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ゾフィー

ぞふぃー

「ゾフィー」とは、ウルトラシリーズに登場するキャラクターである。
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地球の平和は、人類の手で掴み取ることに価値がある。

曖昧さ回避

  1. ウルトラシリーズに登場するキャラクター→本項で解説
  2. ファイアーエムブレムifに登場するキャラクター→ゾフィー(FEif)
  3. 終末のイゼッタに登場するキャラクター→ゾフィー(終末のイゼッタ)


概要

ウルトラ兄弟の長男にしてウルトラの父に次ぐ立場である宇宙警備隊隊長
普段は支部の一つ、M25星雲で指揮をとっているというが、近年はウルトラの星にて指揮官として登場することが多い。

初登場は『ウルトラマン』最終回の「さらばウルトラマン」で、ゼットンに敗れたウルトラマンに新たな命を与えて蘇らせた。因みに、あまり知られていないが、この時はまだ隊長ではなくヒラの隊員であった。

彼の胸にある銀色の突起=スターマークは、ウルトラ戦士の中でも、特に優れた功績を残した者にのみ送られる勲章であり、彼が優れた戦士であることを示している。この勲章は怪獣軍団との戦いでの武勲によるものである(その他、ウルトラマンヒカリも「命の固形化に関する研究」で大成しスターマークを授与された)。
隊長という最高位クラスの職であることから、他の兄弟達およびウルトラ戦士に指令を下す立場にいる。ショーなどでは、上司あるいは助っ人として描かれていることが多い。

そのため客演数は多くとも、主演作品が本来ないこと、また昭和二期における扱いの悪さ、代わりに編集作品で主役を務めたことから後述のようなネタにされることがあった。
ところが近年は『ウルトラマンメビウス』をはじめ、主人公の助けとしてそれなりに活躍するシーンも増えてきている。
ウルトラ銀河伝説』ではギガバトルナイザーの前に敗北こそすれウルトラマンべリアルに兄弟の中で唯一健闘していた。
ウルトラマン列伝』では、ウルトラマンゼロゼットン怪獣兵器の危険性を語ったり、彼がゼロダークネスとなっている間は代わって進行を務めたなど、時折司会として登場している。
ウルトラマンオーブ』では、最強の魔王獣マガオロチを封印していたことが明らかになっており、さらにゾフィーの力の一部オーブにも受け継がれてゆくことになる

隊長のブルース



真船一雄先生の漫画『ウルトラマンSTORY0』では、事実上の主人公として活躍する。

データ

  • CV:田中秀幸(メビウス以降)、浦野光
  • 身長:45メートル
  • 体重:4万5千トン(以前の設定では4万トン。また、1万トンと記された場合もあった)
  • 年齢:2万5千歳(3万年前に起きたエンペラ星人軍団と光の国との戦争に参戦したという設定と矛盾している)
  • 飛行速度:マッハ10
  • 走行速度:時速650キロメートル
  • 水中速度:300ノット
  • ジャンプ力:450メートル
  • 腕力:16万トンタンカーを持ち上げる
  • 職業:宇宙警備隊隊長(初登場時は隊員)
  • 趣味:体操
  • 家族構成



容姿

ゾフィー 【ニコニコ動画用イラスト】


シルバー族の容姿。にある対怪獣軍団戦の勲章「スターマーク」(銀色の突起)と、宇宙警備隊隊長の地位を示す肩の3対の突起「ウルトラブレスター」が特徴的。

「ミラクル」のMに、光の国公認の宇宙記録・87万度という超高熱を記録した(その後青い目の力士が更新)必殺光線で、惑星にさえ大きなダメージを与えるため、地球上ではフル出力では撃てない(ほかのウルトラ戦士の必殺技もだいたい同じ事情)。
自身曰く、どんな敵に会っても光線を使えば勝てるように鍛えてきたらしい。事実、この技を習得したエースキラーは、他の技(スペシウム光線エメリウム光線ウルトラブレスレット)をメタメタに喰らっても戦闘を続けたエースロボットを粉々に粉砕している。
腕を突き出して放つタイプと、L字に組んで放つタイプがある。ウルトラマンギンガストリウムにも「ゾフィーの力」として受け継がれた。

合わせた手の先から発射する、稲妻状の光線。照射した相手をしびれさせる。テレビマガジンでは「相手を麻痺させる電撃光線」という解説がなされていた。

ウルトラ戦士の基本技「ウルトラ水流」の発展技。冷気を放ち相手を凍らせる。ウルトラマンタロウの遺体を冷凍し、ウルトラの星に運んだ。
ウルトラマンSTORY0では砂漠を凍りつかせ、地中に潜ったアントラーの居場所を突き止めるといった戦法に使用していた。

テーマソングにもうたわれている瞬間移動能力。異次元にも自在に出入りが可能であり、作中で「命を縮める危険な技だ」と言われていた初代ウルトラマンよりも使用頻度が多い。エネルギーのキャパシティの違いだろうか?

ゲーム『ウルトラマンファイティングエボリューション3』においてゾフィーの必殺防御として登場。キャッチリングの容量で高速回転して敵の光線や武器を弾く。回ればなんとかなる。これといって防御技のないゾフィーに応急処置として作られたのだろうか。

  • その他
漫画『ゾフィーの戦い』では、他のウルトラ兄弟の必殺技を使用している(スペシウム光線、ウルトラギロチン、ストリウム光線、フォッグ光線、アタック光線)。スペシウム光線は大怪獣ラッシュ参戦時にも使用している。

余談

ゾフィーの姿について

初代ウルトラマンからたびたび客演しているゾフィーだが、よく見るとその時によって体の模様などが微妙に異なっている。
これは昭和ウルトラシリーズで過去作のウルトラマンが客演する際によく見られた光景で、過去作のウルトラマンが登場する際には何故か放送当時とは模様の形状が変わっていることが多かった(例・タロウ52話客演時の赤手袋ジャック)。
ゾフィーもその例外ではなく、登場した時によって

  • 肩や腕の二重線模様が入ってたりなかったりする
  • 実際は赤のはずの後頭部が白になっている
  • 胸の模様の形状が変わっている
など、「もはや別人なのでは?」と思えるくらいのばらつきを見せる。
しかも『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』のウルトラマンベリアルと交戦しているシーンでは、よく見ると場面ごとに模様の違うスーツを使い分けて撮影していることが分かる。このウルトラマン、いったい何者なんだ…

人間態が…

ゾフィーは地球に留まらなかったため、これといって人間態がなく、変身アイテムも持っていない。
そのため『ウルトラマンメビウス』で登場するまで変身ポーズ(例の右腕を突き上げたアレ)もなく、一人だけ浮いていた。

そんな彼だが、『ウルトラマンタロウ』にゲスト出演したZATの協力者の科学者、メビウス本編ではサコミズ隊長と一体化しており、憑依型とはいえ人間態が存在しないわけではない。

声優稲田徹氏は出演したゲームスーパーヒーロージェネレーション』の製作発表会で「人間態が無かったから」という理由で、「小さい頃はゾフィーになりたかった」と公言したことがある。

ネタ

注意事項(必読!)

後述するネタをエイプリルフールの日以外にも常時適用される公式設定と誤解して、場を弁えずに振り回すと不快感を覚えるファンもいるので注意。

あくまでもおふざけのネタであることを忘れず、元々ゾフィーが好きな人達を不快にさせないことが肝要である。

捏造ネタ

ウルトラ戦士の中でもトップクラスの実力を持っているという設定こそあるが、主演作品がない・特定の人間態を持たないなど、特に昭和二期(ウルトラマンA以降)は、彼に限った話ではないが扱いの悪さに定評があり、テレビシリーズ中では敗北するケースが多かった。


  • ゴルゴダ星でヤプールの罠に兄弟丸ごとはまり、エース以外が磔にされ、挙句の果てにエースキラーエースロボットに向けてM87光線を初披露
  • vsヒッポリト星人・・・タール漬けにされる
  • vsバードン・・・頭に火を付けられ死亡
  • vsタイラント・・・真っ先に戦いを挑むも敗北。直後のナレーションでは上記の敗戦があるにも関わらず「無敵のゾフィーが敗れた」と過去を捏z・・・もといなかったことにしている

なお、これらはどれも強敵であり、敗北してしまってもゾフィーの実力が低いという証拠にはならない。ヒッポリト星人はマン・セブン・ジャックに加えてウルトラの父にも勝利しているし、バードンはタロウをも死亡させるほどの強敵、タイラントもマン・セブン・ジャック・Aを連戦で倒している。
なおかつバードン戦の場合、死んでしまったタロウを一旦光の国に連れて帰り、地球に戻ってきてからの戦いだった。さすがに往復600万光年も移動すれば体力の消耗も半端ないだろう。
だがゾフィーは他のウルトラ兄弟と違って、唯一1人で敵に勝利したシーンが無かった。

それに加えて少年雑誌や書籍、のちの編集版映像集などでは、ゾフィーの出番や活躍が猛烈にフィーチャーされたものが多く、上記の敗北にはあまり触れられていない。
また、当時の少年誌に掲載されていた「ウルトラの父の採点表」では、ゾフィーの点数が当時放送中だったウルトラ戦士(いわゆる最新キャラ補正)を上回っていた事などが初期のインターネット界隈で注目され、一部で「ゾフィー本人が情報操作している」、「ウルトラの父にわいろを渡した」などとネタにされていた。これがいわゆるゾフィーの捏造の発端である。(※あくまでネタです。)

フォローを入れておくと、サポートに回った場合には非常に活躍する(敗北しているのは事実だが)。彼の本来の業務が宇宙警備隊の「隊長」であることを考えれば、なんら問題はない。
また『ウルトラマンオーブ』では、上述したように最強の魔王獣・マガオロチを封印しているが、こいつはラスボスクラスが揃う魔王獣を退けてきたオーブの必殺技さえ一切寄せ付けなかった強豪中の強豪であるにも関わらず、さらっていた姫を助けた上で封印している(封印されていたのは卵だったので倒した可能性もある)。加えて封印に使われていた自身の力は、破るためにベリアルのカードが別に必要になるほど。
ほんとにこのウルトラマン、いったい何者なんだ…

ちなみに漫画『ウルトラマンSTORY0』では、事実上の主人公として設定されている事もあり、「宇宙警備隊最強の男」の評価に恥じぬ凄まじい強さを見せている。

ミスターファイヤーヘッド

もしかして狙ったの・・・?


『ウルトラマンタロウ』第18話「ゾフィが死んだ!タロウも死んだ!」(タイトルオチ)にて、トラウマ怪獣として名高いバードン火炎放射着ぐるみの頭部(っつーかぶっちゃけ例のトサカ)に引火するという事件があった。その直後、ゾフィーはバードンによってすぐ傍にあった湖に叩き込まれる。見様によってはバードンがわざわざ鎮火してくれた様にも見えてしまう。

実際は頭に火がつくのは演出だとのこと。
頭の素材が素材なせいで全く燃えず、マスクに目立たないようシルバーに塗ったガーゼを接着剤であらかじめ付けておき、そこに灯油を染み込ませて着火させていた。
バードンが湖に叩き落としたのもあくまでも意図された消火である。
このために消火器を10本前後用意して、スタッフ一同ドキドキで撮影していたとのこと。

ファンの間では昔から有名なシーンだったが、前述の四月馬鹿ネタで原因であるバードンから直々にこのことを揶揄して「ミスターファイヤーヘッド」というインパクトある呼び方をされ、呼び名とともに更に広まり、遂にはアクションフィギュアにこの状態を再現可能なパーツが付属するまでに至った。

アンドロメロスとの関係

よく「アンドロメロスの正体はゾフィー」と言われる場合がある。
確かに間違いではないが、すべてのメロスがゾフィーというわけではないので一応説明しておく。

雑誌グラビア版第1話で、復活したエースキラーの手によって、ゾフィーがブラックホールに落とされるといった展開がある。
ブラックホールにエネルギーを吸収され、生死の境をさまよっていたゾフィーは、コスモテクターの持ち主であるアンドロ人セザルに救出される。
セザルはゾフィーを救うために、ブラックホールによるエネルギー吸収を遮断できる力を持つアンドロテクターを授けるが、その代償としてブラックホールの影響を受け命を落としてしまう。

彼の献身的な行動に感動したゾフィーは、セザルの遺志を継ぐ者としてアンドロメロスを名乗ることとなった。
これがアンドロメロス誕生の経緯である。

後にセザルの息子であるブノワが登場したため、ゾフィーはブノワにアンドロテクターを託したことから2代目アンドロメロス、つまりウルトラ超伝説や特撮版アンドロメロスに登場するメロスが誕生したのである。

このことから、ゾフィーがアンドロメロスだったのは雑誌展開の「ウルトラ兄弟物語アンドロメロス」の時のみと言える。

特撮版の主題歌の歌詞にも「暗黒のブラックホール」「謎のヒーロー」といった雑誌展開を意識した詞が存在する。


関連イラスト

もう誰にもヘタレなんて言わせない



関連項目

ゾフィーのことなんかいいよ サコミズ ウルトラ兄弟 ウルトラ6兄弟
ザ・ウルトラマン ウルトラマン列伝
M87光線 ウルトラマンSTORY0

サンダーブレスター

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