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データ

初出第5世代
効果味方からの攻撃でダメージを受けない
英名Telepathy

概要

第5世代(『ブラック・ホワイト』)から登場した特性。

ダブル/トリプルバトルにおいて味方からの攻撃でダメージを受けなくなる。


当然ながらシングルバトルでは一切の効果がないため、シングルバトルでは空気。シングルで採用される事があるとすれば特性イリュージョンによる偽装や特性トレースの対策だろうか。


味方を含めて全体を対象にした技、例えばじしん」「なみのり」「ほうでん」「だいばくはつなどを味方が使ってもダメージは一切受けない。

また、味方がこのポケモンに単体攻撃を行ってもダメージを受けることはない。

間違えやすいが「ダメージを受けない」なので変化技はしっかり受ける。味方からの「いばる」も「でんじは」も通るし、全体対象の「フラフラダンス」も通ってしまうので不用意に使わないこと。

また特性「かたやぶり」持ちの技は「テレパシー」で無効化できないのでそこも注意。


対戦では、先に紹介した味方を含めて全体を対象にする「じしん」「なみのり」などの受け手として活用するのが主となる。

自身が2匹以上に当たる攻撃技を持っていれば、複数の相手をまとめて攻撃できる。

所有者の多くが「とくこう」が高いため、どちらかと言えば物理攻撃と合わせることが多い。


また、味方同士を攻撃してしまう群れ(ザングースハブネークなど)や呼び出し連鎖(サニーゴヒドイデなど)の1匹にこの特性を「スキルスワップ」で渡すと、たとえ味方同士で攻撃し合ってもその1匹はダメージを一切受けない。

色違いが出てきた場合や倒れられてはいけないポケモンが場にいる(特に呼び出し連鎖でヒドイデを厳選している時のサニーゴ)場合重宝する。


この特性を持つポケモン

元々が超能力であるため、その名前通りエスパータイプのポケモンが多い。太字隠れ特性


アニメでのテレパシー

アニメでは主に喋るポケモンの能力として用いられる。


大半は『劇場版の主役となる伝説のポケモン』の能力である。


一見エスパータイプ伝説のポケモンに限った超常的な能力のようであるが

・伝説だがエスパーではない多数の主役ポケモン

・主役だが伝説ではないゾロアルカリオ

・主役でも伝説でもないルギア爆誕ヤドキング破壊の繭とディアンシーメレシー

・主役でも伝説でもなければ劇場版ですらないサトシのラプラス

など、それ以外でもテレパシーを用いるポケモンは居る。


ぶっちゃけ『物語の都合で話すポケモンが必要な時の理由付け』といえる。

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