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スライム

すらいむ

この項目では、主にファンタジー・SF等の作品で登場する、ゲル状もしくは軟体のモンスターについて扱う。その他の意味については記事冒頭を参照されたし。
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概要

スライムという言葉には、

  1. SFファンタジーなどを題材とした作品に登場する粘性生物。または『ドラゴンクエスト』シリーズのようなコンピューターゲームに登場するモンスター
  2. 魚や軟体動物などの表面に存在する粘液。転じて、粘性が高く生臭い液状の生命体を指す。
  3. 銅の電気精錬時に不純物として生ずる汚泥。多種の金属を含むため資源として使われる。
  4. 硼砂の水溶液とポリビニルアルコールを混合すると生成されるゲル状物質の俗称。
……といった用例がある。以下、この項では「1.」について説明する。

1.1 粘性生物として描かれる「スライム」

元々スライムは、アメーバの発見やそれに伴った怪奇小説の台頭などがきっかけで誕生した、割と歴史の新しいモンスターである。小説や映画においては、「巨大化したアメーバ」というイメージそのままで表現されることが多い。海外で生まれたTRPGやファンタジー小説などで描かれるスライムも、基本的にそのイメージを共有している。
ダンジョンや薄暗い洞窟などにじっと潜んでいる姿は、注意して観察しないと一見、水溜りか岩場のシミのようにしか見えない。その存在に気付かずスライムのそばまで近づいてしまった場合、哀れな獲物はさしたる間もなく粘性の身体に包み込まれてしまうだろう。(天井から落下するようにして覆いかぶさってきた場合、まず回避はできない)
いったん取り込まれれば脱出は難しく、スライムの大きさによっては、仲間に助け出される間もなく瞬時に消化されてしまうことすらある。原生生物ゆえ知性は持たず、交渉の余地もないという恐ろしい存在だ。

1.2 コンピューターゲームにおける「スライム」

ウィザードリィ』や『ドルアーガの塔』を例に挙げるまでもなく様々なゲームに登場するが、このモンスターの知名度を高めたのはやはり『ドラゴンクエスト』シリーズに登場したスライムだろう(メイン画像参照)。水滴状の身体に、くりくりとした目と半開きの口というとぼけた風貌は、従来のスライムにあった不気味なイメージを払拭し、愛嬌のある新しいイメージのスライム像を構築することに大きく貢献したと思われる。
ドラクエのスライムは、先述したような不定形の液状生物ではなく、「グミ」のような柔らかくぷよぷよとした肉質で、攻撃方法も溶解ではなく、主に体当たりとされている。一方で、従来のスライム像に近いモンスターとしてバブルスライムが存在し、こちらは毒の攻撃を仕掛けてくるものの、打撃攻撃が問題なく通用する。

このように、コンピューターゲームにおけるスライムは比較的弱いモンスターとして設定されることが多いものの、突然襲い掛かってきたりトラップ的に配置されるスライムとなると話は別で、こちらは攻撃力が非常に強い、極めて危険なモンスターとして扱われる。
対処法は火(ないし火属性の攻撃)というのがお約束だが、スライムによっては火が効かないばかりか、一切の魔法が効かない種もいる(メタルスライムなどはその代表例)。

関連タグ

モンスター 生物 ドラゴンクエストドラゴンクエストシリーズのモンスター一覧
ゲル 液体   ヘドロ ゼリー 寒天 グミ わらび餅 ほっぺちゃん ぷよぷよ
スライム娘モンスター娘

ドラゴンクエストに登場するスライム

スライム キングスライム スライムベス バブルスライム
ホイミスライム ベホイミスライム ベホイムスライム ベホマスライム スライムベホマズン
メタルスライム はぐれメタル メタルキング
マリンスライム スライムつむり しびれくらげ
スライムナイト メタルライダー スライムカルゴ
ぶちスライム スライムタワー ゴールデンスライム ゴメちゃん

他作品におけるスライム系キャラクター

グリーンスライム スライムマン 水神 アメーザ ギョロミーバ スライヌ スライム(サガシリーズ)

類似モンスター

ブロブブロッブ

関連生物

アメーバ 粘菌変形菌


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Slime

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