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ダージリン(GuP)

だーじりん

アニメ「ガールズ&パンツァー」の登場人物。
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プロフィール

本名???
所属校聖グロリアーナ女学院
学年3年生
担当隊長・戦車長
身長158cm
出身神奈川県横浜市
現住所聖グロリアーナ女学院女子寮
家族父・母・妹
血液型AB型
年齢17歳
好きな食べ物ミートパイ
好きな教科英語
趣味紅茶
日課名言集を読むこと
好きな花(花言葉)青いバラ(奇跡)
好きな戦車センチュリオン
CV喜多村英梨


人物像

  • 聖グロリアーナ女学院の隊長。チャーチル歩兵戦車に乗車している。人となりは、格言やことわざを大いに好む性格。
  • 地味に笑い上戸の気があり、たまに何かがツボに入ると、しばらく笑いが止まらなくなることがある。
  • コミカライズ版では、アッサムオレンジペコとともにノーブルシスターズと呼ばれている。同車両にはもう一人、ルフナという名前の操縦士も搭乗しているのだが、未だビジュアル化されていない。
  • 諜報活動に長けたアッサムを重用している、総勢22両の連合軍を文科省に気付かれることなく手配するなど、盤外戦術にも長けたしたたかな人物。比較的素直なタイプの多い隊長陣の中では珍しいキャラだが、残念ながら、戦車道の競技性質上、あまりこの点が目立つことはない。
  • 本編で唯一大洗女子学園在学中のみほから白星を取った人物である(スピンオフ作品を含めるとこの人も)。ファンからは前述した頭脳派な面も相まって、劇中最初の敵キャラでありながら、西住まほと並ぶ高校戦車道トップクラスのリーダーと称されることも。
  • ファンからの通称は「ダー様」。「田尻さん」とも呼ばれているが、これは公式な本名ではないので注意。
  • 格言を言い放つ時など、結構な頻度でやや浮世離れした振る舞いが見えることがあり、後述したように二次創作では、天然気味なキャラとして描かれることも。


  • 大洗女子学園との親善試合後には聖グロリアーナの慣習にのっとり、健闘を讃えて西住みほに紅茶をプレゼントした(紅茶は好敵手の証)。
  • 戦車道全国大会では、大洗チームの試合をオレンジペコとともに紅茶を飲みながら観戦している。しかも第一回戦からずっと。彼女が大洗(andみほの戦い方)を認めていることの表れといえよう。
  • 残念ながら、自身は準決勝で黒森峰女学園に敗北したため、この時点では大洗チームとの再戦は成らなかった。
  • 「エンカイ・ウォー」では、各学校の隊長が祝電を贈る中、なぜか代理でオレンジペコに祝電を贈らせている。
  • ドラマCD1ではサンダース大学付属高校プラウダ高校の練習試合の観戦に訪れる。その際あんこうチームに忘れられていたアッサムを改めて紹介している。
  • ドラマCD3では学校訪問に訪れた五十鈴華とお茶の話題などで意気投合する。二人の微妙にズレているけれども噛み合っている会話に振り回され、オレンジペコとアッサムは疲れ気味となった。オレンジペコ達からは二人は中身は同じなのではと思われている。
  • ドラマCD4ではチャーチルに強い愛着がある事が判明し、M26パーシングに激しい対抗意識を見せている。大洗女子学園放送部王大河の直撃取材を受けるが、長時間のティータイムに戦車道の練習といつ授業を受けているのか疑問を持たれてしまう。また、月刊戦車道の企画でアンツィオ高校P40に乗車することになるが、たった一台しかなく替えの部品もなかなか手に入らないP40を相当荒っぽく扱ったらしくアンチョビを悶絶させている。尚、この出来事が原因(劇場版BD、amazon版特典『戦車トークCD』にて判明)で、劇場版ではP40が長期入院中である事が劇場版内のWEBニュースにて語られている。
  • ドラマCD5では時折ローズヒップで楽しんでいる事が判明し、彼女の直向きさを高く評価している様子も覗える。
  • ファンディスクCDでは高校生世代が特別参加した総合火力演習の実況と解説を秋山優花里と共に行うが、あんこうチーム、オレンジペコとそれぞれストッパーが不在だったためお互いに暴走を繰り返してしまう。

  • 劇場版』では、プラウダ高校と組んで大洗女子学園と知波単学園の混成チームとエキシビションマッチを行う。今回もチャーチルに搭乗し、フラッグ車を務める。
  • 冒頭では、いきなりマチルダ3両と共にゴルフ場のバンカーに嵌っていたところを包囲されてしまう。しかし、ダージリンは一切慌てずに紅茶を飲みながら機会を窺っていた。そして、暴走して突撃して来る知波単チームを冷静に迎え撃って撃破し、プラウダチームとローズヒップらクルセイダー部隊が合流して来たことで危機を脱する。
  • それからは味方に守られながら行動し、途中からは戦線を離れて紅茶を飲みながら休憩していた。だが、すぐに見つかり大洗チームに追い掛けられるが、大洗水族館でカチューシャと共にあんこうチームと激闘を繰り広げ、最後はカチューシャが身代わりになって出来た隙を突いてあんこうチームを撃破し再びみほから勝利をもぎ取ることに成功する。
  • その後、大洗女子学園が廃校撤回を賭けて大学選抜チームと試合することとなった際、試合前日にダージリンは大洗チームを助けるべく、各学園艦の戦車道チームに向けてオレンジペコに『お茶会』の招集のモールス信号を発信させていた。
  • そして、試合当日、全員分の大洗の制服を用意して着用し、チャーチルに搭乗して参戦する。
  • その際、それまでは何事にも動じず、余裕を持った態度を崩さず、感情を荒げる事はほとんど無かったが、他人の話を全く聞かない西絹代が22両引き連れて現れた時は若干キレてしまっていた。
  • たんぽぽ中隊の副隊長を務め、「203高地」の右翼を進行してルミの中隊と交戦する。無謀にも縦横無尽に駆け抜けるローズヒップを制していた。
  • 遊園地跡地に後退後は、東通用門に配置し侵攻して来た敵を迎え撃つが、先頭がT28重戦車だったため抑えきれず突破される。その際、「トータスを持って来ればよかった」と言っていたがオレンジペコに「元々持っていない」とツッコまれた。
  • 終盤では、T28重戦車を仕留めるべくナオミと連携し、アッサムのデータに従って石橋の下に潜り込んで車体を無理矢理斜めに上げて真上まで仰角を取って待ち伏せし、ナオミが破壊した石橋の隙間からT28重戦車の底部を狙い撃ちして見事撃破する。
  • しかし、無理矢理待ち伏せたために身動き出来ないでいたところをM26パーシングM24チャーフィーに挟み撃ちにされ、もはやこれまでとみほに後を託して撃破される。
  • この時のダージリンの手元をよく見てみると、ティーカップの中身がこぼれないよう、地面に対して水平になるように傾けていることが分かる。後述した紅茶へのこだわりが、密かに垣間見える描写だと言えるだろう。

  • もっとらぶらぶ作戦です!』では、作風に合わせてかだいぶキャラが変わっており、読んだ本や他人にすぐ影響されてみたりスマホの使い方がわからなかったり無類の勝負強さを発揮したりオレンジペコを愛でる事に妙に執着したりとやや世間知らずでノリが軽めといった印象になっている。1巻第5話では手料理を披露したが、メニューのチョイスと味付けが壊滅的でオレンジペコとアッサムを昇天させ、招待されたあんこうチームを(一人を除き)暗黒の渦に叩き込んだ。同人時代の作品には、「顔もスタイルもいいのに頭だけ残念な人」という評も。
  • 反面『リボンの武者』では、カチューシャを焚きつけたりアッサムを偵察に向かわせたりと、タンカスロン参戦に向けて入念な下準備を展開。まほの参戦を受けて壮絶なしたり顔を見せたりと、何らかの目的のために、暗躍する姿が描かれている。

格言(迷言?)集

「どんな走りをしようとも、我が校の戦車は一滴たりとも紅茶をこぼしたりはしないわ。」
イギリス人と紅茶は切っても切れない関係。だが彼女はれっきとした日本人である
・ちなみにセンチュリオン以降のイギリス戦車には、湯沸かし器が標準装備としてつけられている。理由は言わずもがな紅茶を飲むため。
・ちなみにこの言葉をしたり顔で言っておきながら、「もっとこそこそ作戦」によりマチルダ一台撃破及び一台損傷した旨の伝令を受けた際は、紅茶の入ったカップごと落として割ってしまう程驚いていた。よほど、想定外だった様子。

「イギリス人は恋愛と戦争では手段を選ばない」
All's fair in love and war.というイギリスの諺。
・1対4で路地に追い詰めている状況でこの発言である。しかし3話の試合前には「サンダースやプラウダみたいに下品な戦い方はいたしませんわ、騎士道精神でお互い頑張りましょう」と言っているあたり、二枚舌である。
・余談ではあるが、一昔前のイギリスの外交政策は「二枚舌外交」と揶揄されていた。(イスラエル近辺のごたごたがそのいい例)
・「朝まで生戦車」でも使われたが、後半部分は沙織に取られてしまった。

「アメリカ大統領が自慢したそうよ、我が国にはなんでもあるって。そしたら外国の記者が質問したんですって。地獄のホットラインもですか?って。」
・お国柄ジョークが元ネタ。ソ連へのスパイ活動用のホットラインをアメリカ大統領が「地獄へのホットライン」と表現するというジョークで、これに引っ掛けてサンダースの通信傍受を表現した。
※元となったジョーク
ソ連の首相が、アメリカを訪問した。
アメリカ大統領の執務室に案内された首相は、2台の電話を見た。
「これがモスクワへのホットラインですね。もう1台は何ですか」 「地獄へのホットラインです」
首相が受話器を取ると、向こうから声がした。 「はい、こちら地獄」
話し終わって料金を聞くと、とても高かった。
感心した首相は、モスクワへ帰ると早速電話をつけさせた。
「もしもし」「はい、こちら地獄」ひとしきり話してから料金を聞くと、妙に安い。
「何でこんなに安いんだ。アメリカからは高かったぞ」
「いやぁ、こっちは市内通話だからね」

「サンドイッチはね、パンよりも中のきゅうりが一番おいしいの。挟まれた方がいい味だすのよ。」
・「?」と思う人が多いだろう。当時のイギリスでは生のきゅうりを食べられる事は貴族のステータスでもあった。農業に不向きな土地が多いイギリスでは新鮮な野菜を手に入れるのはとても難しく、野菜自体も高価だったのだ(現在でも昔ほどではないがその傾向はある。その事が料理文化に影響しているという説も)。
・現在ではアフターヌーンティーにきゅうりのサンドウィッチは定番である。

「プラウダの隊長は楽しんでるのよ、この状況を。彼女は搾取するのが大好きなの、プライドをね。」
・ただのダジャレです本当に(ry。

「四本足の馬でさえつまずく。」
A horse may stumble though he has four legs.こちらもイギリスの諺。
・日本でいう「河童の川流れ」や「弘法にも筆の誤り」と同じ意味。
・たとえ百戦錬磨の黒森峰が相手でも勝機はあるとでも言いたいのだろう…彼女なりの応援。

「恋と戦いはあらゆることが正当化されるのよ。」
・意味は「イギリス人は恋愛と戦争では手段を選ばない」とほぼ同じ。ネタ切れ?

「土壇場を乗り切るのは勇猛さじゃないわ。冷静な計算の上に立った捨て身の精神よ。」
・プロ野球の名将・野村克也の名言。大洗チームが超重戦車マウスと対峙した時に、この状況を乗り切るために必要なことをオレンジペコに言う。
唯一の日本人の名言である。

ドラマCD「ダージリン様の格言集です!」より

「私はいつも前もって予言をするのは避けることにしている。なぜなら、事が起こった後に予言する方が優れたやり方だから。」


「勇気が無ければ、他の全ての資質は意味を成さない。」
  • オレンジペコ「これも、チャーチルですね。」

「偉人には三種類いる。生まれた時から偉大な人。努力して偉人になった人。偉大な人間になることを強いられた人。」

「未だかつて敵を作ったことが無い人間は、決して友を持つことは無い。」

「学習は善人を一層良くし、悪人を一層悪くする。」

「勇敢な行為は、決して勝利を欲しない。」
  • オレンジペコ「これも、トーマス・フラーですね。」

「涙を流すことを恥と思う必要はない。」
  • オレンジペコ「クリスマス・キャロルのディケンズですね。」

「世界一面白いジョークを創作した作家は、自分のジョークで笑い死にしたけど、遺稿が対ドイツ兵器としてドイツ語に翻訳された」

「自分が最も賢いと思っている人間は、大抵大馬鹿である。」

「幸福とは、巧みに騙されている状態が、万年続いていることである。」

「今日成し得ることに全力を注げ。」

「終わり良ければ全て良し。」
  • オレンジペコ「シェイクスピアの言葉なら、『俺の物はお前の物、お前の物は俺の物』とかもありますね。」

「(上記のオレンジペコの言葉に対して)それ……『お前の物は俺の物、俺の物は俺の物』、じゃないの?」
  • オレンジペコ「それは別人です…」

劇場版より

「茶柱が立ったわ。イギリスのこんな言い伝えを知ってる?『茶柱が立つと、素敵な訪問者が現れる。』」
・劇場版の初まりを告げる記念すべき初のセリフ。ゴルフ場のバンカーに嵌り猛烈な集中砲火を受けながらも余裕を崩さず言い放った。
・普段ティーバッグでしか紅茶を飲まない我々には馴染みがないかもしれないが、紅茶もちゃんと茶柱が立つものなのである。

  • オレンジペコ「お言葉ですがもう現れています。素敵かどうかはさておき…」

秋の日の ヴィオロンの ためいきの ひたぶるに 身にしみて うら悲し 北の地にて 飲み交わすべし。」
・ポール・ヴェルレーヌの『秋の歌』の引用でこの歌は第二次世界大戦時、ノルマンディー上陸作戦開始の暗号として使われた事でも有名である。これに引っ掛けてダージリンはこの歌で各校に集合を呼びかけた。原文は
Les sanglots longs
Des violons
De l'automne

Blessent mon cœur
D'une langueur
Monotone.
・作中では上田敏による訳文が引用された。

「『成功は大胆不敵の子供』、最初から勝負にでるのね。」
・19世紀のイギリスの政治家ベンジャミン・ディズレーリの言葉。主力を高地に配置する作戦に出たみほへの言葉。

「運命は浮気者、不利な方が負けるとは限らないわ。」
・シェークスピアのロミオとジュリエットからの
O Fortune, Fortune, all men call thee fickle,(おお運命よ、運命よ、みなが汝を浮気者だという。)という言葉が元と思われる。遊園地跡地でアッサムからデータ上での圧倒的不利を苦言された時に返した言葉。

「みほさん頑張って。「戦いは最後の5分間にある」のよ。」
・フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトの言葉。
・自車両を犠牲にT28を撃破し、自らも撃破される直前にこの言葉を残した。
ちなみに中央広場での最終決戦が開始してから決着が付くまでは4分52秒である。

「朝まで生戦車」より

「中身よりも、背表紙やカバーの方がはるかによくできた本がある。」
・ディケンズの言葉。
・学園艦比べの話題で。
・ダージリンはこの格言を言い放ち、一同が首をかしげる中、満足げに笑うのであった…

  • オレンジペコ(FAX)「先ほどおっしゃっていたブックカバーの格言は、ディケンズですね。」

「世の中で、最も良い組み合わせは慈悲と力、最も悪い組み合わせは弱さと……」
・チャーチルの言葉。
・プラウダ高校の学園艦が一番であると宣言するカチューシャに対して。この後、カチューシャは…
・なお、「弱さ」の相方として挙げられているのは「争い」である。

「『もし過ちを犯す自由がないのなら、自由を持つ価値はない』……ゼロ距離で砲撃を外しても、別に気にすることはありませんわよ。」
・「朝まで生戦車」より。
・インドの弁護士・思想家・政治運動家、ガンジーの言葉。
・慣れない司会に奮闘するみほに「しっかり仕切れ」とFAXを送ってきたを評して。

「Success is not final, failure is not fatal. すなわち、成功がゴールでもなければ、失敗が終わりでも……」
・チャーチルの言葉。
・隊長としての心得を聞かれて。
・なお、この言葉には続きがあり、「Success is not final, failure is not fatal: it is the courage to continue that counts.」が全文。すなわち、「大切なのは続ける勇気である」という文句が来るはずだったのだが、オレンジペコからのFAX紹介で遮られてしまい、最後まで紹介されることはなかった。

「Courage is what it takes to stand up and speak. 勇気とは、起立して声に出すこと…フフフ…」
・チャーチルの言葉。
・FAXを送ってきたオレンジペコを評して。
・この言葉にも続きがあり、「Courage is what it takes to stand up and speak; courage is also what it takes to sit down and listen.」が全文。すなわち、「勇気とはまた、着席して耳を傾けることでもある」が省略されている。
・FAXでオレンジペコは「あまり格言を引用しすぎない方がいい」と暗にダージリンを諫めているのだが、ダージリンは意に介さず。追伸で、(暗に)「これからは格言を決めてもスルーする」とまで言われてしまった。


番外編

「ねえ、知ってる? 優秀な将とは根のようなもので、そこから勇敢な兵士が枝のように現れるのよ。」

・イングランドの詩人、軍人、政治家のフィリップ・シドニーの言葉より。
・大洗女子戦車道チームを見事に言い表した言葉であるが、実際には近藤妙子がダージリンの物まねを披露した際に発言したもので、本人の発言ではない。ちなみに、オレンジペコの物まねをしているのは河西忍

関連イラスト

ダージリンさま
ダージリン様


また落描きダージリンさん



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アッサム(GuP) オレンジペコ(GuP) ローズヒップ ルクリリ
ダーペコ ダーみほ ケイダジ 西ダジ ダーまほ 隊長組

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