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概要

1976年にバンとワゴンが登場、1978年にはトラックが追加された。販売チャンネルはトヨタカローラ店。


トヨタ日産の2強対決の間で、乗用バージョンを「ワゴン」と呼び、ライバルバネットの乗用型が「コーチ」を名乗ったのは一定以上の年齢層には有名だが、姉妹車のマスターエース(トヨタ店販売)はハイラックスの取扱店ということもあって、当時のハイラックスのトレッカーバージョン(トラックの荷台に屋根つけて座席とっつけたのが由来だが、この当時は完全にアメリカ合衆国に対する輸出関税逃れの建前)という位置づけだったハイラックスサーフに合わせるかたちで「サーフ」を名乗った。


2強の対決はそれまでミニエース/ライトエース/ハイエースに対しバネット/バネット・ラルゴ/キャラバン・ホーミーという対称だったが、あまりに小さすぎ時代遅れとなった空冷エンジンのミニエースが販売終了、空白となるライトエースとハイエースの間を埋める役割としてその翌年にデビューした。


が、後々日産陣営は当時興銀を通じて“姻戚関係”にあった(実際、自動車メーカーとしてはほとんど子会社的立場だった)富士重工業がミニエースと同格のドミンゴを発売し(乗用のみだが)スマッシュヒットを打ってトヨタに一泡吹かせている。


ワゴンは2001年にノアにあとを託す形で消滅。バンとトラックに関しても2007年7月にいったん廃止された。

2008年2月に、ダイハツがインドネシアで製造している商用車・グランマックスの日本仕様車として販売が再開された(これに関してはライトエースも同様)。


カービューでは1996年までに生産されたワゴンを「タウンエース」、1996年~2001年に生産されたワゴンを「タウンエースノア」、バンは全般的に「タウンエースバン」、トラックは全般的に「タウンエーストラック」として、それぞれ扱っている。


2020年に本家のグランマックスが日本市場に導入されたが、タウンエースの販売も継続されている。


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