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タマラセ

たまらせ

「タマラセ」は、2004〜2006年に角川スニーカー文庫より刊行されたライトノベル作品。作者は六塚光、イラストは日向悠二が担当。第9回スニーカー大賞・優秀賞受賞作品。
目次 [非表示]

あらすじ

1巻あらすじより

最近、平磐は青い手袋姿の撲殺魔(実は殺してないけど)で話題騒然。って、最新の犠牲者は僕なのか!? 三助は隣家に引越してきた少女夏月に誘われた公園で、噂の怪人に殴られる。その正体は…夏月!? 彼女は自分の幽体から武器を生みだせる異能者タマラセで、市内に急増するタマラセの力に目覚める者を止めるためやってきたのだ。可愛い怪力娘に頼られた三助は奇妙な能力者との戦いに突入する!


登場人物

メインキャラクター

・三鶴城 大助(みつるぎ だいすけ)

 通称・三助。ミステリ研究会に所属する、平磐二高の二年生。夏月とは、毎日お弁当を作ってもらう仲。

 タマラセ「パープル・シックル」を操る。


・八阪井 夏月(やさかい かづき)

東北応援中

 魂裸醒たちの秘境・戸有村から三助の隣の家に引っ越してきた女の子。思いつめると怪力をふるうクセあり。

 タマラセ「ブルー・ハンマー」を操る。


・九里浜 純(くりはま じゅん)

情け無用の残虐ファイター

 その性格から「ルール無用の残虐ファイター」「人間枯葉剤」と仇名され、学校中から恐れられる眼鏡っ娘。

 タマラセ「エア・キル」を操る。


・長坂 陵梧(ながさか りょうご)

コルシカ忍者

 魂裸醒の能力を元に自ら提唱する「コルシカ忍者」を実践する二高きっての変人。ミステリー研究会に所属。

 タマラセ「ナイン・トゥ・ファイブマン」を操る。


・伊勢谷 景(いせや けい)

 子どもの頃、沼渡田隕石災害時に謎の人物から血液を飲まされ、魂裸醒となった少女。平磐一高に通っている。

 タマラセ「ダーク・オブ・ザ・ムーン」を操る。

 

・八阪井 三千人(やさかい みちと)

 夏月の父。魂裸醒となった者が力を悪用しないよう監視する使命を背負う。ひ弱に見えるが実は無敵。

 タマラセ「ビースト・イン・ビュー」を操る。


反乱派

・八阪井 三十四(やさかい さとし)

・八阪井 葉月(やさかい はづき)

・辻浦 文美(つじうら あやみ)

・ステファニー・マクルーア

・???


出版

『タマラセ 彼女はキュートな撲殺魔』(2004年11月1日)

『タマラセ 探偵はドリルで突つかれる』(2005年2月1日)

『タマラセ サイボーグは果実を愛する』(2005年6月1日)

『タマラセ 鉄仮面はメロンパンを夢見る』(2005年10月1日)

『タマラセ ボンクラたちのララバイ』※短編集(2006年2月1日)

『タマラセ 幼馴染はドラゴンを喚ぶ』(2006年4月1日)


関連イラスト

タマラセ に関するイラストを紹介してください。

【タマラセ】自ジャンル布教プレゼン


関連タグ

ライトノベル 角川スニーカー文庫 岩手県

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