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セレビィ

せれびぃ

セレビィとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

全国図鑑No.0251
ジョウト図鑑No.251
ローマ字表記Celebi
ぶんるいときわたりポケモン
タイプエスパー/くさ
たかさ0.6m
おもさ5.0kg
せいべつ不明
特性しぜんかいふく:バトル場から引っ込めると状態異常が回復する。
タマゴグループタマゴみはっけん

各言語版での名称

ドイツ語・英語・スペイン語・フランス語・イタリア語Celebi
韓国語세레비
中国語(簡体字)时拉比
中国語(繁体字)時拉比
中国語(台湾)雪拉比
中国語(香港)史利比

図鑑説明

ポケットモンスター金・ポケットモンスターリーフグリーン・ポケットモンスターハートゴールド

じかんをこえて あちこち さまよう。セレビィが すがたを あらわした もりは くさきが おいしげるという。


ポケットモンスター銀・ポケットモンスターファイアレッド・ポケットモンスターソウルシルバー

セレビィが すがたを けした もりのおくに のこされた タマゴは みらいから もってきたもの らしい。


ポケットモンスター クリスタルバージョン

もりのかみさま として まつられる。きれいな もりが あるところ そこに セレビィは あらわれる。


ポケットモンスタールビー・サファイア エメラルド

ときを こえ みらいから やってきた ポケモン。セレビィが すがたを あらわす かぎり あかるい みらいが まっていると かんがえられている。


ポケットモンスターダイヤモンド・パール

じかんを こえる ちからを つかう。へいわな じだいにだけ すがたを みせると いわれている。


概要

植物種子を思わせる頭部に小人のような小さな体、透明な一対の羽と、妖精を思わせる姿が特徴の幻のポケモン

時を渡り歩く力を持ち、過去現在未来と時間を超えて旅をするポケモンで、セレビィが姿を表すということ≒単純にそこの未来がセレビィの生きられる「綺麗な森」がある環境であるということである。セレビィにはそういう意味ではある程度約束された緑豊かな未来が待っているのだろう。また、生物の傷を癒し、植物を操る力を持っているため『森の護り神』と称され奉られている。

時を渡る力はセレビィの近くにいるものにも適用され、アニメではユキナリ、ゲームではヒビキコトネがこの能力の影響でタイムスリップしている。


平和な時代にだけ姿を見せるらしいが、悪の組織伝説のポケモンが短い期間で定期的に大暴れしてる現代は果たして平和なのだろうか・・・?

時の道中


・・・・それともセレビィ視点では平和という旨の判定だろうか。

アクジキング


ジョウト地方のウバメの森では森の神様として信仰されていた形跡があり、お社が確認できる。『クリスタルバージョン』では配布で手に入れたGSボールを持っていくとセレビィの捕獲イベントが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では劇場版『ポケットモンスター 幻影の覇者 ゾロアーク』で配布されたセレビィを連れていく事でシルバーの過去に迫るイベントが発生するようになる。ちなみに、近隣のヒワダタウンではヤドンが日照りから街を救ったポケモンとして信仰の対象になっている。何か関係があるのだろうか?


時間を越える能力は、アニメや映画ではオリジナル技「ときわたり」として処理されており、

「時の波紋」と呼ばれるセレビィの時渡りのためのエネルギーが詰まったポイントを通ることで、時間を渡ることができる。

時を越える以外にも、セレビィが何らかの原因で弱ってしまったとき、そのエネルギーを吸収して回復する役割があるのだが、セレビィ以外の者が触れるとエネルギーが逆流し周囲のエネルギーを枯渇させる。そして、未来を予知する力を手に入れることができる。


だがゲーム本編では登場時にこの能力は発揮されず、基本的に二次創作が中心で、他に発揮されたのは『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊空の探検隊』や『ポケットモンスター☆SPECIAL』などであった。本編でその力を発揮したのは上記の『ハートゴールド・ソウルシルバー』での配信イベントが初である。


基本的に「時」に関する話の時には登場する。同じ「時」に関係するポケモンでディアルガが居るが、「時そのもの」の化身と比較すると任意に時間を操れるわけではないセレビィが下側である描写がちょくちょく見られる。


ちなみに未来からを持ってくる習性が図鑑に記載されているが、今の所ゲームでそれらしきイベントが発生した形跡はない。もし、実装されていたら日替わりで孵化するポケモンが変わっていたり、高個体値や隠れ特性のポケモンが孵化するというイベントになっていたのだろうか?


なお、第8世代にてセキタンザンが登場するまで、唯一の「セ」から始まるポケモンだった。


ミュウツーより強く、ルギアより速く、エンテイより優しい』が映画予告での触れ込みであったが、確実に言える事はルギアより速くはないし、ミュウツーよりもアタック面で優っている訳ではない。

参考までにルギアの素早さは110、セレビィは100。ミュウツーの攻撃と特攻は110/154、セレビィはどちらも100である。流石に優しさに関しては数値の測りようがないので割愛する。

ただ、映画に関してだけ言えば、間違いなくミュウツーに匹敵するだけの強さを見せつけてはいた。詳しくは後述。


名前の由来・モチーフ

名前の由来はローマ神話豊穣神セレスもしくはロシア伝承の畑の妖精ポレヴィーク辺りだろうか。


また、妖精のような外見と名前の響きから、ファンタジーではお馴染みの四大精霊シルフもモチーフにしている可能性がある(残念ながらフェアリータイプではないが)。


初代ポケモンのバグ技『セレクトBB』という説もあるが定かではない。


何を元にしたデザインなのかは不明。くさタイプなので植物の球根とも予測できるが、その形状からファンからはタマネギ、またはラッキョウのようにも見えるとも言われている。

また、ハクサイともいわれている。→セレビィ白菜説


ゲーム上の特徴

第2世代

既に非常に入手困難な幻のポケモンで、配信・プレゼントの類が1世代(ほぼ)1回と限られていた……のだが。

次世代ワールドホビーフェア等での配信、『クリスタル』にてモバイルシステムGBを利用していた場合にコガネシティのポケモンセンターに入ればセレビィのイベントが発生するようになっている。


VC版ではこれが殿堂入り後に発生するイベントの1つに変更されており、他の条件は一切ない。これにより無限回収が非常に楽になった上に、親が自分になるのでNNがつけられる上にブロックルーチンが存在しないので色違いまで粘れる。至れり尽くせりである。ここまでの待遇改善はいつぞやのこいつを彷彿とさせる。

……ただし「運命的な出会いをした」扱いになるため、自分の親(つまりゲットしたROM)以外ではNNを変えられず、6文字NNや数字・記号などを用いることはできない。


第3世代

ポケモンコロシアム」(日本版)の予約特典拡張ディスク(無限回収可能)。それを除けば2006年に開催されたイベント「ポケモンジャングルツアーズ」のみ。


ポケモンコロシアム』の拡張ディスクは

  • GBAソフト1データにつき1匹受け取れる
  • ダークポケモンをリライブした数だけ送れるデータが増える(最大48匹、カードeリーダー使用で51匹)」
  • GBAソフトのデータやコロシアムのデータを消すと同時にそのソフトのセレビィ絡みの送受情報もリセット

という仕様。

更に使用期限がないため、こちらもリライブという手間こそかかるが実質無限回収が可能となっている。機器自体が10年以上前なので摩耗する可能性がなくはないが。

そしてセレビィの受け取りは日本版のみで、北米版はジラーチとなっている。

こちらも『ソード・シールド』に送れば1度限りNNがつけられる。


第4世代

2010年の映画館配信のみ。


第6世代

ポケモンバンク」配信記念イベント(2013年12月~2014年9月)のみ。


第6世代の「ポケモンバンク」セレビィは配布個体には珍しい親名・IDが固定されていない個体。本体1台につき1匹であり、送り先のトレーナー名とIDが設定されるようになっている(つまり送った先のROMに限りNNがつけ放題)。ちなみにこの個体、受け取った瞬間に個体値や性格が決まる上に貰うのは一回きりなので個体値はおろか性格すら厳選が不可能である。どうしても実戦向きにしたい場合第7世代以降に送ってアイテムを使うことになる。


第7世代

VC版『金・銀』ダウンロード時についてくるシリアルコード。もしくは、VC版『クリスタル』内での殿堂入り後イベント。


第8世代

劇場版の前売り券購入特典で、色違いの個体ザルードとセットで配布。


性能

出会いの1ページ

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
100100100100100100600

ミュウ等々と同じく種族値がオール100である。名実ともにミュウのポジションを受け継いでいると言える。


固有の専用技はない。時間に纏わる能力を持っているのだから「ときのほうこう」あたりを使えてもよさそうである、使うかどうかは別として。というか時間を渡るという設定が活かされたことが戦闘面では一切無い。伝説のポケモンも専用技を貰うことが多い近年、いつかスポットが当たれば貰えるだろうか……何せ映画で3回もピックアップされている(全ポケモン中最多)のに3回とも専用技が付与されていない。優遇されてるんだかそうでないんだか。


それだけでなくタイプも弱点が最多の7つ、うちむしタイプでは4倍弱点となる「くさ/エスパー」である。そのため様々な伝説ポケモンと比較されがちで、特に同じくさタイプで優秀な専用技を持つシェイミの存在が辛い。


エスパーとくさの技は一通り揃っていて、「サイコキネシス」「リーフストーム」「エナジーボール」「ギガドレイン」「しねんのずつき」「タネばくだん」等が候補。サブは「だいちのちから」「シャドーボール」「マジカルシャイン」など。ただ大体シェイミも覚えてしまうのがいかんともしがたい。

攻撃技は最低限それなりに揃っているものの、パワー押し出来るほどのものはなく変化技に関しても決して少ないわけではないが出来る事自体は標準的なレベルに収まりがち。一応習得技については世代を重ねるごとに増えてはいるものの、セレビィならではのの強みは何かと聞かれると未だに返答に困るのが現状ではある。


数少ない個性としてはわるだくみ」「ほろびのうた」「ふいうちなど。あまりに多い弱点を逆手に取って「じゃくてんほけん」という手段も取れる。『ポケモン剣盾』ではダイマックスも登場したため検討の余地が大いにある。いずれも他の伝説ポケモンでもできてしまうが、技の揃い自体はよいので技構成や持ち物でどうにか差別化を図りたい。地味に「つるぎのまい」と「わるだくみ」のどちらも使えるので物理特殊どちらでも戦えたりする。

とはいえ実際は物理技は範囲に乏しく、一応無理すれば出来る程度という所。特殊技はいくらかマシな範囲だが本当に何でも出来るミュウ等のライバル達が壁になる。


シェイミの存在を無視して単体として見るなら中々に高耐久の「やどりぎのタネ」や「じこさいせい」が出来る。弱点を受けなければそれなりに耐えることは出来るだろう。ルールがシングルバトルに限られるのがネックだが。「セレビィが出られる=他の幻組も当然出られる」ので、『剣盾』のように未解禁ポケモンが存在しない限りセレビィの肩身は狭くなりがちで、過去これといった実績も挙げられていない。


『剣盾』になって「ソーラーブレード」「ウェザーボール」「サイコカッター」「リーフブレード」「はどうだん」「かふんだんご」とメインからサブから大いに追加された。

わるだくみ」も第4世代配布限定から一般解禁されたためかなり強化されたと言ってよい。さらに『剣盾』ではシェイミが未解禁のままなのも追い風。


なお、ほぼネタになってしまうが幻のポケモンの中では珍しいゆびをふる」を覚えられるポケモンでもある(他はミュウ、ジラーチディアンシーの3匹)。


ポケモンSV』には生憎の未入国。


使用トレーナー



番外作品

ポケモンGO

2018年7月14日15日アメリカ合衆国シカゴで開催されたイベント『Pokemon Go Fest 2018』で来場者限定のスペシャルリサーチ達成報酬として一足先に登場していたが、8月21日(日本時間)から早朝からセレビィが報酬としてゲット出来る「スペシャルリサーチ」が満を持して登場。

セレビィに出会うためには「スペシャルリサーチ」を最後まで達成する必要があるが、

等、ミュウとは異なる普通のカジュアルプレイヤーでも長い日時を費やす課題が所々に現れる。だが…

  • 新しいフレンドを3人作る
  • ギフトを20個フレンドに送る
  • ポケモンを交換する

といった一部のプレイヤーにとっては辛い課題もある。


フレンド作りに関してはTwitter等のSNSを駆使すれば面識のないプレイヤー同士でも申請し合うことは出来るし、一度申請してしまえばギフトの交換も行えるので、実をいうとそこまで苦にはならないのだが、問題はポケモンの交換である。交換はフレンドになってすぐには行えず、ギフトを送り合う等してある程度友好度を高めなければ行えない為、リアルで一緒にプレイしている人がいないと、冗談抜きでここで詰んでしまう事になる(交換専用のサブ垢を作るという手もあるが、公式からはあまり良い顔をされない可能性が高いので、やるのであれば自己責任で)。


せっかく新しいポケモンが手に入ると期待していたのに、ソロでは絶対に手に入らない仕様になっていることに辟易し、これによりこのゲームそのものを辞めてしまったという人もかなり多かったと言われ、一部でユーザー離れを引き起こたという点では罪な存在だったと言えよう。(そもそも昔から『ポケモン』はそういう作品のはずなので、セレビィ自身には何の落ち度もないのだが…)


それゆえなのか2020年のポケモン映画とのコラボで色違いをゲットする企画が登場するも、これもまた難解と言えるものであった。

「くさポケモンを三回進化させる」「ムサシかコジロウを4回倒す。(毎日4回、6時間毎に出現)」「カーブボールでグレートスローを5回投げる」という内容は始めて間もない初心者や、扱う機種によって難易度が高い。またムサシかコジロウに勝つに関しては期間限定・気球でのみ出現であるため運も絡む。一応どちらかに計4回勝てばいいタスクなので、両方に勝てるレベルであれば2回出現すれば終わるが。


なおこのタスクには期限が設定されているが、あくまでタスクを受け取る期限であり、クリア自体に期限はない。3/4に登場する「ムサシかコジロウを4回倒す」だけは2月中に終えないとクリアが厳しくなるが(ムサシ・コジロウは前述通り期間限定で登場するキャラ)、逆に言えばそこさえクリアしてしまえば後は放置しても問題ない。


なお、性能に関しては、ミュウと同様、ステータス・技の性能共に伝説ポケモンの中ではあまり高くなく、あくまでリサーチをクリアした証明としての側面が強い。『ポケモンホーム』があればそちらに送ることで『剣盾』に連れてくることができる。


ポケモンマスターズ

マジコスコトネ

マジコスコトネ&セレビィ

悪の組織イベント後編「侵略のロケット団」に合わせて開催されたマスターフェスにて登場。

マスターパッシブによりチームに編成するだけで全体の物理技強化・軽減が可能でジョウトタグを持つバディーズなら、さらに効果を高められる。

わざ構成は「グラススライダー」「グラスフィールド」、味方のバディーズ全員の急所率を2段階上げる「クリティカットG+」、味方の攻撃と特攻を2段階あげ味方を回復付帯状態にする『森の力を!』

アニポケの映画視聴者からはセレビィを使ってロケット団をブッ飛ばすという『あの時散々やりたかった事』が出来る夢の様なイベントだった(流石に団員にダイレクトアタックは出来ないのだが)。


ポケモン不思議のダンジョンシリーズ』

ポケダンではかなり優遇されている。

赤・青の救助隊

最終鬼畜ダンジョンと名高いきよらかなもりの最奥にひっそりと住んでいる。ちなみに最奥に辿り着いても戦闘にはならず、話しかけるだけで仲間になる。


時・闇の探検隊

主要キャラとして、本編ではまともに手に入らなかった色違いの「ピンクのセレビィ」がいる。そのセレビィがツンデレな性格のため、「ツンデレビィ」「デレビィ」とファンから呼ばれている。『空の探検隊』では追加ストーリー「あんこくのみらいで」にも登場する。詳しい概要は「デレビィ」の項を参照

桃セレグッズが欲しいんだぜ

通常のセレビィは『時の探検隊』限定ポケモンで、Wi-fiを通じて受け取れた特殊な依頼をこなさないと『闇の探検隊』では入手不可能となっている(探検隊を送ることも不可能)。逆に『闇の探検隊』の限定ポケモンはミュウツーとなっている。『空の探検隊』ではどちらも入手可能。


ポケモン超不思議のダンジョン

通常セレビィと上記ピンクのセレビィの2種類が登場するという優遇ぶりを見せている。通常セレビィは「神秘の森」に住んでおり、調査団の協力者としてシナリオに関わることになる。ピンクのセレビィはどうやらある人物が探しているらしいが……。


救助隊DX

こちらでも当然清らかな森の最奥にひっそり佇んでいる。それだけでなく、清らかな森のセレビィを仲間にすることで何と件のセレビィと思わしき色違いのセレビィまで仲間にするチャンスが発生する。しかも戦闘せず遭遇するだけで加入可能。色違いのポケモンと戦闘することなく加入できるのは本ゲームにおいてセレビィのみである。


ポケモンレンジャーシリーズ』

第1作ではスペシャルミッション「セレビィをすくいだせ!」にて登場。ライラの森に現れるも、ゴーゴー団に無理矢理キャプチャされ悪事に利用されかけた為、主人公とイマチの手で保護され、その後リリースされた。


第2作「バトナージ」にてクエスト54「ビエンのもりをむかしのように」に登場。自分のせいで森が焼けてしまったと思っているオイルのために自然を蘇らせられる能力を持つセレビィをキャプチャする事に。ただし、キャプチャするまでにセレビィとの追いかけっこに追いつかなければならず、素早く移動できるドードーが必須となる。しかも、いどうするきのような障害物やフローゼルのような野生のポケモンのせいで追いつくのがさらに難しくなっている。


第3作「光の軌跡」でも登場。ココナ村西の広場に出現。主人公にキャプチャされる事となり、彼を過去のオブリビア時代へ連れ去った。以降はセレビィが出現した祠を調べると過去にときわたりが出来るようになる。当初は単なるいたずらに思われていたが、実際は過去で起こったヨロイビトたちによる事件を解決するために主人公を呼び出した事が判明。戦闘ではやどりぎのタネリーフストームを使ってくる。また、レンジャーサインで呼び出すことも出来、その場合は過去でパートナーにしたポケモンが送られてくる。なお、過去のオブリビア時代の出来事はタイムパラドックスを防ぐ事や過去の改変を行う悪人が出て来るリスクが有る事から、ものしりおばばの意向により主人公とセレビィだけの秘密となっている。


Newポケモンスナップ

樹海(トキシキの森)の最終エリアにシナリオクリア後に登場。優雅に飛行しているが、飛行が終わるとあくびをして去ってしまう。このときにある行動を取ると……?


大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

大乱闘スマッシュブラザーズDX』と『大乱闘スマッシュブラザーズX』でモンスターボールから登場。「そらをとぶ」で飛び去っていく途中にフィギュアを落としていく。ミュウと同じく出現確率が非常に低い。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』以降の作品ではモンスターボールからの登場はなくなる。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では某伝説ポケモン憑依して登場。スロット枠を3つ全部使ってしまうが5秒ごとに5%ずつ回復する「オート回復DX」の効果を唯一持っているスピリッツであり、最終ボス(リンク先ネタバレ注意)等長期戦で重宝する。


アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

サイドストーリー13話「もうひとつのセレビィ伝説」

CV.西村ちなみ

アニメ本編での初登場。ヒロシがマリオンシティで出会い、取り壊されるポケモンセンターの未来を救うために過去のマリオンシティに時渡りする。

そこでヒロシは事故で死ぬ運命だったニックに出会い、彼を救った事でヒロシが元の時代に戻った後、歴史が変わりニックは市長になった事でポケモンセンターは取り壊されずに済んだ。


AG155話「ポケモンレンジャー登場! セレビィ救出作戦!!」

サトシ達一行が映画以外で初めて出会った個体。

火事になった森に現れて、不思議な力で火を消し止めるが、力を使い果たした事で森の奥にテレポートして倒れこみ、自らを守る為イバラを大量に作り出してしまう。

その後サトシのピカチュウに発見され、ポケモンレンジャーのヒナタ達に治療されて元気を取り戻す。その後ロケット団に捕まってしまうがヒナタにより救出。その時ロケット団のメカが爆発して森が火事になりかけたが、再び不思議な力で火事を消して時渡りで元いた時代に帰っていった。


DP92話

ロケット団の妄想で登場。


SM125話・126話

サトシとニャヒートを過去の世界へと飛ばし、サトシは過去の世界でガオと出会う事となる。


新無印「セレビィ 時を超えた約束」

3年前、ゴウはヒワダタウンでトキオと出会い、意気投合してセレビィを探しにウバメのもりを探索するも、セレビィは見つからず、その日は、「明日また一緒にセレビィを探しに行こう」とゴウと約束して別れた。しかし、翌日はトキオが風邪をひいて外出できなかったため、ゴウとの約束を果たせず、そのままゴウとは会えなくなってしまう。

翌年トキオはセレビィが現れると言い伝えられている祠をついに見つけ、そこにゴウ宛の手紙を残す。さらに2年後の本編、トレーナーになったトキオは、祠を訪れた際にゴウと再会できた。通常と色違いの2体がひっそりと登場している

トキオは102話で、「セレビィが持つエスパータイプを極めて、セレビィにたどり着く」という夢を明かしている(実際、彼の手持ちはベイリーフサーナイトイエッサン♀ビリジオンとセレビィと同じくさタイプまたはエスパータイプである)。


劇場版『セレビィ 時を超えた遭遇

CV.杉山佳寿子(のちにカントーの四天王キクコ役などを担当)。

主役で登場。初っ端からハンターに捕獲されかけ、ユキナリと40年前の世界から時渡りをしてやってきて弱っている所をサトシ達に保護された。

しかし、ロケット団最高幹部のビシャスに捕らえられてしまい…

セレビィゴーレム

セレビィゴーレム

メタ・グラードンと並ぶアニオリのボス。木が組みあがってできたような頭身の上がったセレビィ…あるいは悪魔に似た姿をしたゴーレムで、脚はなく地面を滑るようにして動く。

ビシャスのダークボールに囚われ、優しさを失ったセレビィ(この状態になったセレビィは無言である事が多い)が樹木や木の葉を巻き上げて作り上げた。その力と防御力はスイクンが参戦したところで覆せないほどに凄まじく、対象を蔓で捉える能力や締め上げた対象をエネルギーで苦しめたり、口からはかいこうせんを発射する。

頭部にいるセレビィが動力炉の役割を果たしており、頭部に乗り込んできたサトシ達の呼びかけで正気を取り戻した事で崩壊を始めるが、セレビィは力を使い果たして枯れた植物のように萎えてしまい、森も破壊の影響で汚染。

スイクンによって水が清められてもセレビィが元に戻る事はなかったが、別個体の群れが助けに来た事で漸く元の元気な姿に戻る事ができた。絶望感を煽るBGMも合間って歴代ポケモン映画でも屈指のトラウマ要素に挙げられる。

現在のところ、ゲームでの逆輸入はない。

使用技:


劇場版『幻影の覇者 ゾロアーク

CV.釘宮理恵

こちらでも狙われ・捕らえられ・殺されかける。この子が何をした。

セレビィが時間を移動する際に出るエネルギーは膨大であり、時間のエネルギーが一時的に集まるポイント「時の波紋」に触れる必要がある。時の波紋はセレビィ以外が手にするとその地のエネルギーが枯渇する危険性を秘めており、20年前に黒幕によってクラウンシティはそれで滅びかけた事がある。

黒幕はこの際に「未来予知」の力を手にいれたが、月日が経つにつれてその力は衰え、再びその力を得るためにゾロアゾロアーク母子が利用される事となる。

映画や『ブラック・ホワイト』でのイベントからか、ゾロアと仲良しであるイラストが多い。

ともだち


劇場版『ポケットモンスター ココ

色違いの個体が出演。出番自体はかなり控えめだが、これまでの映画では拾われてこなかった未来から卵を持ってくる習性の設定が活かされている。



漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

本作では「ときわたり」に加え、重い病を治すためいくつもの障害を乗り越えた人とポケモンに治療法を授けたポケスロンの起源となる伝承がある。

第3章:ときわたりの能力に目をつけた「仮面の男」に狙われ、終盤で「仮面の男」に捕獲されるも、ゴールドの活躍により解放された。

第4章:終盤、ある人物の手持ちで登場。前章では「ルギアとホウオウの羽を使ったキャプチャーネットが使用されているボールでしか捕獲できない」と語られていたが、これは「彼が捕獲したからではなく、セレビィ自らがボールに入った」為である。

第9章:ロケット団の中隊長のリョウ・ケン・ハリーがウバメの森で手に入れた薬をサカキに届ける役割を果たす。



関連イラスト

びーなっつウバメの森でときわたりの森方向性なんてもの色違いのセレビィ。桃色


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン GSC HGSS

ポケモン一覧 伝説ポケモン 幻のポケモン

エスパータイプ くさタイプ GSボール ガンテツ


0250.ホウオウ0251.セレビィ→0252.キモリ


幻のポケモン


同複合タイプ


種族値完全同値仲間

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