概要
仮面ライダーカリスが使用するライダーキックで、スート・ハートの「4・フロートドラゴンフライ」、「5・ドリルシェル」、「6・トルネードホーク」をラウズすることで発動する。
フロートの能力で空中に浮き上がり、上空から竜巻を纏ったドリルキックを標的に食らわせる。
フロートのカードを除いて発動するキック技「スピニングアタック」との差異がほぼ無いのに威力が高くなっている理由については明確にはなっていないが、恐らくはスピニングアタック時に浮力を発生させるために使用していたトルネードの力をフロートで補うことにより、その分攻撃のために使えるようになったからではないかと思われる。
実際に見比べてみると、スピニングアタックは浮遊開始時に竜巻を纏っているが、スピニングダンスは浮遊してキックする直前に竜巻を纏っている。
(メタ的に言えばカードのAPが加算されているからではあるが)
ちなみに、仮面ライダーレンゲルも使用したことがある。その際、技名を自分で言っている。(恐らく玩具で音声がないための配慮と思われる)
余談
オンドゥル語において、この技はラウズカードを読み込む際のカリスラウザーの音声(『ドリル! フロート! トルネード!』)の空耳から
『ロリ! 妹! ロリメイド!』とも聞こえる事から『ロリコンボ』という風評被害そのものな呼び方がされることもある。