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概要

悪の組織ゼノンが誇る最強のジャイロゼッターで、ドライバーは最高科学責任者のゴート。アニメ、漫画、AC版においてラスボスを務めた。

冥府の王の異名の通り死神をモチーフとした禍々しい風貌で、大鎌を武器とする他、一つ目のコウモリのようなオプションを二機引き連れている。更に頭部に冠を装着することで最終形態と化す。


アニメ版では第45話でゼノンによって開発され、48話でゴートが搭乗するもジャドーがソウルイレイザーを仕掛けており彼の操り人形となってしまう。

翼からは2053年から入手したイビルウイルスを散布し、ジャイロゼッターを暴走させ破壊を巻き起こす。

これに対しカケルソウタシュンスケハルカが挑み、GT-RRRに鎌を奪われてもなお彼らを圧倒。

しかしジャドーが暴走ゼッターを呼ぶ為にタイムゲートを開くとシュンスケにゲート前まで誘い込まれ、シュンスケとハルカのマシンを破壊するも、ハルカの必死の呼びかけでソウルイレイザーの呪縛から解放されたゴートは娘の待つ未来へと帰っていく。

これで一件落着のように思えたが、ジャドーは悪あがきと言わんばかりにデスゼノンを最終形態にしたうえで遠隔操縦し、タイムゲートを更に広げる。

最後はカケルの元に駆けつけてきたイレイザーキングこと道場ヘイスケを相手取っている隙を突かれ、メヴィウスオーバードライブで倒されると同時にタイムゲートも閉じてしまった。


漫画版では7巻で登場。トーマ曰くゴートの知識、エネルクスの技術力、アルカディアから奪ったデータを組み合わせたこの世を終わらせる力を持つ最終兵器。アルカディアが連戦で疲弊及び油断した隙を狙い、ハルカ、トーマと共に出撃する。

新設警備隊のパトパンダーを車形態で軽々と吹き飛ばし、街を破壊。カケルライバードとソウタのギルティスを迎え撃ち、二人を圧倒。しかし街の人々の応援の力を受けたカケルのライバードのバーストジャイロシステムが限界突破し、轟雷轟炎鳳翼翔により敗れ去った。


デスアイズ

対象を結界で拘束し、オプションから放たれるレーザーを浴びせる。


冥府の大鎌

大鎌で対象をなぎ払う。


アンチグラヴィティボム

ミサイルの集中砲火を浴びせる。


ミラーオブテラー

対象の周囲を鏡で囲い、レーザーを浴びせ鎌で切り裂く。


ファイナルデス

対象を地面に押さえつけ、オプションと共に高出力のレーザーをお見舞いする。


関連タグ

超速変形ジャイロゼッター ゼノン

ゴート(ジャイロゼッター) ジャドー

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