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概要

火文明種族

2013年3月19日現在、ムラマサ・リザードピーカプ・リザードジョー・リザードウッカ・リザードの4枚のみが存在する。

命名法則は、「ヒューマノイドまたはマシン・イーターの名前の一部+リザード」


その不遇の歴史

背景ストーリーで特に役割があるわけでもなく、その数の少なさ、実用性の低さ、未収録期間の長さなどからくる影の薄さから、

デュエル・マスターズ一の不遇種族」といっても過言ではないレベルでネタにされていた。

初登場は、DM-06「闘魂編第1弾」(2003年6月26日発売)

でのピーカプ・リザード(レアリティ当時上からも下からも二番目のレア)

及びムラマサ・リザード(レアリティ最下位のコモン)

次いでDM-09「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆」(2004年3月9日発売)

での、ジョー・リザード(レアリティ下から二番目のアンコモン)



…その後9年以上上記3枚しか存在しない時代を過ごす。

当然、収録されているのは初期のパックのため今や絶版状態である。


デュエル・マスターズにおいては比較的初期に現れ、

いつしか新カードが登場しなくなったマイナー種族はいくらか存在するが、

それでもデューンゲッコーのように3枚以下しか存在しない種族は

背景ストーリーで主要な役割を与えられ、豪快な効果と高レアリティを持つ目玉クリーチャーか、

エピソード1以降の一部のプロモーションカードの専用種族のものくらいである。


…その後DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」(2013年3月16日)

でのウッカ・リザード(メイン画像、レアリティコモン)でまさかの復活

DuelMasters Wikiの「ウッカ・リザード」の項目

においても、

「このカードの存在意義はなんといってもデューンゲッコーであることだろう。

この種族はメルト・ウォリアーと命名ルールが被っているので、復活することはないと考えられていた。

あまりの影の薄さによるネタ人気を公式が認知したのだろうか。」

とすら評される有様であり、

イラストレーターの油屋とんび氏も、

「久しぶりの登場」という説明は受けていたもののコメントでデューン・ゲッコーのマイナーぶりを知り驚いていたようである。


その後DMRP-19「王来篇 第3弾 禁断龍VS禁断竜」(2021年9月25日)

今弾には「フレーバーテキストにしか登場していないクリーチャーがメタ効果とササゲール1を持ったディスタス化したクリーチャー」のサイクルが存在するのだが、その火文明枠に選ばれたのがブルフロッガー(2002年10月17日発売のDM-03のカード「奇襲兵ブルレイザー」のフレーバーテキストにのみ存在するクリーチャー)であり、なんとデューンゲッコーであったことが判明。月砂 フロッガ-1が5体目のデューンゲッコーとして登場した。デューンゲッコーの多種族冠詞もこれにて「月砂」であることが判明。デューンゲッコーは直訳で「砂丘のヤモリ」なのでそこから取られたのだと考えられる。


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