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スーパーマリオRPG

すーぱーまりおあーるぴーじー

スーパーマリオRPGとは、任天堂(開発:任天堂、スクウェア)から発売されたRPGである。
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ストーリー

これまでのシリーズ作品に見られるようにいつも通りピーチ姫がクッパにさらわれ、クッパ城へ助けに行くことになる。
そこでいつものようにマリオはクッパと戦うが、その途中で大きな衝撃と共にマリオピーチクッパは城の外へ飛ばされてしまう。その衝撃の原因はなんとクッパ城に刺さった謎の大きな剣であった。
また同時にこの世界の人々の願いを叶える星「スターロード」が7つに割れてしまい、人々の願いの叶わない世界になってしまった。さらに各地で武器の姿をした集団が人々を苦しめるようになる。
クッパ城を占拠し、マリオワールドの征服を狙う新たな敵・カジオー軍団と戦い、スターロードのかけら「スターピース」を集めるべく、マリオは新たな仲間とともに今までにない新たな冒険に出る。

作品の特徴

後々多数発売されるマリオRPGシリーズの先駆けかつ礎となった作品。
そして、名作揃いのスーパーファミコン専用ソフトの例に漏れず、
発売から何年も経った今でも名作として評価されている作品である。

マリオ伝統のジャンプを基本としたアクション、「アクションコマンド」を取り入れた戦闘、
かつてのマリオシリーズには無いストーリー展開に豊富なネタまで完備。
また、サブイベント等のやりこみ要素も多く、戦闘は主にシンボルエンカウントの為に自由度も高い。
近年の作品と並べても全く見劣りしない見事な完成度を誇る。

バーチャルコンソールでダウンロードする事も可能で、ランキングも上位に位置する。
プレイする価値はある作品なので、ぜひ一度プレイして頂きたい。

尚、戦闘におけるアクションコマンド、ボケシーンでマリオが「バンッ」とコケる、
モブキャラのノンストップで長ったらしく喋るセリフ等は
この作品から続く伝統である。

ちなみに当時のSFC任天堂タイトルの中では珍しくパッケージを横にしたレイアウトとなっている。何故珍しいのかというと、任天堂のタイトルはパッケージを縦にした形のレイアウトだったからである。

任天堂とスクウェア

開発を行ったスクウェア(現:スクウェア・エニックス)はこの後、ファイナルファンタジーシリーズのプラットフォームをプレイステーションへと移してしまったことから、任天堂とは断絶状態になってしまう(当時の表向きはそう見られていたが、実はスクウェア自身が蒔いた種によって起きていた。詳しくはスクウェアの項目を参照)。
そのため、続編として開発された「スーパーマリオRPG2(仮)」(=後のマリオストーリー)は任天堂の子会社であるインテリジェントシステムズの開発となり、後にペーパーマリオ」シリーズとして分岐独立した。
一方で、本作の製作に関わったスタッフの多くは後にスクウェアから離脱し、新たな会社を設立。その中の一つである、本作のディレクターの藤岡千尋らが中心となって設立されたアルファドリームが、マリオ&ルイージRPG」シリーズの製作に携わっている。こちらは作曲に本作と同じく下村陽子を迎えている等、本作の系譜が色濃く受け継がれている。
また「ペーパーマリオ」シリーズの方も、ISだけでなく、本作のイベントデザインを担当した工藤太郎氏(現・バンプール代表取締役社長、代表作『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』など)が協力しており、シリーズを通して工藤氏がオブザーバーとして携わっているため、こちらも本作の流れを汲んでいると言える。

なお、スクウェア自身もエニックスと合併して「スクウェア・エニックス」となってからは、任天堂との関係も修復してバーチャルコンソールに過去作品を提供、「いただきストリートDS」などの共同開発をしている。
さらに後年、マリオとツンツン頭競演できる日がやってくるのである・・・。

登場人物

メインキャラクター

  • マリオ
    • 本作の主人公。いつも通りクッパ城にさらわれたピーチをいつも通り助けようとするが、いつもと違う予想外の出来事が起きたことで今までにない冒険に出ることになる。
    • この世界では大変な有名人であり、特にジャンプを見せるだけでマリオ本人だと認められるほど。一切言葉を発さず、マイムで感情などを表現する。
    • 大人気ない一面もあり、トイドー(幼児)に対して力任せに壁まで突き飛ばしたり、殴ろうとしたりしている
  • マロ
    • 白くてフカフカな体をしていて、手が伸びるカエル(自称)。泣くと雨が降る。冒険の途中で育て親(カエル仙人)から自分がカエルではないことを聞き、これを聞いたマロは本当の両親を探す為にマリオと共に旅に出る。その正体はマシュマロ王国の王子様。冒険の途中であきらかになり、マロ本人も驚いていた。
  • ジーノ
    • 人形の姿をしたキャラクター。カリバーによって砕かれた「スターロード」を修理するため、天空からマリオワールドにやってきた。少しキザな喋り方をするのが特徴。
  • クッパ
    • クッパ軍団のボス。カジオー軍団に自分の城を乗っ取られたため、城を取り戻すために(都合上クッパ軍団の一員となった)マリオたちと共に戦うことになる。カジオーを恐れて逃げてしまった部下を許すなど軍団のボスとして優しい一面も持つ。エンディングでは無事クッパ城を取り戻し、部下総出で城の修復を行っている。
  • ピーチ
    • 本作のヒロイン。いつも通りクッパにさらわれるが、予想外の出来事が起きたことでクッパ城の外へ飛ばされ、行方不明に。ブッキータワーに落ちてきてしまったことでブッキーの花嫁候補としてブッキータワーに閉じ込められるが、無事マリオたちに助けられた。その後一旦お城には戻るものの、家臣たちには内緒でマリオたちと冒険に出た。


サブキャラクター

  • キノピオ
    • ピーチの使いの者で冒険に関するアドバイスをしてくれる。お城には何人もの同じ顔のキノピオがいる。そのうちの一人(セリフの頭に『〈キノピオ〉』が付く者)とは序盤から終盤まで長い付き合いをすることになる。
  • キノ&ナンシー
    • キノコ城に住むラブラブなカップル。結婚式場を見つけたと思ったら城下町をヘイパーに占拠されて家から出られなくなり、式を挙げようとしたら式場からブッキーに追い出されると、結婚までにはかなりの苦労があった。結婚後、ヨースター島へ新婚旅行として訪れている。だがキノは運動オンチなのでヨッシーに乗れない。
  • ヨッシー
    • ヨースター島に住む恐竜の一族。ヨースター島で仲間と共にレースをしている。今回は冒険の仲間にはならないが、アイテムを使うことによって戦闘の手助けをしてくれる。また、マリオは他のヨッシーたちと会話できないが、緑色のヨッシーに乗ることで他のヨッシーとも会話ができるようになる。
  • ワッシー
    • ヨースター島に住む、サングラスをかけたヨッシー。サングラスをかけており、体色は紺色。かけっこでは1番の実力を誇り、それをいいことにタイマン以外で遊ばないよう強要していた。しかし、レースでヨッシー(とマリオ)に負けてからは改心する。
  • カエル仙人
    • ケロケロ湖在住の仙人。マロの育て親でもある。風がウワサを持ってきてくれるため、なんでも知っている。冒険に行き詰ったときは彼に話しかけることで次のヒントを教えてもらうことができる。礼儀にはうるさく、ちゃぶ台の上から話しかけると怒る。
  • トイドー
Xmas絵


    • ローズタウン宿屋の店主の子供。ジーノ人形の持ち主(マリオ、クッパ、ピーチの人形も所持)で、ジーノが何よりも好き。子供故か迂闊な発言が多く、マリオから殴られそうにもなった(未遂に終わる)。
  • プランター
    • ある程度物語を進めることでローズタウンに引っ越してくる園芸家の老人。「よくそだつたね」「よくそだつひりょう」を50年間探し求めていて、見つけるとかなりの早口とかなり長い台詞、とても広い語彙でその喜びを表現するかなりの変わり者。
  • サージェント・パター
    • パタパ隊の隊長。階級は曹長。カントリーロードの高い崖を「ヒゲヲガケニノボラセロ作戦」を実行してマリオを崖に登らせてくれる。
  • ノコヤン
    • クッパ軍団の部下。クッパ軍団から逃げ出した後はジャッキーの下で修行している。
  • クリジェンヌ
    • クッパ軍団の部下。メスのクリボーで、色仕掛け担当。クッパ軍団から逃げてしまった後はモンスタウンで店を開いている。名前は「パリジェンヌ」から。
  • アンデッド3 (U3)

U3


    • モンスタウンの部屋で出現するテレサ・カロン・レイホーの3体。アイテム探しクイズを出してくる。正解するとアクセサリー「ゆうれいくんしょう」がもらえる。
  • マロパパ、マロママ
    • マロの両親、マシュマロ王夫妻。マリオたちがマシュマロ王国に来た当初はマルガリータに幽閉されていた。
      • パパの方はなにかと自分の若い頃のことを喋りたがる自慢屋。また、クッパやマリオ、ピーチと有名人にはサインをもらおうとするがマロママに止められる。
      • ママの方は優しいしっかり者。マロパパは当初のマロと同じくスターロードをストーラーダと間違えている(他に「スタードーロ」「スラートーダ」など)。
  • ルイージ
    • 本編には基本的に登場しないが、SFC版における説明書に登場し、操作方法などについて解説している。更に作品を最後までプレイすると……

敵キャラ

中ボス

  • クロコ
おいかけてつかまえて


    • 自称世界一の怪盗のワニ。大変なナルシストである。外見はヨッシーに近いが、その名の通りワニ。紫色の体をしており、赤いシルクハットをかぶっている。一人称は「ミー」で、ルー大柴のように時折英語交じりで話すことがある。ストーリー中に何度か登場し敵対しているが、最終的にはマリオの協力者に。クッパ城では装備・アイテム屋として登場。エンディングではヨッシーとかけっこをしていた。
  • ベロ〜ム
    • キノケロ水路に住んでいる巨大な怪物。何でも口にするクセがあり、マロとピーチが好みである。すずめが苦手。語尾に「なんだなあ〜」をつけて話す。冒険中では二度戦うことになり、二戦目(ベロ〜ム神殿)では食べたキャラのコピーを作れるようになっている。
  • ペパット

ペパット


    • ドゥカティ炭鉱の奥に居る爆弾職人。有名になる事を夢見て上京(?)してきた。本人の戦闘力はそれほど高くないが、様々なサイズのボム兵を作る技術を持っており、マリオ達を倒せば有名になれると言う理由で襲ってくる。ゲーム上の役割としては3つめのスターピースを守るボスになるが、カジオー軍団とは何の関係もなく(そもそも戦闘の時点ではマリオ達もスターピースに気付いておらずペパット自身は存在すら知らないと思われる)ストーリー的には、たまたまそこに居ただけの存在に過ぎない。戦闘後は自身の作った巨大ボム兵に潰された挙句そのまま大爆発し死亡したかに思われたが、後に『星のふる丘』にて彼の(と思しき)願い事が確認でき、どうやら一命は取り留めていた様だ。語尾にゲスをつけて喋る。
  • ブッキー

次にお前は『また懐かしいものをwww』と言う。


    • ピーチをさらった謎のヒゲ面の男。巨大な塔に住み、多くの部下を従えている。一人称は「ボキ」。ブッキータワーを進むマリオをいろんな所から隠れて覗き見している。マリオの顔を知りながらタワーに来た彼を「たびのおかた」と勘違いしたり、侵入者であるマリオを見つけても同じ瞬間に見つけたマリオ人形に気をとられて肝心のマリオ本人に気づかなかったり、結婚の意味を「式場でケーキを食べること」だと勘違いしたりとかなりズレているが、何故か憎めないキャラである。
    • 自分の心境を何かにたとえる癖がある。また、「なにかんがえてるの」で見れるセリフは全敵キャラの中で最も長い。
    • 彼には6人の先祖がおり、彼らの肖像画がブッキータワーに飾られている。つまりゲームに登場するブッキーは7代目。
  • ジョナサン・ジョーンズ

海の男、ジョナサン


    • 男義溢れる熱いサメの海賊船長。鰓呼吸なので地上に長居することができない。落ちてきたスターピースを所持しており、これを賭けてマリオにサシ勝負を持ちかけた。マリオたちに負けたあとは約束どおりスターピースを渡してくれ、その後も協力をしてくれた。その漢らしいカッコよさから、プレイヤーからも人気がある。ちなみに、いつも飲んでいるのはワインではなくグレープジュース
  • ジャッキー

知っている人は知っている


    • モンスタウンのジャッキー道場の師匠。小さな身体とは思えないようなパワーを持つ。最初はマリオたちを甘く見ていたが、3回目の手合わせでは道場の看板を賭けた本気の勝負を挑んでくる。勝利することで看板の文字がJ(ジャッキー)→M(マリオ)となり、アクセサリー「ジャッキーベルト」がもらえる。また、マリオのことを師匠と呼ぶようになり、ノコヤンと共に稽古として『1000本ジャンプ』をするようになる。
  • マルガリータ

Valentina


    • マシュマロの国を乗っ取ろうとした悪女。髪のように見えるものは鳥。ザマス口調。自分勝手な立ち振る舞いから、ドドをはじめとする部下からは完全に嫌われている。マシュマロ王国での戦いの後、たまたま高い建物(ブッキータワー)に降り立ったことで彼女とブッキーが結ばれることに。その結婚式の様子はエンディングで見ることができる。
  • ドド

ドドが来た!!


    • マルガリータの手下の丸く太っている真っ黒な鳥。偽者のマロ王子として成り代わっていた。マルガリータにこき使われているらしく、うさばらしに宮殿にあるマルガリータ像を激しくつついている。普段は喋らないが、「なにかんがえてるの」を使うと思考が見れる。また、「ずら」が語尾についている。
  • カメザード
    • クッパ軍団の部下。物語終盤でマリオたちに襲い掛かってくるが、それはカジオー軍団に操られたものだった。その後はマリオたちに協力してくれ、無限にコインが出る宝箱を出してくれたり、何度でもHP,FP全回復をしてくれる。ちなみに、ヨッシーアイランドのあのカメックと同一人物である
  • クリスタラー

クリスタラー


    • なぜか「厚みのある世界」にやってきた平面の存在。ファイナルファンタジー4のアレンジBGMが流れる、スクウェアファンサービス的な隠しボス。マリオシリーズでは考えられないようなシリアスな口調で話すが、本人は場違いなことを自覚しているようだ。ファイナルファンタジーシリーズでおなじみのクリスタル『ひのクリスタル』、『みずのクリスタル』、『つちのクリスタル』、『かぜのクリスタル』を従えており、それぞれの属性に合った強力な攻撃を放ってくる。本作における隠しボス。勝利することで強力なアクセサリー「クリスタルのおまもり」が手に入る。なお、一時期「海外版ファイナルファンタジー4に登場する」という噂が流れたがデマなので注意。

カジオー軍団

ケンゾール


    • カジオー軍団の一員。の姿をしている。部下と共にキノコ城を乗っ取った。
  • ユミンパ

ユミンパ


    • カジオー軍団の一員。の姿をしている。語尾に「ニャ」をつけて話す。彼が放つ矢が頭に当たると身動きが取れなくなる。ローズタウンに向けて1000本もの矢を放ち、住民たちを動けなくしていた。戦闘ではアタック、アイテム、スペシャルのいずれかのコマンドを封印してお互いに使えなくするという、特殊なルールを持ち込んだ。
  • ヤリドヴィッヒ

ヤリドヴィッヒ


    • カジオー軍団の一員。の姿をしている。何よりも出世に命をかけていて、そのためには罪のない老人を苦しめる事(本人曰くくすぐる事)も厭わない。リップルタウンの住人たちを倉庫に閉じ込め、分身とともに化けていた(本人は完璧な分身のつもりだったらしいが、少なくともプレイヤーにはバレバレである)。
    • マリオが取って来たスターピースをリップルタウンの村長を人質にして奪い、オノフォースに乗って逃げようとした。しかしオノフォースの到着が遅れたため泳いで逃げようとするも、ジョナサンとその部下たちに阻まれ失敗。結局、マリオたちに返り討ちにあってしまった。ちなみに、みんなのトラウマすいじょうきばくはつ』といったら彼である。
  • オノレンジャー

オノレンジャー マリオRPGより


    • カジオー軍団の一員。の姿をしている。レッド、グリーン、ピンク、ブラック、イエローの5人からなる『鍛冶王戦隊オノレンジャー』。もちろんレッドがリーダー。
    • レッドは目が回った、グリーンは貧血、イエローは空腹、ブラックはサングラスの破損、ピンクは化粧が崩れたなどのつまらない理由で戦線離脱し、常にまとまりがない。 更にはグリーンに「なにかんがえてるの」を使うことで解散の危機に陥っていることがわかる。
    • ピンチに陥ると案の定大型ロボット…ではなく戦艦のオノフォースを呼び出してくる。
      • オノフォース「最初から、おれを使えよ・・ ・・。」
  • カリバー

【イラリク】カリバーさん


    • スターロードをバラバラにし、クッパ城に刺さった巨大な剣。本体に攻撃するには両目が展開している「メノ・バリアー」を剥がす必要がある。カリバーの口はマリオたちの世界と武器世界をつなぐ入り口でもあり、ここからカジオーは軍団を送り込んでいた。
  • カジオー

カジオー
ラクガキ鍛冶王


最後のスターピースをお腹に貼り付けている。
激昂しやすい性格らしく、最終決戦ではマリオたちに痛めつけられた腹いせに(突貫工事の)床を叩き潰してしまった。

関連イラスト

武器より強い星の使者達
クリスタラー
森林迷路


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任天堂 スクウェア マリオ マロ ジーノ クッパ ピーチ
カジオー軍団 ケンゾール ユミンパ ヤリドヴィッヒ オノレンジャー カリバー カジオー 森のキノコにご用心 なにかんがえてるの 下村陽子

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