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ダグラム

だぐらむ

ダグラムとは、太陽の牙ダグラムに登場するコンバットアーマー
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鉄の腕は萎え、鉄の脚は力を失い、埋もれた砲は、二度と火を吹く事は無い…
鉄の戦士は死んだのだ…

概要

太陽の牙ダグラム』に於けるコンバットアーマー
サマリン博士ら反政府ゲリラの手によって、デロイア星の科学力を結集して開発された。
地球製コンバットアーマーを研究し、更にデロイア星の特殊な環境に最適化されたXネブラ対応型となっている…とされるが、一介の未開の惑星での科学者陣が0から造る事は出来ない。
実際は戦車メーカーアビテードの子会社であるアイアンフット社と極秘で産み出された代物である(ヘイスティの各部が似ているのはその為 コミックボンボン84年3月号参照)。

一番の特徴は機体を各部パーツにバラせ、短時間だが防水性能もある事に尽きる。劇中、単独で戦闘する場合が多かった為にこの機能が多いに役立っている。

主人公、クリン・カシムの搭乗機となり、デロイア独立を阻む連邦軍と戦う事になる。

余談

作中での無敵な活躍ぶりに反して物語での扱いは頗る悪い。
まず第1話でいきなり朽ち果ている。しかも時系列的には7話まで登場しない。
そして物語終盤では接収される。とても番組タイトルに使用されている主人公機とは思えないほどろくな目に遭わない。
しかも大局には余り関与せず、ストーリー的にはいなくても物語は成立してしまう程影が薄い。

ただし、主役機だけに当時はそれなりに人気はあったようである。
アニメの主役ロボットと言えば、「オモチャ」っぽいデザインが普通であった当時、ダグラムの醸す「兵器」的な雰囲気は斬新であった。
(『顔の無い主役ロボット』が、玩具メーカーに受け入れられた事は、当時は画期的であったらしい)
兵器としてのロボットの描写は、後のサンライズ作品である「装甲騎兵ボトムズ」にも色濃く反映されている。
ダグラムのデザインは、今日のリアルロボットアニメの先鞭となるものであったと言えよう。
別系列でデザインされた右腕のリニアガン以外は大御所、大河原邦男氏がデザインした。
が、氏は右腕に固定されているリニアガンに関してはいたく否定的(曰く、「銃を手に握りしめているのはロボットとして最もカッコいいビジュアル」とのこと)であり、後年、デロイアの独立後に正式に配備されたという設定で氏がデザインした量産型ダグラムは銃を手に持っていた。

↑「作中での無敵な活躍ぶり」補足

たとえば敵側のソルティックH8(ラウンドフェイサー)などは
片膝を打ち抜かれて転倒しただけで爆発四散してしまうのだが、
ダグラムは劇中異常なまでに頑丈であり、敵側のリニアガンの直撃を受けても、「うわぁー」とのけぞるだけですぐに起き上がって来るのである(ちなみに四脚のクラブガンナーだと転倒した地点でアウト)。
かの「鉄の城」ですら溶けたり切り刻まれたりするのに対し、
ダグラムはせいぜい関節が外れる程度の損傷しか負わない(自ら外したこともある)。
一番の深手でもせいぜい左右の腕が1回ずつ壊れた程度。
耐久性自体も滅茶苦茶であり、最初から最期まで最前線でまともなメンテ抜きで運用され続けても、オーバーホールは1回だけで済んだ
リアルロボットでありながらここまでメンテフリーなのだから恐れ入る。
一応、「双発エンジンなので燃費が悪い」「デロイアの電磁波事情を考慮してマニュアル操作重視の設計にしたので操縦が難しい」といった特有の弱点はあるのだが、それでも無敵な活躍は止まらなかった…。
そんな恐ろしいダグラムが、中盤で背中にリニアカノン搭載のターボザックを装着。さらに終盤では右耳(?)のスモークをロケット砲に取換えたヤクトタイプとしてさらなるパワーアップを果たしてしまう。
そして更に恐ろしい事に、このタグラムは当初、ゲリラ達の手で量産される予定だった。
量産は実現しなかったが、もし量産された暁には連邦など…と言えるだろう。

関連イラスト

ダグラム・ヤクトタイプ
太陽の牙…?
ダグラム
OTA96 #07 2006/08/05



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コンバットアーマー 太陽の牙ダグラム テレビ東京

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