ほぼ日刊アルマジロのジョン』も発売された。


主にジョンを溺愛してる人達

主にジョンを溺愛してる人達

  • ドラルク

長くなるため、『ドラルク城コンビ』の項目を参照。


  • ロナルド

主人ドラルクの同居人。ジョンを溺愛しており、ドラルクがジョンをボール代わりにするなどで適当に扱うと問答無用で乱暴狼藉を働くなど明らかにジョンに対して甘いが、ジョンを泣かせる原因は大体ロナルドがドラルクを頻繁に殺すせいであり、ジョンはドラルクが殺される度に滂沱の涙を流しつつロナルドに抗議するものの、聞き入れてもらえない(ちなみにロナルドも徹夜明けでハイになっていたとは言え、ジョンをミラーボール代わりにして適当に扱った事がある)。ジョンと2人きりになると滅茶苦茶はしゃぐが、そのせいで『ロナ戦』の執筆を忘れてフクマの怒りに触れてしまった事も

ドラルクを追い出してジョンを自分のものにしようと企んでいるロナルドだが、勿論ジョンは主人であるドラルクと引き離される事を断固として拒否し、シーニャとの争奪戦ではドラルクと引き離されるのをあからさまに嫌がったり、吸血鬼ゲームセンター荒らし事件後に事務所を締め出されたドラルクをドア越しから泣いて呼び求めたり、ドラルクがロナルドと喧嘩別れして1人事務所を飛び出した時も酷くショックを受け、大泣きしていた(この時は美味い飯が食えなくなる事もあって流石のロナルドも折れ、ドラルクを呼び戻そうと彼のスマホに連絡しようとした)。

当のジョンもロナルドの事を慕っているが、ドラルクが巨大ダチョウにさらわれて助けを求めても、ドラルクを助けようとしないロナルドに対して怒りを露わにしたり、主人であるドラルクと共にロナルドをからかう事を密かに楽しんでいる(時折罪悪感を感じる事もあるが、怒りの矛先はドラルクのみに向けられる)。また、ジョンが太ったのは、ロナルドがジョンを甘やかしておやつを与えすぎたのも一因である。

帰宅途中で道草を食ってる時、心配するロナルドの事を考えて公衆電話で連絡入れようとした事がある(料金不足で途中までしか伝わらず、ドラルクとロナルドが「ジョンが誘拐された」と勘違いして大騒ぎになる原因となった。アニメではジョンを心配するロナルドが叫んだせいで聞き取れず、もう一度伝えようとして突然現れたヨナグニサンに驚いて「助けて!」と叫んでしまい、そこで電話が切れるという、より誤解を生みやすい描写になった)。

また、ロナルドが死にかねない状況になったら、面白がる主人の横でロナルドを心配して慌てる様子が見られる

また、ロナルドから彼の兄であるヒヨシの(やや捏造が入った)話を聞いてサインを求める程尊敬し、ヒヨシに疑いの目を向けたドラルクをロナルドと一緒に攻撃した(一応ドラルクもジョンに対して謝罪はしたが)。


  • 辻斬りナギリ

最初はジョン誘拐事件にてジョンを人質にとり、退治人達に復讐しようと企んでいたが、ジョンが別の下等吸血鬼に襲われた際に自分の濡れ衣を増やさぬ為にジョンを救った。しかし誘拐犯であるにも拘わらず助けてくれたお礼にと今川焼きをくれたジョンを「丸」と呼んで心を許す様になる。

挙句には自分がロナルド達からジョンを攫った事実を忘れて「退治人達に囚われ、俺に助けを求めている」と思い込み、ジョンを取り戻そうと異常に執着するようになった。その愛情ぶりはストレス過多の時ジョンの事を想像して気を紛らわすなど、もはや生きがいとなっている。

当のジョンもナギリの事を気にかけている節があり、単行本10巻のおまけページでは彼に手袋を贈っている事が仄めかされている。

しかしナギリが弱体化したのは、ジョンが穴掘りをしていた際に彼の分霊体を見つけた事が原因であるのだが、両者はその事実を知らない。


ドラルクの父。彼に“マルスケ”という名前を付け、しばらくその名前で呼んでいた。

上記の面々程ではないが可愛がっており、ターンテーブルなどの高額な土産を買ってきて貰っている。


強さ

強さ

ドラルクより戦闘力は高く、丸まって体当たりすれば下等吸血鬼位なら撃退可能(木に向かって投擲すれば、リンゴを落とせる位には頑丈)。


作者がTwitterに投稿した戦闘力グラフによると普段はDランク(一般人レベル)だが、怒った時はBランクにまで上昇する模様。

その後投稿された更新版では、ヒヨシ・ショットクワバラホームランバッターショーカ・弱体化したナギリより僅かに下となっており、何と人間や吸血鬼を問わず戦闘手段を持つ大半の準レギュラーキャラ達を上回っている


余談

余談

  • 「吸血鬼にアルマジロは何の関係もないのでは?」と思われがちだが、実は1931年公開のアメリカ映画『魔人ドラキュラ』にて、ドラキュラ城で飼われていたという小ネタがある。

  • 野生のアルマジロなどは剛毛であり、とてもフカフカ出来る代物ではない。ドラルクの日頃の深い手入れや愛情が密かに分かる設定である。

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