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概要

別名:タイム超獣
身長:55メートル
体重:3万トン
出身地:宇宙

ウルトラマンA』第46話「タイムマシンを乗り越えろ!」に登場

時間を移動する能力を持つ超獣で、相手に抱きついて胸の棘で串刺しにする「ダイダラ田楽刺し」や口から吐く火炎放射、新幹線も吹っ飛ばす「ダイダラキック」が戦力。

現代に出現し市街地を破壊し、TACの攻撃を受けると奈良時代に逃亡。その際、吉村と美川が乗るタックスペースも巻き込まれ過去の世界に飛ばされてしまう。巻き込まれたTACは現地民から「ダイダラホーシの手下」「赤鬼」と認識され、危うく大仏開眼の生贄にされかかった。

試作品のタイムマシンは貸与を断られてしまったため、竜隊長の発案の基新たにアンカー発射装置を製作・装備し、超獣にアンカーを打ち込み共に過去にやって来た北斗星司と竜隊長、北斗が変身したウルトラマンエースと戦う。

その最中にエースが引き抜いてよこした大木でチャンバラをし(※)、倒されたと見せかけてエースに不意打ちを仕掛けるが、最期は投げ飛ばされエネルギー光線を浴びて爆死した。


※北斗はタイムマシンを借りようとした際、開発者の春木博士から「(過去の世界で)小枝一本折っても歴史が変わる危険がある」と警告され、小枝一本折らないようにする事を誓っている。

…にもかかわらずこんな矛盾かつ危険な行為をやっているが、エース本人には伝わってなかったのか…と思ったら、特技監督の田淵吉男氏が現場のアドリブでこうなったとの事。猶更たちが悪い。



派生作品

ウルトラマン超闘士激伝新章

33世紀のGUYSが作ったメテオールとして「ダイダラメカ」が登場。時間の流れを変えることで、短期間で長い時間を過ごすことができる…まあ、速い話が精神と時の部屋である。これにより、ゾフィーウルトラ兄弟は短い間に劇的なパワーアップを遂げることが出来た。


『酩酊!怪獣酒場』

モブとして登場したのち、第36話で登場。

寝坊仕掛けていた学友達を起こしたり、麻雀で勝利するなどタイムジャンプ能力を活用している。この為、鎌倉幕府の成立時期も知っているのだが(頼朝本人に会って確認した)、大学の教授からは信頼して貰えない

ちなみに飲み会自体も13回繰り返しているとの事である。


「2nd」第42話では脱サラして江戸時代に行った時に蕎麦にハマり、蕎麦屋を始めた。

やたら通ぶるマシュラに対し、店を蕎麦屋ごと江戸時代に転移させ、江戸時代の庶民も蕎麦をつゆにたっぷり浸して食べていた事を実感させる。


余談

名前の由来は伝説にある巨人ダイダラボッチ。また、デザイン段階では「ダイダラ○ン」という名称だった。


着ぐるみはシグナリオンに改造された。


ウルトラ怪獣大百科』でも取り上げられた怪獣で、奇しくもナレーターを担当していた青野武氏は『バックトゥザフューチャー』でドクの吹き替えを担当している。


今回のシナリオは北斗役の高峰圭二氏と竜隊長役の瑳川哲朗氏の「たまには馬に乗ってチャンバラをしたい」と言う意見が実現した話らしい。ただ、撮影に使われた馬が慣れない爆発音のせいでパニックになってしまい、スタッフは後で怒られたらしい(よく見ると爆発のシーンで馬が驚いているのが分かる)。


『A』46話本編にて、こいつを倒した直後にエースはTACの隊員らやタックスぺースを抱えて何十世紀もの時間の壁を越えて20世紀に帰還するという、とんでもない芸当をやってみせている。

それも、かのアブソリュートタルタロスが登場するよりもずっと前にである。


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