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ソニア(FE外伝)

そにあ

SRPG『ファイアーエムブレム外伝』及び、そのリメイク作品『ファイアーエムブレム Echoes』の登場人物
目次 [非表示]

CV:下田岺易(Echoes/ヒーローズ)


概要

外伝

魔女軍団のソニア様


盗賊王・ギースの部下である赤髪の女性。クラスは魔道士神官

セリカ軍で仲間に出来るが、同じくギースの部下であるディーンとは二者択一。後日談で、ある人物の肉親という身の上が判明する。


ユニット性能としては初期値がやや高く、最初から「エクスカリバー」を習得済み。そしてオール30%という、いっそ清々しい成長率が特徴。この成長率のおかげで元々高いパラメータは万遍なく伸び、ヘタれることは少ない。また、守備の成長が相対的に高い部類に入り、「天使の指輪」での育成をしている内に前衛を張れる堅さに育っていることもある。


攻撃魔法については、のちに「エンジェル」と「アロー」を覚えるが、「エンジェル」をたまに魔物に撃つくらいで、重く命中率も低い「アロー」はあまり使わないだろう。初期の「エクスカリバー」の時点で十分に強いのだ。


Echoes

クールで気の強い紫髪の女性だが、口調が『てよだわ言葉』になっている。また、根は優しい性格で、堅苦しいセリカに自由に生きるように諭したり、似た境遇のジェニーと打ち解ける一面も。

幼少期は姉2人と共に修道院で育ったが、ジュダに姉達を魔女に変えられ、このことがきっかけで行方をくらました。故にジュダを憎んでおり、「ドーマの沼」で彼と交戦する際には専用の会話がある。


この作品で味方になるキャラクターの中でも一際ナイスバディで、衣装も胸元の開いた橙系のチャイナドレスのようなデザインの服を着用しており、妖艶さの磨きに一役買っている。

このような露出の多い服装なのは、子供の時に質素な生活を送っていた反動でもある模様。


ユニット性能は概ね「外伝」と同じだが、「エンジェル」と「アロー」は没収された。代わりに「リワープ」と「ドロー」を覚えられるようになり、補助役としても使えるようになった。

今作でも加入はディーンとの二者択一。しかし、即戦力となれるステータス、ジュダ関連でストーリーに絡む、ジェニーの唯一の支援会話が聞ける、何より彼女の戦闘マップの難易度が高いと言った点から、彼女の方が仲間に選ばれることが多い。


ED後は消息を絶つが、後にヌイババの館に魔女が住むと噂される事になった。


ヒーローズ

復讐の魔導士 ソニア

ソニアさんSonya

「私はソニア。いまはただの魔導士かしら。

 なかなか面白そうなところじゃない?

 いいわ、遊んであげる……」

属性
兵種魔法/歩行
武器共鳴エクスカリバー(専用)
奥義月虹
A鬼神明鏡の一撃2
C魔防の謀策3

2017年7月から登場。デザイン、性格などはEchoesに準じており、ボイスもほぼ使い回し。


ステータスは速さと魔防が平均値だがHPと守備が低い。


専用武器の「共鳴エクスカリバー」は、飛行特攻を持たない代わりに倭刀同様の効果で奥義ダメージが+10される影響で爆発力が高い。奥義カウントの少ない「月虹」とは相性が非常に良い。

さらに、「鬼神明鏡の一撃」でのバフと「魔防の謀策」によるデバフにより、魔法に弱い相手なら一気に倒せる程の殲滅力を誇る魔法アタッカー。


反面、原作同様にHPと守備が低く属性の有利不利問わず打たれ弱い。また速さも中途半端なので移動力や速さの高い物理系ユニットには滅法弱い。そのため「倒される前に倒す」ことを念頭にBスキルに〇殺しや速さが高い個体値なら攻め立てでも良いだろう。


2019年3月のアップデートで錬成武器対象に。効果自体に変化はないが特殊錬成効果はナバールの紅の剣と同じ1ターン目開始時に奥義カウントがー2の効果。これで早めに奥義を出しやすくなる新たな個性を得た。


2021年8月から神装英雄に選ばれた。ムスペル衣装を身に纏い、攻撃面が少し上がった。


艶麗なる兎たち ソニア(双界英雄)

センシティブな作品

属性
兵種魔法/飛行
武器二羽の魔兎の揺籃(専用)
奥義月光
A攻撃速さの連帯
B守備魔防の封印2
C速さ魔防の大牽制

2022年3月からソニア初の超英雄。今回は同じ妖艶な魔道士で『覚醒』からサーリャとの双界英雄となった。


通常版とステータスを比べると得意の魔防は大幅に下がってしまい、それ以外はかなり上がった。


専用武器はキラー武器効果と奥義の鼓動の複合スキルでさらに二つの効果がある。

一つ目は周囲二マス以内の味方の周囲二マス以内に移動可能なワープ効果。

二つ目は自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、攻撃+4と速さ+6かつ自分の攻撃が奥義発動カウントの最大値分を3倍にして加算するユニークな効果。

牽制系効果のグレードアップ版が登場。効果自体は変わらないが周囲三マスへ範囲が広まった。


双界効果は自分と同じ出典作品(覚醒・Echoes)の味方に攻撃+6かつ奥義発動カウント-2。ここぞというときに奥義で倒したい時はぜひ使っておきたい。


代わりに守備面は通常版よりも紙耐久。守備は高くなったとはいえ、23と物理に弱い事は変わりなく、魔防自体も下がったせいで魔法にも弱くなった。おまけに飛行特効の弱点も増えているので魔防が低い相手だけに絞りたい。


余談ではあるが、原作の魔女はテレポートによる奇襲性能に優れていた為、奇しくも姉が辿った末路と似た能力を今回の移動能力として持った事になる。


美しき魔道士 ソニア(魔器英雄)

属性
兵種魔法/歩行
武器魔器カリブルヌス(魔器)
奥義烈風
A魔女を超える者(専用)
B離脱の行路4
C攻撃魔防の謀策3

2023年10月からエコーズ初の魔器英雄で登場。同年の6月で下田レイ氏が芸名を変更したため、魔器英雄のみ反映となる。


通常版とステータスを比べるとAスキル補正で全て上回り、攻撃と魔防は今までトップだったラルヴァを超えて全魔道ユニット中トップ。


魔器カリブルヌスはキラー武器効果に加えて自分のHPが25%以上の時は戦闘中、全ステータス+5かつ絶対追撃に奥義カウント変動量+1と敵の攻撃魔防のバフ無効。魔器プルメリア同様にこちらもシンプルな効果。


専用Aスキル「魔女を超える者」は装備するだけで全ステータス+8。

もう一つはターン開始時に奥義カウント-〇、自分だけダメージを受ける(〇には1ターン目開始時には2、それ以外は1)。そしてキャンセル効果無効。Bスキルと噛み合いワープしまくる構成になっている。


攻撃面は優れている反面、守備は今までよりマシになっているが物理耐久はそこまで高くないのは健在。常に体力は削られ続けるせいか長期戦も不向き。速さ自体も現環境では競り負ける場面も多く、絶対追撃の対処もない。


想いを集めてでは魔女にされた姉のマーラ、ヘステを元の人間に戻す手がかりを探すが進展はなく落ち込んでいるとヒュウに声を掛けられ、闇魔道に詳しいニイメに聞いてみないかと提案される。聞くだけ聞いてみるとニイメ曰く似た話に闇魔道へ深入りしすぎると魂を抜かれて廃人になる逸話を語った(少なくとも身内で3人も消えた光景は見ており、あちらは自分の意思で決めたことだから誰のせいでもない、力に溺れた末路と語っている)。続けてその魔女は「動く人形の『モルフ』に近い」と言うがモルフも元に戻す方法がないので手がかりは見つからなかった。しかしモルフは「死んだ人間の傀儡化」でまだ二人には魂が残っている助言を残し、モルフよりかは幾分マシと発言している。

後からセリカに魔女から人間に戻れたエピソードを語るがミラのご加護とアルムのファルシオンがあったからこそ戻れたに過ぎず、興味深い話は聞けたが同じ方法で戻るとは限らないと半ば諦めていた。しかしセリカは「人間に戻せる能力の英雄が現われる可能性もある」と励まし、それを願いながら奮闘する事を誓った。


関連タグ

ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム外伝 FE外伝 ファイアーエムブレムEchoes ジュダ


グレイ(FE外伝)(幼少期)、リムステラ:同シリーズの中の人繋がり。後者はヒーローズ声優初。

サラ(トラキア776):暗黒司祭ポジションの親族がおり、仲間に出来るキャラ繋がり。

ルフレ:暗黒司祭ポジションの親族がおり、仲間になる繋がり。

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