作品の基本情報
原作
製作
優治パパ氏
公開
2011年04月13日からpixivにて第1回が掲載され、2013年12月02日投稿を以て1000話を達成した。そして現在も連載中である。通常通り製版された本として計算すれば500ページと表紙、分厚い百科事典と比較しうる厚さ、日数にして1000日分とすれば3年近くの分厚い絵日記である。
2015年04月16日には1500話を達成する。丸4年と3日、チルノの部屋には分厚い絵日記が置いてあることであろう。
2000話達成
今に至るも連載中である『チルノの絵日記』であるが2016年8月28日、ついに2000話を達成するに至る。これまで綴られてきた幻想郷の物語の中で、この絵日記は突出してユニークな存在であろう。何せ毎日書いて2000日分である。この絵日記には、それだけの幻想郷の記録が詰まっているのだ。人、妖怪問わずに受け入れる幻想郷の大きな記録、それはチルノという一妖精から見た幻想郷の歴史と言える容量である。
作者である優治パパ氏の忍耐と継続力に心からの敬意を。
3000話達成
令和元年(2019年)5月25日、日記はついに3000話を達成する。はや10年近く、チルノが書き続けた日記はただの記録に留まらず幻想郷の"記憶"となった筈である。3000日の中に様々な出来事があり、3000日の中に様々な思いがあった、この3000日を皆様も見返してみては如何だろう？そして、優治氏の熱意にこれからも幸あらんことを。
4000話達成
2022年2月18日には4000話に到達した。10年を突破し、同年4月13日には11年という節目の達成もすぐそこに迫っている。この間に発売された東方の新キャラも登場しているため、11年前と比べて相当増えた登場人物を物語に入れ続けつつ作風を維持する力量は脱帽ものである。ひたむきに努力を続け、たゆまぬ継続をこなす優治パパ🌻氏に乾杯。
記念作品
↑こちらが1000話目
↑こちらが1500話目
↑ついに2000話
↑前代未聞の3000話
↑もはや伝説級の4000話
↑11年目の作品は初回の作品と同じメンツ
個展開催
絵日記はついに個展開催という形でネットを飛び出した。
2018年10月13日(土)、11:00〜15:30にて東京・秋葉原の東神田ビル4F・403号室で開かれる。
タグとして
主として“あたいの絵日記”並びにそれに関連するイラストに付加される。ただし、“あたいの絵日記”以外にも付加されることもあり、使用に当たっては特に制約はないようで、任意に付加されているものと思われる。
以下“あたいの絵日記”作品解説
絵日記として
文字通り絵日記であり、チルノが日々過ごしているらしい日常が生き生きと綴られている。全般的に平仮名が多く、平易な表現が用いられている。ただし、通常の人間の絵日記とは違い、我々がよく知る弾幕遊び以外の幻想郷の姿、つまり“幻想郷の社会形態”特有の事象を散見できることも特徴のひとつ。
さるの
開始してしばらくは日記に書かれていたチルノの名前はこの状態であった。おなじみのさるのである。しかしながらこの“さるの”という表現が後々大きな意味を持つことになる。第1話から読み始める読者はここに注目しつつ日記全体を見渡すと興味深い発見をすることができるかもしれない。
こちらが第1回
スピンオフ
スピンオフもあり、幾つかが掲載されている。
関連タグ
原作関連・カテゴリ等
東方Project 東方Project(二次創作) 東方漫画 絵日記 チルノ
湖上の氷精 ロングチルノ アイシクルフォール パーフェクトフリーズ
チルノの絵日記内関連
お年寄りに優しいチルノシリーズ 四季映姫・ヤマザナドゥ ポット君
絵日記モブキャラ：東方キャラ以外の絵日記登場キャラを掲載。
その他
作成 H23.05.10
