実際に、夏目のマネージメント会話では授業をサボる夏目を迎えに来たり（その後一緒にサボった）、「迷い星＊揺れる光、プレアデスの夜」ではアイドルと占い師のどちらをとるべきか悩む夏目をずっと気にかけていたり、「メモリアルみんなで作るクラスライブ」ではすぐどこかに行こうとする夏目を引き止めていたり、お節介を焼いている様子。

ストーリー「授業放棄（魔術師にご用心）」から始まり何かと仲のいい2人。

あんさんぶるスターズ！！において

クラスはスバルが3-A、夏目が3-Bと離れ、事務所に関してもスバル達TrickstarはSTARMAKER PRODUCTION、夏目達SwitchはNEW DIMENSIONに所属していることが判明した。

また、寮の部屋も別々であり、サークルも同サークルに所属していない。

２年生のときに比べて接点が減ってしまったようにように思われていたが…

ストーリー「だって友達」において二人の関係に大きな進展が見られる。

スバルが夏目に抱きつくのは当然ながら、夏目の友達ゲストとしてスバルが番組に出演したことが語られた。さらに、クラスが別れたくらいで友達じゃなくなるわけじゃないとスバルが告げ、しわしわのおじいちゃんになっても友達でいようと約束した。その後二人の仲を深めるためにゲームセンターを制覇する勢いで遊んだ様子。

キラキラスタートダッシュミッションを達成すると読めるスバルとTrickstarのメンバーや各ユニットのリーダー達のストーリー。他のユニットリーダーたちがHIKARU衣装を着るスバルに話しかける中、夏目の時だけスバルから話しかけている。お節介っぷりはあんスタ!!でも健在な様子。

今後もどう絡むのかとても楽しみな２人である。

ズ！関連ストーリー

追憶　春待ち桜と出会いの夜

　Trickstarの出会いが語られる追憶イベント。スバ夏の出会いが描かれる。1-A内で浮いており、日直の仕事を押し付けられていたスバルに夏目が声をかけるところから2人の物語は始まる。胡散臭く、怪しい言動をして人心掌握をすることが得意な夏目の本質をスバルは一発で見抜いた。目的のためにスバルを利用しようとして声をかけた夏目だが、スバルの家庭環境を思って燐情するなど、根が優しいところは昔から変わらない。スバルは「あの明星の息子」ではなく、自分自身に声をかけてくれた夏目に好感をもつ。

　しかし、その後、夏目は五奇人に選出され忙しくなり、スバルも夢ノ咲の現状に嫌気がさしてあまり学校に来なくなるなど、二人の仲は疎遠になっていってしまう。

追憶　流星の篝火

　夏目は登場しないが、「一年前、ヒーロー失格/第二話」にて、スバルが夏目から聞いた話を千秋に伝えるシーンがある。「俺の数少ない普通にしゃべれる友達」と称している。「春待ち桜」で秋ごろには疎遠になっていたことが記述されているので、夏時点ではまだぎりぎり話す中だったようである。

魔術師にご用心

　逆先夏目のアイドルストーリー

　ユーザーが観測できる中では初めて夏目がスバルを「バルくん」と呼んだストーリー。（実際にいつ初めて呼んだのかは不明。）

　夏目がスバルのことを「自分から距離を詰めるのはいいけど、他人から迫ってこられるのは苦手」と称し、スバルの内面をよく理解していることがうかがえる。一方スバルも「夏目が嫌なことを言ったりしたりするときは、他人を遠ざけたいとき」と夏目の手口をよく理解していることがわかる。

迷い星/揺れる光、プレアデスの夜

　占い師の仕事が忙しくなったことをきっかけに、「アイドル」と「占い師」、どちらの道を選ぶか悩む夏目を心配するスバルが見られる。

　上機嫌で教室に入ってきた夏目に対して、スバルだけはものすごい不機嫌だと見抜いたり、夏目が本当はどちらの道もあきらめたくはないと思っていることを理解していたりと、スバルが夏目のことを深く理解して応援していることがわかる。スバルは、相手に本音を言わず、煙に巻いたような言動をする夏目の本音をくみ取れる貴重な人間だといえるだろう。しかし、そこまで理解し、力になりたいと思っているにもかかわらず、スバル自身が具体的に働きかけることはできず（せず?）あくまでTrickstarとして合同ライブに協力する範囲にとどまっている。お互い深く理解しているにもかかわらず、一定の距離を保ってしまう関係であることがうかがえる。

　なお、このストーリーはSwitchにおいても夏目においても外すことができない重要なストーリーだと言えるが、タイトルの「プレアデス」は日本語で言うと「スバル」である。

スカウト！明鏡止水

　仕事で修学旅行へ行くことができなかった夏目にスバルがお土産を渡すなど、クラスメイトとしての交流が続いている様子。軽口を叩きあう二人が非常に可愛らしいストーリーである。キラキラのお金を欲しがったスバルに対して夏目が「だ～メ」と言うなど、仲睦まじい二人の様子が見られる。

スカウト！薔薇十字物語

　役作りのためにお姫様になりきっている友也を笑ったスバルを夏目が窘める。2人が、ただなれ合う友人だけのではなく、間違っていることは間違っていると言える間柄であることがうかがえる。なお、スバルはこの時に夏目に怒られたことをしっかりと覚えており、後述の「サテライト」のストーリーでもこの時の話をする。

スカウト！ジュエルキャンディ

　「明鏡止水」のストーリー同様、2-Aでの楽しそうな日常が見られるストーリー。

鬼と兄弟の節分祭

　スバルは登場しないが、夏目が真緒に対して、「君はボクがいるべき位置にまんまと収まった憎たらしいやつだからネェ、魔法使いのサリーくん♪」と言うなど、スバルに魔法使いだと言われている真緒に対して複雑な感情を抱えていることがわかる。

メモリアル/みんなで作るクラスライブ

　2-Aのみんなで思い出作りとしてライブをすることになる。「プレアデス」のときにお泊りをしたがっえいた夏目が念願叶い（本人はあくまで否定）、2-Aのみんなでお泊りをすることができる。この時のことは後述の「だって友達」でも語られ、スバルは夏目との良い思い出として心に残っているらしい。

Link♪ここから始まるシンフォニア

　第二回ＤＤＤ回のステージ上で、スバルが「みんなと一緒にがんばるよ！」と言い、その後に呼ばれた『みんな』の９番目に夏目の名前が呼ばれた。（エピローグ①）

こちらはフルボイス化しているので、せひチェックしていただきたい。

マネージメント会話

「明星スバル第六話」

スバルが大吉の朝の散歩中に、夏目と偶然出会う。大吉はなかなか人に懐かないが、夏目のことは一発で気に入った様子。

「逆先夏目第第一話

授業をさぼった夏目をスバルが秘密の部屋まで迎えに来る。（その後一緒にさぼった。）

※マネージメント会話は対象キャラをマネージメントをすることでランダムに発生するので、ぜひ2人をマネージメントして上記の会話をゲットすることをお勧めする。

誕生日のお祝い

　お互いの誕生日ストーリーに登場する。

ズ！！関連ストーリー

スカウト！スプリングベッド

　何かを隠しているあんずの秘密を探っていたスバルに対して夏目が声をかける。煙に巻くような言動は相変わらずで、あんずの隠し事の真意を知っているにもかかわらず、自分は「バルくんの魔法使いではない」ので、答えは教えてくれなかった。スバルにとっての魔法使いになれなかったことを、地味に根に持っている様子。

スカウト！サンタンＳＵＭＭＥＲ

　スタッフのために慰労会を企画する宙の元になんと夏目にお願いされてスバルが様子を見に現れる。普段他人に弱みを見せない夏目がかわいい弟子のためにスバルにお願いをするという、１、２年生のころは中々なかった展開となる。このことから同所属のない二人は我々プロデューサーの知らないところで時間を作って会っている（連絡を取っている）ことが確実となった。

だって友達

　言わずと知れた最高のスバ夏スト。スバルと夏目のコンビのことを「だっ友」と称することもあるが、それはこちらのストが元となっている。夏目の番組の「友達ゲスト」に呼ばれたスバルが収録後に夏目を話をしている。

　その中でスバルが「ちがう事務所に入って、クラスも別れちゃったけど、それで友達じゃなくなるわけじゃない」と発言しており、ズ！！世界になって一切の共通点がなくなった2人の関係に絶望していた全ユーザーへの金言となった。

水と油も

　占い番組の同級生ゲストを探していた夏目がスバルに声をかけられる。夏目とスバルの相性占いの結果が「良好」であることがわかった。

　今は良好な相性でもいつはか水と油になるかもネという夏目に対して「乳化って知ってる？」と、切り返し（乳化は水と油がよく混ざり合った状態のこと）、「俺と夏目が水と油の関係になっても、変わらず仲良しでいられるはずだよ☆」と、伝えた。

　なお、「だって友達」でも番組のゲストの話が語られたが、時期が夏と秋で異なるので、違う番組の話であると推測される。

クラスター・スター

　スバルの「専用衣装」のアイデアを見つけるために、特別なキラキラを探しにいく中で、夏目に出会う。夏目からイミテーションの宝石をもらい、「一生大事にするよ！」と楽しそうに言っていた。

導きのマギア

　子猫ちゃんを元気づけるために色々と画策していた夏目だが、その計画の中でスバルとひなたを呼び出した。クラスが変わっても変わらず仲良しな様子が見られる。

投影　心を映す幻灯機

　夏目とつむぎに遠慮している宙に対して、厳しいことを言うスバル。「プレアデス」の時同様、夏目のことをよく見て気にかけている様子がうかがえる。１年生のころから夏目を見てきたスバルには現状のSwitchに対して色々と思うところがあるのだろう。

　なお、この「幻灯機」や「天球戯」のストで、スバルが後輩に対して中々に辛辣なことを言う姿が注目されたためか、「スバルは後輩に厳しい」と言われがちだが、厳しいわけではなく、１年生の時のスバルには助けてくれる先輩（宙にとっての夏目やつぎ、流星隊後輩組にとっての千秋や奏汰）がいなかったため、恵まれているのにもったいないという、羨みの気持ちが込められている。（直球で言葉をぶつける性格のためか、結果的に相手には厳しい、怖いと思われている可能性が高い。特に翠。）