デモニック

でもにっく

韓国の作家ジョン・ミンヒによるファンタジー小説。

「ルーンの子供たち」第2部から

アルニム家の4代に1人生まれる（例外もある）。

生まれると同時に言葉を話し、一歳になる前に文字を読み、

五歳になればそこら中にある本をすべて暗記してしまうといわれる天才的な存在。

音楽家、詩人、画家など様々な才能を持ち、美しい顔をしている。

数字を見るだけで頭の中で途方もない計算が勝手に始まり、

なんとなく落書きをしようとしただけで素晴らしい絵画を描いてしまう。

そのせいで歴代のデモニックは耐えられずに幼くして夭折してしまったり，精神的に病を患うことがあった。

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