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スペースマフィア

すぺーすまふぃあ

スペースマフィアとはメタルヒーローシリーズ第13作目『ブルースワット』に出てくる敵組織のことである。
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解説

地球外知的生命体(エイリアン)によって構成された宇宙犯罪組織。その目的は地球の破壊ではなく、征服して土地を奪うことと地球人の隷属化であるため、表立った大規模な破壊行為はせず、隠密な作戦や人体への実験行為が多い。そもそもスペースマフィアの構成員はインヴェードと言って人間の体内(主に口から)に入り込んで憑依する事が多い。そのため、ブルースワットを除く一般の地球人がエイリアン達の存在を知ることはほとんどない。


エイリアン達は、番組の初期には地球人に理解できない独特の言葉を使っており、スペースマフィアという言葉も地球側のエイリアンの総称という位置づけであった。しかし、番組の中期で組織化され、彼等の正体と目的が明らかになった頃から、ブルースワットに対しては日本語で話すようになり、後期には仲間との会話でも日本語で話すようになった。


テレビランドや別冊コロコロコミックのコミカライズ版ではTV版のエイリアンが一切登場しない代わりに様々な名称不明のエイリアンが登場した。


クイーンの戦列参加以降はブルースワットを総じて「ネズミ」と呼ぶようになる。


インヴェードとは

スペースマフィアがエイリアンが人間の体内に入り込んで憑依すること。

個々のエイリアン特有の例外はあるが、インヴェードには、シグを含めて基本的に次の特徴がある。


・インヴェードできるのは生きている人間のみで、死んでいる人間には不可能(脳死状態の広瀬剛の体を使ったシグや、昏睡状態だったザジを利用したジスプ等から、植物人間などの完全に生命活動が停止していない肉体であればインヴェードが可能で肉体を操れる。また、体の一部が動かない人間にインヴェードをすると動かない体も動くようになる)。

・メカ寄生種族やマドモアゼル・Qは人間だけでなく自動車や武器等非生命体にインヴェードできる。

・インヴェードされた人間は流血した際、緑色の血を流す。

・インヴェードした人間は自在に操ることが可能となる。スペースマフィアに関する極秘情報を知ってしまった人間を自殺に見せかけ、死の寸前に肉体から離脱することで口封じさせる手段を行っている。

ただし、不破主任のようにインヴェードされた人間が精神力で自我を取り戻すことが可能。また、シグがザジに対して攻撃の手を緩める、インヴェードした人間の妻に贈り物をする等、インヴェードされた肉体の深層欲求が優先して行動に出てしまう場合があり、完全に支配できるわけではない。

・インヴェードした肉体の記憶情報を得ることが可能。しかし記憶喪失になると記憶を得ることは不可能。

・インヴェードした人間同士の会話では初期は発声時に機械的な加工が成されていたが、途中から廃されている。またインヴェード中はその人間の影がインヴェードしているエイリアンのシルエットに変わる。

・分離の際には膨大なエネルギーが放出され、周辺にいる人物が頭痛に見舞われる、窓が割れる等の現象が発生する。



メンバー

本隊

マドモアゼル・Q / クイーン

スペースマフィアの首領。詳細はリンク先参照。


侍女A&B

クイーンが連れている赤と黒の従者で、立場はジスプより上。二人とも人間に変身する能力を持つ。

センシティブな作品センシティブな作品


マドモアゼル・エバ

クイーン直属の監察官。地球侵攻作戦に手間取っているジスプの粛清を目的に現れ、ショウが操縦するストライカーを一度大破させたが、戦いのどさくさに紛れてジスプに処刑されてしまった。ジスプ達はエバを殺した理由を「最終作戦遂行の決意と覚悟あったればこそ」とクイーンに釈明する事で、不問に処されている。


モーグ

クイーンが送り込んだ宇宙傭兵で、あらゆるメカにインヴェードできるメカ寄生種。誤って液体火薬RB8を浴びてしまったショウを追い詰める。スーツはザザンガの改造。


地球侵略部隊幹部

ジスプ

スペースマフィアの地球攻撃指揮官。詳細はリンク先参照。


ゾドー

ジスプ直属の部下である幹部エイリアン。巨大な水晶の剣を武器とする。大男にインヴェードしている。序盤より登場しており、スペースマフィア内では一番出番が多い。ブルースワットの日本刀によるメッタ斬りで死亡した。


リーガ

ジスプ直属の部下である幹部エイリアン。ムチを武器とする。インヴェード体は後半ではコート姿。ジスプの強化後はゾドーと共に槍を使用。ゾドー同様ブルースワットの日本刀によるメッタ斬りで死亡した。

胴体は鳥人戦隊ジェットマンの魔神ゴーグの改造。


ヤニミ

女性幹部。当初はリーガと一緒に作戦を指揮していたが、ジプス出撃後はしばらく登場しなくなる。やがて前線に出て直接ブルースワットと対決するようになった。特殊な光線を放つ杖が武器。インヴェードした際にはプロレス技を駆使した。勝浦海岸でブルースワットとプラチナムの攻撃を受け爆死した。

ちなみに彼女を演じたのは元女子プロレスラーである西脇充子氏(現:浅香山親方夫人)である。


正体不明幹部

序盤でゾドー、リーガ、ヤニミのインヴェード体と共に登場していた女性。ゾドーとコンビを組んでいたが、わずか10話足らずで登場しなくなったため、インヴェードしていたエイリアンの正体も謎のまま。

ちなみに彼女を演じたのは「特警ウインスペクター」でレギュラー出演していた小栗さちこである。


一般エイリアン

序盤から登場するエイリアン。初期はそれぞれがストーリーの中核で作戦を進めていたが、中盤以降はいわゆる戦闘員のような立ち位置で活動する。同じ種類のエイリアンでも回によっては能力や体の一部が異なる。

終盤にはゲルマやネロンと同型の黒いエイリアンや、モーグやデスキーラ兄弟の頭部を流用した名称不明のエイリアン達も登場した。


レト

口が触手状になった青いエイリアン。口から火を放つ。

中盤で名称が明らかにされるまでテレビマガジン等では「エイリアンA」と表記されていた。

レト、ボナ、ケルの3種は初期と第5話以降では着ぐるみが異なる。

ボナ

口は牙を剥いている赤茶色のエイリアン。口からガスを放つ。

こちらは「エイリアンB」表記だった。

ケル

呼吸器をつけたような緑色のエイリアン。頭部がせり上がり、衝撃波を放つ。

左手に通信機を内蔵している。

こちらは「エイリアンC」とされた。

クイ

中盤から登場するレトの亜種で口の触手が短く、顔の凹凸がはっきりしている(第1~3話のレトの頭部に狙撃部隊の胴体を合わせた物)。

ゴア

処刑担当のエイリアン。フリンジ状の触手と、剣やムチに変わる手を持つ。中盤からは一般エイリアン扱いになるが、戦闘力が高いため作戦遂行中のエイリアンの護衛役や処刑部隊としての任務で出撃することも多い。


特殊エイリアン

バブリオ

スペースマフィアがその星の生命体に寄生させることで増殖させようとしたエイリアン兵士。成長するとビッグチャップのような姿になり、宿り主の体を食い破った後繁殖するはずだったが、シグの力で幼体のまま倒され、宿り主の男性も無事だった。


ラビ

女性エイリアン。エイリアンの価値観では相当な美人で、ゾドーも思わず「美しい!」と驚嘆するほど。条件に合った地球人の美女にインヴェードすることによって、あらゆる地球人を美貌で魅惑することができる。

眼から放つビームとウインクによるサイコキネシス、ビームガンを武器とする。

作中において自ら言葉を発した最初のエイリアンでもあるが、前半のシーンと後半のシーンで声が明らかに違っている。


ザイバー

(1体目)

第11話に登場した非常に強力なエイリアンで、別名「皆殺しのザイバー」。TR-99というサイボーグにインヴェードしており、分離した状態でも操ることができる。ロス市警時代のサラの上司を死に追いやり、シグの在籍していたスペーススワット部隊を壊滅させた過去をもつ。口から緑色の「殺人ビーム」を放つ。

(2体目)

第22話に登場。以前の個体と異なり額が出っ張っており、耳飾りのようなものがついている。

猛毒の宇宙植物「J-3000」の雌花を手に入れるべく、どんな些細な音でも聞き取れる聴覚でブルースワットを追い詰めた。


狙撃部隊

本格的にブルースワットをマークしたジスプが今後の他星侵攻の訓練も兼ねて派遣。

初期の頭部に左手にバズーカを装着した青い体色のボナを筆頭に、剣を装着したレト、ビームガンを装着したケル、3体が乗っていたUFOで構成。戦闘シミュレーション空間を駆使してブル-スワットを苦戦させた。

リーダーのボナは戦士としての誇りを持っており、スミレを一度は人質にするもショウの決闘に応じて早打ちで敗北。ショウに投降するよう言われたところを処刑された。


ザザンガ

スペースマフィア本隊が対ブルースワット用に送り込んだ「最も凶暴なモンスター」。言語は話さず、鋭い牙や爪と高速移動でブルースワットに襲い掛かる。


グラガ

無数の牙を持つ赤錆色のエイリアン。

(1体目)

殺戮に罪の意識を感じて命令を拒否したため、薬を打たれて無理やり出撃させられた。事情を知ったブルースワットに保護され、協力するもゾドーらに処刑された。赤いビームライフルを所持していた。

(2体目)

地球の大気を作り替えようと、火葬場を拠点に幽霊騒動を引き起こしていた。

初陣であったハイパーショウに倒された。


ゲドン

身一つで数々の星の侵略の先兵をしてきた歴戦の戦士で、圧倒的な力を持つが、宇宙バクテリアに感染し体が石化しつつある。戦闘の際、顔が変貌する。


ハル

ゲドンの恋女房。夫の悪事を止めさせるため地球に来訪。ゲドンの身体が宇宙バクテリアに冒されていることを知りつつ、健気に支え続ける。

頭部は『特捜ロボジャンパーソン』のキャロルのマスクの流用。



ゲルマ

新日本遺伝子工学研究所の主任研究員・奥山梨奈にインヴェードし、人間改造の研究を進めるも、研究所の事故の際、その頭に残してしまったデータを取り戻すために再びインヴェードを試みる。

ハイパーショウの新兵器「ドラムガンファイヤー」で倒された。


ドクター・ネロン

その科学力を用いてこれまで数多くの星を滅ぼしてきたスペースマフィアお抱えのマッドサイエンティストで、別名「死神ドクターネロン」。スペースマフィアに協力を要請され、排気ガスの研究をしている片桐教授にインヴェードし、教授が作ったエナジーF2をベースに、人間を凶暴化させるネロンガスを作り上げる。地球襲来以前にワジワジ星に毒の雨を降らせて住民を全滅させたことがあり、ワジワジ星の生き残りに狙われるも返り討ちにした。


ギム

タイムマシンの研究をしていたが、研究を不要と判断したジスプに仲間を殺され、復讐のためタイムマシンを奪って脱走した。劇中ほぼインヴェードしたままの状態で、本来の姿ははっきりとは見せていない。


マザーブラハム

クイーンが呼び寄せた宇宙昆虫。生物に寄生しては成虫となって飛び出るブラハムという子虫を放ち、人々を襲わせる。クイーンはこのブラハムを人間に代わる労働力に用いようとしたが、マザーが放つ特殊な波長を悟られまいと、シグを集中的に襲った。

頭部は『超新星フラッシュマン』の戦闘員ゾローのマスクの流用。


幻影の怪物

「平和と幸せの女神ティア」を名乗るクイーンが人々に自分達を信頼させようとするために作った虚像。実体はないが物理的干渉が可能。

高速戦隊ターボレンジャー』の暗闇暴魔ジンバの頭部と流れ暴魔ヤミマル(後期)の鎧を流用した鎧武者型、骸骨型×2、アトラクションのエイリアンの流用である一般エイリアン型×2から構成される。


ギルガ

かつてスペーススワットに倒されたエイリアンの兄。かつてはクイーンに反逆したこともあり、幽閉されていた。ギルガビジョンという幻覚を見せつける能力を持ち、弟の仇であるシグにブルースワットが全滅してプラチナムには見捨てられる幻覚を見せて絶望に追い込んだ上で、エイリアンに対抗するレジスタンス部隊(実はギルガ自身とエイリアンたち)の協力を得て、ブルースワットのアジトに保管されているスペースマフィア関連のデータを破棄せんとした。結果としてそれらが失敗に終わったのは、ギルガビジョンの効果が途中から薄れた点とレジスタンス部隊の介入によってシグが絶望から奮起したことである。


合体エイリアン

ジスフがインヴェード能力強化活性剤・JXを使ってシグに多重インヴェードする作戦のため同薬でレト・ボナ・ケルを合体させた。合体の際、クイがそばにいたが3体が限界の模様。顔はボナ。ブルースワットの新兵器「インヴェード解除ビーム」によって強制分離された。


パルス

コンピュータ-に入り込む能力を持ち、ジスプの命により軍事コンピューターをハッキングして核ミサイルを発射させようとした電脳戦士。ショウが放ったミサイルを取り込んだまま虫歯の男にインヴェードし、ジスプの作戦を不服としたクイーンの追手とブル-スワット双方に追われることになる。


マニー

スペースマフィアの戦闘記録班所属で、戦闘経験は全くなし。幹部志願であらゆるエネルギーを吸収してしまう装置を開発し、ブルースワットの武器全てを防いでしまう。ゴールドプラチナムのエネルギーすら奪ってしまったが、ジスプには冷遇され反旗を翻す。子どもじみた性格で、そこをブルースワットとセイジにつかれてエネルギーをプラチナムに取り戻され、ジスプに処刑された。


ジタン

役立たずとされて処刑されそうになっていたところをブルースワットに助けられる。口は悪いが義理堅い性格をしており、命を救ってくれたブルースワットのために命を投げ出す。


コズマ

ジタンの親友でジタン共々処刑されそうになっていたところをブルースワットに助けられる。花を愛でる優しい性格をしている。しかしクイーンの侍女に倒されてしまった。元々ジタンとコズマは宇宙犯罪者ではなく、居場所を求めてやむなくスペースマフィアに入った経緯を持つ。


ドクター・アルド

エイリアンの科学者。クーデターを起こそうとするジスプに強化改造を施したが、直後に口を封じられてしまう。頭脳が老化しており、電子頭脳を着けて補っていた。


その他

TR-99(ティーアールナインティナイン)

ザイバーがインヴェードしている正体不明の武装テロリスト。中年男性のような仮面をしている。

2年前にアメリカで暗躍し、サラのいたチームを壊滅させた。サラの上司ジョンとザイバーの相打ちの巻き添えで木端微塵になるもサイボーグに改造され復活、分離した状態でもザイバーに操られる。

スーツは『特捜エクシードラフト』のドラフトキースの改造。

人間・怪人・疑似ヒーローの3態を宿した、怪人ライダー前夜の一つ。


檜山孝志

スペースマフィアに依頼されてエイリアン向けの宣伝CMを作った映画監督志願の青年。


デスキーラ

スペースマフィアがわざわざ宣伝CMを作って招聘しようとし、シグがその存在を恐れるほど凶悪な宇宙の賞金稼ぎ。侵略CM作戦は阻止されたためこの時は地球には来なかったが、後にゴクドウモンの三兄弟がスペースマフィアと結託して地球に来訪。偽ブルースワットを演じる作戦を行った。

なお、ゴクは機動刑事ジバンのアクムノイド、ドウとモンは巨獣特捜ジャスピオンの地底人の流用で、他に超獣戦隊ライブマンのベガベビーの頭部を改造した個体も登場(こちらはパルスとマニーに流用された)。


2人組(名称不明)

第22話に登場。ゾドーに雇われ、「J-3000」を回収しようとした地球人。火炎放射器が武器。しかし雇った男2人がスペースマフィアであることは知らされていなかったらしく、ゾドーの一方的な計画変更でもうひとりの男がザイバーの正体を現した途端に武器を捨てて逃亡した。


鬼塚剛三

鬼塚コンツェルン会長。財力にモノを言わせスペースマフィアと結託する。表向きは慈善事業家だが、ザジを養子にしようとしたことを知ったブルースワットが忠告しに会った際に本性を現し、ブルーリサーチ事務所を放火した。自身を「スペースマフィアと結託した最初の地球人」と称していたが結託者は後述の真也の方が先であり、それも含めてエイリアンにいい様に利用されていたにすぎず、見捨てられた上に資産背任横領容疑で警察に逮捕された。


傭兵部隊

鬼塚に雇われ多方面で暗躍していた4人のプロフェッショナル集団。鬼塚の命令でブルースワットと対決。全員エイリアンにインヴェードされていた。


内村雅夫

ゾドーとヤニミの元で地球征服後の際に抵抗力を失わせるべく人間を臆病にする「恐怖電波」の研究に携わっていた。装置完成後は見捨てられ重傷を負わせられた。


浦野五郎

ヤニミの元で宇宙生物ダルの養殖に携わっていた海洋学者。2年前に学会を追放されてるが、その詳しい理由については語られず。乙姫(にインヴェードしたヤニミ)と入れ替わりに現れたケルの姿を見た途端に怯えてアジトから逃げ出すも、ケルの攻撃によって老人化してしまう。


籾山新一

液体火薬「C11」の研究をしていたため学会を追放された科学者。エイリアンの元で同火薬の研究を進め、記憶喪失になったショウをジプスの元に連行したが、ショウ達を助けようとした娘のちはるの決死の行動によって改心する。


前田真也

セイジの元親友。母が運転していた車の事故が原因で下半身不随になり、それが原因で世を恨み、1年前にスペースマフィアの傘下に入っていた。グラガ(1体目)の協力もあり、最終的に改心する。


ケン石神

サラとは旧知の元傭兵。バスの運転手をしていたが死に場所を求めてブルースワットの戦いに参加しようとして断られたため、デスキーラ兄弟と結託した。


関連タグ

メタルヒーロー ブルースワット


宇宙マフィア


宇宙暴走族ボーゾック:こちらもボスを追放し下克上に成功するがヒーローに倒されて組織を奪還されるシチュエーションが共通する同じ東映特撮に登場する悪の組織。


クラーン星人ジェリフィス:同じく液状化して体内に入り込み他の生命体を乗っ取る異星人の犯罪者。劇中でもスペースマフィアと同じように宿主を操り自殺させた。なお、スペース・スクワッドではブルースワットはスペーススクワッドのメンバーの候補に入っているためデカレンジャーとの共演もあるかもしれない。


ヴィラン・ギルド:特撮における宇宙人の犯罪者達。


メタルヒーロー怪人の系譜

バイオノイドエイリアンジャマール怪人

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