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曖昧回避


データ

レベル究極体
種族魔王
タイプデータ種(Da)「灰」&「黒」、ウィルス種(vi)(※1)
必殺技デスアロー、エクスプロージョンアイ
所属アンノウン、ダークエリアナイトメアソルジャーズ(※2)

(※1)公式設定では両方ともデータ種扱い。デジタルモンスターカードゲームでは灰色はウィルス種(Bo-832のみ)、黒もウィルス種となっている(Bo-244、Bo-480)。

(※2)『デジモンセイバーズアナザーミッション』より


概要

かつては高位に属する天使型デジモンであったが、ダークエリアに堕ちて魔王型デジモンに変貌したデジモン。

七大魔王などの魔王型デジモンと違い、普段は悪事を働かず、中立の立場を守り静観している。

しかし、来るべき戦いが訪れた時、温存していた力を解き放ち、灰色の身体が漆黒に染まり、破壊の限りを尽くす邪悪なデジモンに変貌する。


必殺技

  • デスアロー

両腕の目から死の矢を放つ。


  • エクスプロージョンアイ

本体の単眼から放たれる破壊光線。


  • グレイクロー/ブラッククロー

『デジモンセイバーズアナザーミッション』で使用。

爪で攻撃する。


  • デスウェーブ

『デジモンセイバーズアナザーミッション』で使用。

怪電波で敵を混乱させる。


その他情報

「デジモンウェブドット絵コンテスト」の入賞作であり、「デジタルモンスターカードゲーム ブースター5」から初登場。

元々「デスモン」とは「C'monデジモン」に登場したデジモンの死神とも呼べる存在を指し、各デジモンに似せた姿に変身する能力を持ったデジモンである(変身した姿の名称は「デス」+模した相手の名前となる)。加門ケンタロウのダメモン(クロスウォーズに登場した種ではなく、落ちこぼれデジモンの事を指す)に敗北した。

現在は該当記事のデジモンを指す名称となっている。


なお、姿は黒と灰色の二種類あり、公式ではモードチェンジの一つとなっているが、この手のデジモンには珍しく武器を装備する事も変形する事もなく、ただ色が変わるだけという珍しい仕様。


アニメ作品では

第1話から第3話を振り返るダイジェスト映像にてシルエットが先行登場。

デビドラモンを率いていた。


…第57話にて全ての元凶である可能性が浮上、アルゴモンが見上げた球体の中で彼らしき目玉が目覚めていた。

だがその正体は実は彼ではなく…。



デスモン自身は64話に登場。CVはボルケーノ太田。かつての闇の軍勢の大将で、サウンドバードモンが膨大なデータにまとわりついて生まれた。このため「破滅の音色」と称されていた。

情報の樹に襲いかかり紋章を破壊しようとするが、ウォーグレイモンに食い止められ、進化したセラフィモンオファニモンに倒される。しかし、彼の死をトリガーに、最後の巨大な破滅が目覚める・・・・・。



漫画作品では

デジモンアドベンチャーVテイマー01の書き下ろし漫画と本編にて登場。

前者では金持ちのバカ息子の道楽として様々なデータを合わせて作られた人工デジモン

として、後者ではネオによってジュレイモンメガドラモンがジョグレスして登場した。

共通点としてはどちらも「最強や完璧を望みその為に他者を踏みにじる邪悪な人間の醜い欲望の象徴」として登場した事と言える。

なお、この漫画から概要を振り返ると偶然とは思えない程に一致していたりする。



進化系統

ズルモンパグモンサウンドバードモンアイズモン:スキャッターモードアイズモンオロチモンデスモン


その他の進化元(灰)

その他の進化元(黒)


その他の進化先(灰)

デジモンストーリー超クロスウォーズベリアルヴァンデモン(※)

※デスモン+ヴェノムヴァンデモン+ケルベロモン+アルケニモンをデジフュージョン。


関連タグ

デジタルモンスター デジモン 究極体

魔王 堕天使 単眼 手の目

バグラモン - 似た立場にいる。

アルカディモンベルフェモン:同じくデジモンシリーズにおける「人間の業」の象徴。アルカディモンは書き下ろし版のデスモンがモチーフでありネオのデジモン、セイバーズのベルフェモンはそのアルカディモンがモチーフである可能性が高く実質2体の元ネタと言える。


ミリオンミサイル特捜戦隊デカレンジャーに登場する怪重機。同じく金持ちのバカ息子による道楽の為に使われた殺戮マシーン

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