ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

セリーナ・バーグ

せりーなばーぐ

セリーナ・バーグとは、小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の登場人物。
目次 [非表示]

概要

ソルシエ王国のバーグ公爵家の長女で、同国スティアート王家の第二王子イアン・スティアートの婚約者。


文庫版では第3巻から登場する。文庫版第1巻〜第2巻に相当するWEB版では一切登場しない


プロフィール

出演作品乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
性別女性
誕生日
出身地ソルシエ王国
身長
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの
CV小倉唯

人物

心優しく大人しい人物なのだが、いかんせんそれゆえに個性に弱く影が薄いと言われており、繊細な彼女にとってはそれがコンプレックスとなっている。特に他の王子達の婚約者候補と自らを比してのコンプレックスは凄まじく、そのために「自分はイアンにはふさわしくないのではないか」と常々思い悩んでおり、さらにイアンの彼女への不器用な接し方も相まって誤解を深めていた。


ちなみに彼女が抱いているコンプレックスとは「大天才の超才媛スザンナ・ランドール様、身分を超えて平等なる慈悲深き聖女カタリナ・クラエス様、精緻無比たる礼正なる令嬢メアリ・ハント様、それに比べて自分は肩書だけのただの令嬢」というもので、それを知ったカタリナはあまりに肥大している自らの評価に仰天した。


前述の誤解がもとで闇の魔法で操られることとなり、カタリナを誘拐する事件を引き起こしてしまう。しかし、黒幕の作戦からかカタリナ自身には危害を加えない方針だったことや誘拐されたはずの当の本人のマイペースっぷりもあり、カタリナと話す中で上記のコンプレックスを打ち明けていくうちに(誘拐事件が解決しないうちから)カタリナから友達になるよう持ち掛けられる。事件解決後は事件については不問となったうえイアンとは相思相愛であることが分かり、既婚組を除けば作中随一の糖度を誇るカップルとなった。


このような経緯もあり、後にカタリナがある人物を危機から救おうとしたときはその保護を持ちかけられ、恩返しということもあり積極的に協力している。さらに、対象となる人物の関係者も含めた保護を提案するといった懐の深さも見せている。


魔力保持者だが、属性は不明。


関連タグ

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

イアン・スティアート(婚約者)

ルーファス・ブロード(執事)

関連記事

親記事

FORTUNE・LOVER ふぉーちゅんらばー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 48953

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました